Hiromi-anukrosha

アーユルヴェーダ・セラピスト、ヨガセラピスト。札幌のプライペートサロン・アヌクローシャ…

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アーユルヴェーダ・セラピスト、ヨガセラピスト。札幌のプライペートサロン・アヌクローシャ。ヨガとアーユルヴェーダで毎日にいろどりを。”満ち満ちた本来の自分へ戻る場所”。https://linktr.ee/Tattva_Anukrosha

最近の記事

アーユルヴェーダ博物館に行ってきた

こんにちは。札幌のプライベート・アーユルヴェーダサロン、アヌクローシャでトリートメントやセラピーとしてのヨガをお伝えしているひろみです。 週末はまだ雪が残る北海道から久しぶりに関東へ。北鎌倉の東慶寺さんで開催中の「アーユルヴェーダ博物館」へ行ってきました。 https://ayur-museum.amebaownd.com/ アーユルヴェーダ博物館は博物館といっても、場所が決まっていて、常設展があるようなものではなく、サトヴィックの代表、佐藤真紀子さんが館長で2016年

    • スイーツと幸福感

      こんにちは。そろそろ本格的な冬を迎える北海道、札幌のアーユルヴェーダ&ヨーガセラピストのひろみです。 みなさんはインド映画好きですか? 私はアーユルヴェーダやヨーガに出会うずっと前からインドの雑貨や染織、工芸品などが好きでした。 映画はボリウッドはあまり詳しくないけど、ミニシアター系映画が好きでよく見ていた中で『マダム・イン・ニューヨーク』という映画を見て、とても良かったのでその後もDVDやCATVなどで見返しています。 主演のシュリデビがほんとに美しく衣装も素敵✨ ス

      • なんだかやる気が出ない時

        こんにちは。札幌のアーユルヴェーダサロン、アヌクローシャのひろみです。中央区のプライベート・サロンでアーユルヴェーダのトリートメント、アーユルヴェーダ講座、そしてヨガクラスなどをしています。 トリートメントや講座についてはこちらからご覧ください♫ 北海道の今年の夏は暑かったです。数年ぶりに寝苦しい夜を数日過ごしました。あまりにも暑い日が続いたので、毎年育てているホーリーバジルも、スタートが遅かったことと相まって、あまり大きくなりません。苗のいくつかは枯れてしまいました(涙

        • ととのえること

          こんにちは。札幌のプライベート・アーユルヴェーダサロン、アヌクローシャのひろみです。 札幌の5月は新緑の季節。空気も澄んでいて過ごしやすいのですが、最近は肌寒かったり雨降りだったり。季節の変わり目だし、鼻炎や睡眠の質の低下などの不調を訴える方も多いです。 私はアーユルヴェーダ・セラピストとしてトリートメントや講座を通しセルフケア法をお伝えしたり、セラピーとしてのヨガを主にプライベート・クラスでお伝えする活動をしています。 ヨガ教師をしているからといって、サロンのお客様全

        アーユルヴェーダ博物館に行ってきた

          コロナ慣れ? 今こそ「セルフケアで免疫力アップ」を

           昨年3月31日にインド政府AYUSH省により発表されたコロナウイルス危機における免疫力強化のガイドライン。私たちの先生であるアーユルヴェーダ・ドクター浅貝先生と生徒さんらの翻訳チームがいち早く日本語訳してくれて、私も昨年の今頃Instagramでそこに書かれていたセルフケアを日本でも出来そうなものに絞り投稿していました。 インド大使館による日本語訳もあり、今もAYUSH省のサイトのトップページにはこれらのセルフケア法がわかりやすいイラスト付きで出ています。  日本でも現

          コロナ慣れ? 今こそ「セルフケアで免疫力アップ」を

          遠くなったインドを想う

          こんにちは。札幌のアーユルヴェーダ・アヌクローシャのセラピスト、ヨガセラピストのひろみです。 最近お会いする方に「そろそろインド行きたいでしょう。」とか「インドまた行きたい?」とよく言われます。顔に書いてあるのかな(笑) はい。行きたいです、インド🇮🇳🇮🇳🇮🇳 旅行で行った他の国だとそんなふうに思ったことはなかったのに、行くといつも自然と「今度来たら」とか、「次はこうしよう」とか思ってる。 「今度いつ来れるかわからないから」なんて考えが及ばなかった場所。それが私にと

          遠くなったインドを想う

          これをしたら若返る?

          こんにちは。札幌のアーユルヴェーダセラピスト、ヨガセラピストのひろみです。 北海道の冬は長く、2月後半になってようやく雪解けとともに風や空の色が春っぽさを帯びてきます。気温が上がり、アスファルトが顔を出したと思ったら、再び寒気がやってきて吹雪く日が来たり、そんなここ数日でした。 ちょうど1年前くらいから始まったコロナの流行。その後は本当にいろんなことがありましたね。いつも通りには過ごせなかったことから、改めてご自分の心と体に向き合う作業ができた方も多いかもしれません。

          これをしたら若返る?

