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冴えないアラフォーがウズベキスタンを旅して感じたこと。

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旅日記のようなもの。
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記事一覧

ラグマンと青年海外協力隊

ラグマンとは、中央アジア風汁うどん。トマトベースのスープに歯ごたえのある麺、お肉と具だく…

ウズベクの国民食プロフ

ウズベキスタンの郷土料理プロフは、日本でいうピラフのようなもの。 米、にんじん、玉ねぎ、…

ナンを焼くおじさん

ウズベク人はごはんも食べるが、ナンもよく食べる。食事の際には必ずナンが出る。形や厚みは地…

タシケントの夜

アミールティムール広場で結婚式の撮影をしていた。 正面の銅像は馬に乗ったティムール。彼は…

美術館のような地下鉄

わーなにこれなにこれ!美術館みたい!でもちょっと無機質で冷たい感じする……というのが、こ…

フルーツあれこれ

バザールで目をひくのは、ルビーのように輝くザクロ。粒状の実をたくさんつけることから、子孫…

ふたつの国の絆

ウズベキスタンには親日家が多い。その背景には、こんなエピソードがある。 首都タシケントにあるナヴォイ劇場。 ウズベキスタンがまだソ連の一員だった第二次世界大戦後、日本人捕虜が強制労働としてこの劇場の建設に携わった。 当時のウズベク人は、強制労働をさせられているのに真面目に働く日本人を見て、その勤勉さに感心したという。 劇場完成から20年後、巨大地震がタシケントを襲い街は壊滅状態に。しかし、ナヴォイ劇場だけは壊れることなく、人々の避難所として役割を果たした。 大地震に耐

黄金の礼拝堂

3つのメドレセ(イスラムの神学校)が立ち並ぶレギスタン広場。その正面に位置するティラカリ・…

サマルカンドブルー

乾いた大地を潤すかのような、 生命力あふれる青。 空の青さが その美しさをいっそう際立てる…

今さらながらの旅記録

人見知りで小心者、潔癖でふだんは日本食しか食べないという超絶旅に向いていなさそうな性質の…