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10年一緒に走った車とお別れした。走行距離242800キロ。月まであと14万kmだったな。言葉どおり体を張ってわたしを守ってくれた、戦友であり、心強い味方。長いことありがとう。今日からは、新しい子と仲良くやっていきます。またね。
町家の窓から。
みんな味方。
なんとか自我を保つのに精いっぱいな時、正解なんてない世界で自分の道を切り開いていってるいっちゃんはすごいよ、と大切な友人が言ってくれた。それだけでがんばろうと思えた。大切な人からもらう言葉のあたたかさと威力よ。そしてその奥にある氣持ちがうれしすぎる。
春が立った。
なのに、わたしの心はまだ冬の木枯らしのなか。
ハンバートハンバートの『虎』が頭のなかを流れている。
書くしかない。
いつもそうやって乗り越えてきたはず。
そうだった、
わたしの春はいつも遅れてやってくる。
わたしの周りにいる人はみな、なんてあたたかい人たちなのだろう。わたしはいつも、もらってばかり。何か返したくて考えてみるけれど、わたしにできることは「ことば」を贈ることだけ。でも、そのことばさえ上滑りしているようで。苦しい。明日はこの気持ちが上向きになるといいな。
人生はネタだらけである。
ネタがあるなら、書かにゃ損!
伝えたいなら、やらにゃ損ソン!
てなわけで、やります書きます。
わたしはとても心配性で不安になりやすいのだが、今日ある人から、心配ごとの96%は起こらないから大丈夫、気楽に生きな、と言われた。そうなのか……わたしが脳内であーだこーだと考えてはモヤモヤしているこの不安の9割は考えなくてもいいことだったのか……!と衝撃を受けているところである。
このあいだ「じぶん紙」って書いたけど、それって「自文紙(じぶんし)」だなーと思った。自分のことを自分の言葉で文章にし、綴った紙。
自分のために書く。頭と心を整理するために、自分を深く知るために。それだけで十分なんだけど、その先に誰かがいてくれたら嬉しい。わたしの中からわきでたことばを届けたい。と、いつも思う。【わたしを届ける】
文章屋なのに、文章を書くのも読むのも遅い。これは致命傷なのか?