          暮らすこととアーユルヴェーダ

          こんにちは。札幌のアーユルヴェーダ・セラピスト、ヨーガ・セラピストのひろみです。 大寒を迎え、北海道は寒さのピークです。毎年この時期は本当に寒くて外に出ると肌に触れる冷気に痛みすら感じるほど。 でも今年はマスク着用で外出することが多いのでこれは保温にも一役買っていますね。 私はアーユルヴェーダとヨガを学び実践しているのですが、そうすると周りからの私にまつわるイメージが「健康志向」、「自然派」、「ベジタリアン」、「インドカレーばっか食べてる?」みたいなことになっているよう

          暮らすこととアーユルヴェーダ

          ご自愛とセルフケア

          北の大地、雪の降る街札幌のアーユルヴェーダセラピスト、ヨガセラピストのひろみです。 最近、時節柄もあり、「ご自愛ください」という言葉をかけていただいたり、自分でも使うことが多くなりました。 みなさんもこの時期よく使われているかも知れませんね。 でも実はちょっと前まで少し型式ばった気がして苦手だった表現です。 そもそもこの「ご自愛」ということば、手紙やSNS等のメッセージの最後に使われることが多い表現だと思いますが、自分が使うにはちょっと固い感じで、まるで使い慣れていない

          ご自愛とセルフケア

          味わい、よろこぶ

          こんにちは。アーユルヴェーダセラピスト、ヨガセラピストのひろみです。 ここ数年この時期はインドにアーユルヴェーダの勉強に行くことが多かったのですが、今年はコロナ禍でインドが遠くなってしまいました。 今度いつインドに行けるかな? 先日ご縁をいただき、市内のクリニックでアーユルヴェーダのお話をさせていただきました。 それで、今回のテーマが「胃腸の不調」についてだったんです。 胃腸に不調を持っている方って、本当に多いですよね。 胃腸の不調といっても、胃なのか、大腸なのか、

          味わい、よろこぶ

          風をこじらせる前に

          ご存知の方も多いと思いますが、アーユルヴェーダの独特な考え方のひとつに、”トリ・ドーシャ”という理論があります。 ・ヴァータ(空・風のエネルギー) ・ピッタ(火・水のエネルギー) ・カパ(水と地のエネルギー) この3つのエネルギーは私たちの体の中でそれぞれ絶妙なバランスを取りながら存在しています。 ヴァータが多い人がいれば、カパが多い人も。 その人にとって最適なバランスが取れていれば、「いい感じかも」、「なんだか調子がいい」と感じるでしょうし、反対に食生活が乱れた

          風をこじらせる前に

          受け入れる態度を変えるということ

           朝晩のひんやりとした空気が日に日に強まり、目に映る景色の中に秋の色がちらほら増え始めましたね。これから自然界は実りの季節を迎えます。大好物のプルーンも旬を迎え、ドライブで紅葉の景色を見に行くのもまた楽しみです。  この春からたくさんの変化がこの世界に訪れ、私たちの生活も、考え方も大きく変わりました。かんたんに旅行することもできなくなってしまったし、音楽や演劇などのイベントがなくなってしまったり、規模が縮小されてしまったり。  コロナによるこれらの変化に限らず、私たちは何

          受け入れる態度を変えるということ

          祈る人

          はじめて伊勢神宮に行った時のこと。関西に住む友人と合流する前にひとり外宮の近くの宿に泊まり、翌朝歩いて参拝に行きました。 人影まばらな早朝の境内でしたが、地元の方らしき数人の方とすれ違いました。その足取りから、たぶん毎朝こうしてここに訪れているんだろうなという感じがしました。 奥の方へ歩き進めると、しんと静まり返った別宮のあたりの小道で森に向かって手を合わせる人がいました。私はその時見た光景が今でも忘れられません。 社もなにもないところで、森の奥の方に視線を向け立ったま

          エゾリスがひまわりの種を頬張っている姿。愛嬌があって飽きないな〜。おなかの白い部分がモフモフしててかわいい♡

          エゾリスがひまわりの種を頬張っている姿。愛嬌があって飽きないな〜。おなかの白い部分がモフモフしててかわいい♡

          生まれてきた意味

          つい先日のこと、義理の母が亡くなり、お別れをしてきました。  25歳で結婚し、20年間お世話になった義母。最期の時には間に合いませんでしたが、「今までありがとう」の気持ちを伝えてきました。 私は義母に孫の顔を見せてあげられなかったことを申し訳なく思っていたのに、それを直接伝えることは叶わなかった。どうしようもないと分かってはいても、少し悔いています。 義母が最期に望んだことがあったとしたら、それは何だったのか。心残りだったことはあったのか。それとも、全てを受け入れること

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          はじめまして

          はじめての投稿です。 北海道でアーユルヴェーダの自宅サロンとヨガ教師をしているHiromiです。 プライベート・サロンでアーユルヴェーダのトリートメント、ヨガクラス(プライベート、グループレッスンとオンライン)でヨガをセラピーとしてお伝えしています。 今もヨガとアーユルヴェーダを学びながら、ヴェーダーンタという大きな知識についても学んでいます。 サロンの名前はアヌクローシャといいます。 これはサンスクリット語で「慈愛」、「慈しみ」という意味があります。 アーユルヴ

          はじめまして