ながら いつこ
日々の暮らしのなかで思うこと、なんてことないつぶやき、ぶわっとあふれた感情などなど、雑多に綴ってゆきます。
日記、あるいはつぶやき。 もしくは殴り書き。
旅日記のようなもの。
人からもらった言葉、ふいに耳に入った言葉、底からわいてくる言葉。日々たくさんの言葉に触れるなかで感じたことを綴ります。
約4500もある『万葉集』の和歌の中から、気になる歌をピックアップして、わたし流の味わいかたを綴ってゆきます。気まぐれ更新ですが、どうぞおつきあいください◎
永良 伊都子のおしごとページにお越しくださりありがとうございます。 フリーランスで文章にかかわる仕事をしています。インタビュー・執筆、その他ライティング、校正承ります。 プロフィール1983年生まれ、兵庫在住。ライター・校正者・学校事務員。 岡山大学文学部卒業後、地方公務員を経て2019年夏からフリーランスのライターに。魅力的な人・食をメインにインタビュー・執筆をおこなっている。2021年秋からはフリーランス校正者としても活動をはじめ、官公庁の出版物や学術書の校正に携わる。
忘れていただけで、 なくしてはいなかった。 頭は覚えていなかったけど、 肚は覚えていた。 そんなことって、たまにある。 言葉は 鮮度が命 でもあり、 熟してからが本番 でもある。 .
昨年3月から始めた手書きフリーペーパー。月イチ発行していますが、たまにふと、こんなん書いてて意味あるんかな?と思ってしまう瞬間があります。 自己満足でしかない。いつか飽きられるんじゃないか。 ふと、ふとね、不安になってしまうのです。が、やっぱり書き続けたいというところに行き着きます。 書くことにこんなにこだわるのは、書く意味もほしいけれど、「意味」より「意地」かもしれない笑 ライターがこんなこ
10年一緒に走った車とお別れした。走行距離242800キロ。月まであと14万kmだったな。言葉どおり体を張ってわたしを守ってくれた、戦友であり、心強い味方。長いことありがとう。今日からは、新しい子と仲良くやっていきます。またね。
町家の窓から。
みんな味方。
なんとか自我を保つのに精いっぱいな時、正解なんてない世界で自分の道を切り開いていってるいっちゃんはすごいよ、と大切な友人が言ってくれた。それだけでがんばろうと思えた。大切な人からもらう言葉のあたたかさと威力よ。そしてその奥にある氣持ちがうれしすぎる。
春が立った。 なのに、わたしの心はまだ冬の木枯らしのなか。 ハンバートハンバートの『虎』が頭のなかを流れている。 書くしかない。 いつもそうやって乗り越えてきたはず。 そうだった、 わたしの春はいつも遅れてやってくる。
わたしの周りにいる人はみな、なんてあたたかい人たちなのだろう。わたしはいつも、もらってばかり。何か返したくて考えてみるけれど、わたしにできることは「ことば」を贈ることだけ。でも、そのことばさえ上滑りしているようで。苦しい。明日はこの気持ちが上向きになるといいな。
人生はネタだらけである。 ネタがあるなら、書かにゃ損! 伝えたいなら、やらにゃ損ソン! てなわけで、やります書きます。
お手紙の手書き代行をはじめます。 取材ライターとして5年間、文章を通して “人の思い” を届ける仕事に携わってきました。 そんななか、 “じぶんの思い” を自由に発信できる媒体を持ちたいと思い、2023年3月から始めたのが手書きフリーペーパー。 垢抜けない白黒のフリーペーパーではありますが、「読みやすい字」「心がスっとする字」と好評をいただいています。 これがきっかけで代筆サービスを始めるに至りました。 「お手本のような字」ではありませんが、「親しみやすく、ぬくもりのあ
わたしはとても心配性で不安になりやすいのだが、今日ある人から、心配ごとの96%は起こらないから大丈夫、気楽に生きな、と言われた。そうなのか……わたしが脳内であーだこーだと考えてはモヤモヤしているこの不安の9割は考えなくてもいいことだったのか……!と衝撃を受けているところである。
このあいだ「じぶん紙」って書いたけど、それって「自文紙(じぶんし)」だなーと思った。自分のことを自分の言葉で文章にし、綴った紙。
自分のために書く。頭と心を整理するために、自分を深く知るために。それだけで十分なんだけど、その先に誰かがいてくれたら嬉しい。わたしの中からわきでたことばを届けたい。と、いつも思う。【わたしを届ける】
文章屋なのに、文章を書くのも読むのも遅い。これは致命傷なのか?
「あんぶんこ」という名前の手書きフリーペーパーをはじめて半年。 月1ペースで発行していますが、毎回、どんなテーマにしようかなと悩みます。テーマが決まって書きはじめても、書きたいことがありすぎてA4一枚に収まらなかったり、どう書いたら伝わるかなーと考えすぎて先に進めなかったり。 仕事じゃないから別に締め切りなんてないのに、「前号を出してからそろそろ1か月!早く書かねば!」と謎の義務感に駆られることも(笑) でも、楽しいから続いてます。 そう、楽しくないと続かないのです。