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#藤井風
映画「キャラクター」を観た
何とも後味の悪い映画である。
誤解を招くといけないので断っておくが、むしろ、その後味の悪さを味わうために観てほしい。今も若干の”救いのない辛さ”が、頭の片隅に居座っているけれど。
俳優陣の演技は、抜群に素晴らしく、ストーリーも文句なしに面白い。ウォン・カーウェイのフィルムを彷彿とさせるような、怪しく美しい映像美も堪能できる。
ガード下の色彩、無国籍で猥雑(わいざつ)とした雰囲気の飲み屋街のシ
映画「レイニーデイ・イン・ニューヨーク」を見た
最初に白状しておく。
「あのリアル・ミケランジェロの彫刻のような美貌の持ち主、ティモシー・シャラメを大きなスクリーンで観たい!ピアノ弾き語りシーンを堪能したい!」わたしは、ただその一心だけで(映画のストーリー予習もそこそこに)この映画を観る事に決めた。
結論としては、ティモシー・シャラメの美しい姿を堪能したければ、
「今すぐ映画館へ足を運ぶべし