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自分がしたいと思ったこと=「私の仕事」

この記事を書こうと思ったのは、下記の記事の中に書いてあった言葉に「!」となったから。

私は、一応「編集ライター」と名乗っているが、
編集ライターって何?と言われるとちゃんと説明ができない。

編集者の竹村俊助さんのnoteには、

一般的に、編集者というのは、何かを企画して、プロジェクトを立ち上げ、その要になるような仕事です。
ライターはその名のとおりライティングする人。書く人です。主に編集者などから発注を受けたら、取材をして、原稿を整理していくのが主な仕事になると思います。

と書かれていた。

私の場合は…

今、仕事をもらっているWEBサイトのコンテンツ制作であれば、
企画をつくって、取材先を探して依頼して、取材に行って、原稿書いて、写真選定して、原稿をカタチにして、取材先にチェック依頼して、イラストが必要な場合は依頼して、サイトにアップして、SNS用画像作成、記事作成して…という流れ。

制作の部分もがっつり自分でしているので、編集者とは違う気がする。。。

さらに、今はPinterestのピン作成、インスタの広告用データ作成、LINE公式用画像作成などのSNS運用のお手伝いをしている。
さらに先日は、ジンドゥーで自らお客さんのサイトを作ったりもした。

もちろん、パンフや会社案内などの紙媒体も受けることもある。
ライティングだけの仕事もある。

じゃあ、私は何をしている人か?

編集者とライターの違いって何だろう?と思って読み始めたnoteだったのだが、読んでいて後半に書かれている言葉に「そっか。これでいいのか」と、ずっとなんとなく落ち着かなかった気持ちがちょっと着地した気がした。それが、

今の時代は「編集者になりたい」とか「ライターになりたい」みたいに「職業名になりたい」というのもあんまり意味がない。それよりも「何をしたいのか」ということにフォーカスしたほうがいいような気がするんです。

そうだ。私は、何している人かと言われると、自分がしたいと思ったことをしているだけなのだ。

依頼された仕事=したいこと

基本的には、依頼をいただいたら断らない。
私にできると思って声をかけてくれているんだから、そんな嬉しい依頼を断れるわけがない。
ただ、絶対にできない、迷惑をかけると思ったら断るが、今まで断った記憶がほとんどない。

私に依頼をくれる人はみんな知り合いばかり。
過去の仕事の実績を知っている人が、紹介してくれたり、問い合わせをしてくれたり。

依頼してくれるということは、私を信じてくれているということ。
私を信じてくれているその人が、依頼してくれる仕事が、私のしたいことになっている。

だって、その人の仕事がしたいから。

それは、本当に自分のしたいことではないと思われるかもしれないが、今はとりあえず、それでいいような気がしている。

今流行りの『職業、お金持ち。(著:冨塚あすか)』のように、
「職業、自分」みたいな新しい何かが生まれるかもしれないし。

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