シェア
縁川央
2020年11月4日 21:00
2020.10.27 Tue. 1日目――吾妻線に乗りたい。旅の予定0659 大井町駅 →(京浜東北線)→0716 東京駅0748 東京駅 →(上越新幹線)→0838 高崎駅0853 高崎駅 → (吾妻線) →1041 大前駅1102 大前駅 → (吾妻線) →1130 川原湯温泉駅1200 川原湯温泉駅 → (吾妻線) →1205 長野原草津口駅1210
2020年11月6日 19:18
2020.10.28 Wed. 2日目――碓氷峠(前編)旅の予定横川へ 旅人の朝は早い。7時00分発のバスに乗らなければならないので、6時台にチェックアウトした。まさかそんな時間にチェックアウトするなんて向こうも思わなかったろうな。いくら素泊まりとはいえ。 朝ごはんは、前日にコンビニで買ったコーヒーとワッフル。どこかで食べる予定で計画を立て始めたけど、朝早くから開いているところが道中のど
2020年11月8日 11:19
2020.10.28 Wed. 2日目――碓氷峠(後編)日本の道百選 僕が昼食を食べていると、地元の人と思われる老夫婦が入店してきた。そして、僕に話しかける。一人旅? どこに行くの? と。軽井沢まで。歩いていくんですよ。というと驚かれた。歩いて? そうかすごいね。歩いたことはないなって。一人で旅をしていると基本的に何も喋らないから、急に話しかけられると戸惑う。申し訳ない。関所の人もそうだけ
2020年11月9日 23:31
2020.10.29 Thu. 3日目――廃線ウォーク旅の予定0845 軽井沢駅 集合 0930 軽井沢駅 → (廃線) →1200 旧熊ノ平駅1300 旧熊ノ平駅 → (廃線) →1500 峠の湯1720 横川駅 → (JRバス) →1754 軽井沢駅(一泊) まず、最初に書いておきたいのは、2日目の途中でボールペンを落としたことを書き忘れていたということ
2020年11月20日 17:42
2020.10.30 Fri. 4日目――最高の駅に行くぞ。旅の予定0659 軽井沢駅 →(しなの鉄道)→0708 信濃追分駅0751 信濃追分駅 →(しなの鉄道)→0802 平原駅0832 平原駅 →(しなの鉄道)→0836 小諸駅0920 小諸駅 → (小海線) →0935 佐久平駅1029 佐久平駅 → (小海線) →1200 野辺山駅 野辺山駅
2020年11月25日 23:19
2020.10.30 Wed. 4日目――秋が走る黄金の秋 最高点を発った僕は、国道沿いを歩いていく。国道141号。秋風の中。車の往来は頻繁だけれど、徒歩の人間は僕の他に誰もいない。でも歩道があるということは人が歩くことを想定されて整備されているということだ。 しばらく行くと、県境が見えてきた。 山梨県、である。もしかして、山梨県に降り立ったのは初めてかもしれない。通過はしたことあるけ
2020年12月25日 00:36
2020.10.31 Sat. 5日目――松本良い。神旅の予定0800 ホテル → (徒歩) →0830 立石公園0900 立石公園 → (徒歩) →0930 諏訪湖湖畔公園1000 諏訪湖湖畔公園→ (徒歩) →1100 下諏訪駅1137 下諏訪駅 → (中央東線)→1214 松本駅(一泊)愛しの諏訪湖ギャラリー 昨日の夜の歩きで、朝から立石公園に行って夜
2021年3月5日 17:15
2020.11.01 Sun. 6日目――木曽路はすべて山の中である。(引っ越ししていたから五日目の投稿から間が空いてしまった)旅の予定古の宿場町 旅人の朝は早い。 日が昇るとすぐに宿をあとにし、早朝の松本城を拝みに行った、りはしない。松本駅の1階にある、ヴィ・ド・フランスでモーニングにする。7時の開店と同時に入店した。 モーニング的なものを食べた気がする。覚えていない。写真もレシ
2021年4月2日 21:59
これは0日目の話。というか準備編について。そしてその他の感想など。旅の7つ道具 まずは旅の7つ道具を紹介するぜ! ……7つもないと思うけど。・karrimor ridge 40 type2 カリマーのバックパック。ridgeの40。僕が使っているのはひとつ古いモデル。こいつのブルーのやつ。inkというカラー。 もう買ってから3年ぐらいの付き合いになる。旅に出るときはだいたいこれを背
2021年4月18日 00:29
島崎藤村『家』を読んだ。 そもそものきっかけは先日の旅を参照してくれ。旅の続き 木曽福島で、僕は島崎藤村のゆかりの地を訪れた。偶然だ。そんな目的があって行ったわけじゃない。そこは、『家』という小説のモデルになった家だった。その家の子孫が資料館として家の一部を資料とともに公開していた。そしてガイドの女性が丁寧に面白く説明をしてくれた。島崎藤村のこと、そして『家』という作品のこと、この家の歴史