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ラグマンと青年海外協力隊

ラグマンとは、中央アジア風汁うどん。トマトベースのスープに歯ごたえのある麺、お肉と具だくさん野菜。ボリューム満点、寒い日にうれしいポカポカメニューだ。

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この日は、古都ブハラで青年海外協力隊として活動する女性を訪ねたのだが、話をするうちに意気投合して、一緒にお昼をとることになった。そしてこのラグマンをごちそうになったのだった。

協力隊の任期は2年。わたしが出会った女性はこの時点で1年半ほどをウズベキスタンで過ごしていた。だからウズベク語がペラペラ。レストランのウェイターともタクシーの運転手とも、道ですれ違うおじさんとも難なく会話できる。

すごいなあ。わたしなんて英語でさえおぼつかないのに。というか、聞きとるので精いっぱいなのに……とぼんやり考えていると、わたしが泊まっているホテルの近くにステキなレストランがあると彼女が教えてくれて、翌日の夜は一緒にそこで食べようということになった。

てっきり2人だと思っていた(彼女もそのつもりだった)のだが、レストランに向かう道中でまさかの楽しいハプニング?があり、にぎやかな夜になってしまった。あ、この話はまたのちほど。

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