見出し画像

【HRコラム#13】心理的安全性を高めてチーム力アップ!

​​&donutsプロジェクト HRチーム2名(青木、中島)がお届けするコラム。
こちらのコラムでは、「一歩進んだ私へ」をテーマに、一人ひとりの、よりウェルビーイングなワーク・ライフ・インテグレーション(WLI)を実現するためのキャリア自律のお手伝いになるようなtipsをお届けします!そして、時にはHRチームメンバーのリアルな横顔も。 自分の「ライフキャリアをもっと自由に描きたい」そんな方が一人でも増えることを願いながらお届けします!

こんにちは。HRチームの青木です。
あっという間に8月も半ば。共働き家族の我が家は、7月の終わりに家族3人での短い夏休みを過ごしました。お盆は実家への帰省を検討していましたが…情勢をみつつ少しお悩み中。未定ですが、残暑にも負けず元気に過ごしていきたいと思います!

(この記事は2021年8月17日にFacebook・Instagramに投稿されたものを一部修正し移行しております)

心理的安全性が低い・高い組織とは?

今回は「心理的安全性」についてのお話です。&donutsプロジェクトでは、フレキシブルな働き方を実現するために、なるべく属人性をなくしたチーム体制を実践しています。

みなさんは、組織(チーム)で働く中で、空気を読みすぎたり、無知やスキル不足と思われることが恥ずかしかったりで、発言を控えてしまった…などの経験はありませんか?

心理的安全性が低い職場で起きる行動には(1)無知だと思われる不安(2)無能だと思われる不安(3)邪魔をしていると思われる不安(4)ネガティブだと思われる不安、の4つ特徴があると言われます。

対して、心理的安全性が高い組織(チーム)とは、「チームにおいて、他のメンバーが自分が発言することを恥じたり、拒絶したり、罰を与えるようなことをしないという確信をもっている状態であり、チームは対人リスクをとるのに 安全な場所であるとの信念がメンバー 間で共有された状態」。

心的安全性を高めるためにできること

組織の雰囲気を「アットホーム」と例えるケースがよくありますが、ただ単に波風立てずに仲良くすることを指すのであれば、それは心理的安全性が高いという意味とはちょっと違うのかなと思います。

本音をぶつけ合い、自分の弱みや失敗も恐れず共有できる。
そして相手の本音や弱み、失敗も否定せず受け入れる。

つまり、互いが自分らしくいられるということ。&donutsのクレド(行動指針)の一つにも、信頼関係をベースとしたストレートなコミュニケーションに関するものがありますが、まさにそれ。こうして多様性な価値観や能力を持つメンバーが受け入れられていくことで、情報共有や意見交換も活発化し、結果チーム力もより高まるのではないでしょうか。

チームの「心理的安全性」を高めるための第一歩として、まずはいつもよりも一つ多く自分の考えを伝えることから始めてみませんか?

もっともっと強い組織とするために。私も改めて意識し実践していきたいと思います。

次のコラム(8月16日)もどうぞお楽しみに☆