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2021年7月の記事一覧

寝る前のメモ。

とても大切な仕事ではあるのだけれど、連絡や調整ごとを進めていると、あっという間に時間が経ってしまう。その割りに達成感があまり感じられなくて、そんな日はなんかこう、消化不良のままに夜を迎えてしまう。言い聞かせるために繰り返すけれど、コーディネート職に就いている以上、連絡や調整することが仕事の肝と言っても過言ではないので、とても大切なことなんだけどね。 ・ 最近はなんとなく集中できていないことがわかっていて。集中できていないというか、のめり込めていないというか。このどんよりし

寝る前のメモ。

今日はずっと曇り空だったのだけど(ひさしぶりに雨も降った)、夕方になってから急に明るい光がさしてきた。1日中ずっとPCと向き合っていると、こうして「おいおい、ちょっとは外の風景を眺めてみなよ」と言わんばかりに、夕日に呼ばれる現象が起きる。 日々、自然と対峙するなかで、たくさんのことに気づかされる。 ・ スポーツマンシップにのっとり、連日競技に打ち込むスポーツ選手たちの姿から、勇気や元気、そしてたくさんの感動をもらっている。大学生くらいから徐々にTVを見る習慣がなくなって

寝る前のメモ。

ここのところしばらく、カーテンの隙間から差し込む月の光が眩しい。しばらく雨が降っていないので、なんとなくスイッチがオンになったままのような感覚もあって。オフに切り替えようと思ったところ、バレーに卓球にバスケに・・・結局テレビの前から離れられずに最後まで見入ってしまいました。 選手たちからたくさん勇気と元気をもらったので、知らない間に元気もチャージできているのかな。明日も朝から「おかえりモネ」が待っていると思うと、とてもたのしみ。 ・ シビックプライドがどこに宿るのか、自

寝る前のメモ。

やっぱり私は、市場が好きやな〜ということを再確認する1日でした。海外に行けば市場やマルシェを訪れ、日本では商店街を巡る。ただひたすら路上を歩きたくなる理由もきっとそこにあるような気がしていて。 ひさしぶりに対面で、まったく知らない誰かに情報を伝える難しさとライブ感を楽しませていただきました。まずは初出店、無事に終わってよかった。ようやく脳みそも戻ってきたので、簡単な振り返りと明日の準備を。 ただひたすらに、自分がおすすめしたいものをものをおすすめすることが許されている場(

寝る前のメモ。

言い訳のような書きはじめですが、この4連休にやろうとしていたことを、ひとつ、ふたつ手放しただけで、本当に今日は1日捗ってしまいました。できる限り頑張るけれど、そこはもうできる人と組んだ方がいいという思し召しなんじゃないかな(笑)。その代わり、自分がいちばん発揮できるところをとことん頑張りなさいということなのかもしれない。 ・ Twitterに何度か書きかけたものの、結局まとまらずにやめてしまいましたが、いまは、身近な環境を楽しむことに全力で注力したい。 「楽しむことに注

寝る前のメモ。

ただただ、風や匂いを感じながら、見知らぬ風景のなかを20000歩くらい歩きまわりたい。いま、一番ほしいものは何かと聞かれたら、そういう、目的のない時間なのだと思う。五感だけを頼りに、訪れた先の暮らしを身に纏うような、歩きながら音を拾って、徐々にリズムを掴んでいくような時間。 国内でも試してみたけれど、やはり文化圏が異なる場所でしか、あの瞬間は再現できないみたい。私が求める「旅」だけは、一年以上経った今でもなかなか代替の方法が見つからなかったという結論に至ったとも言える。悶々

寝る前のメモ。

うまく伝わればいいのだけれど、都会にあるものが全てだ!と思っている人とのコミュニケーションは相変わらずニガテで。しれっと流せばいいものを、地元や田舎の批判とともに耳にタコができるくらい聞いてきたことで、「もうそろそろ、その段階とか価値観は超えてもいいんちゃう?」とテンプレートのような発言に飽きている自分もいる。「都会 - 田舎」の構図ではなく、世界中どこでも「Local - Local」の時代だと思っているので。 とはいえ、“何もなくてかわいそうな地方” のイメージを払拭し

寝る前のメモ。

ご近所さんからいただいた野菜たち。採れたて艶々で、いつもおいしい。 我が家はおそらく、一般家庭よりは野菜を買う機会が少ない。祖父が生きていた頃は、畑に行けばナスもきゅうりもトマトもあったし、イチゴやスイカ、イチジクなんかも育てていた。今年は、昨年収穫したオクラが楽しかったからか、父と母が家の横にある小さな畑も耕しはじめている。 最近は地元にもオーガニック農家さんが増えて、味がしっかりしている野菜や珍しい野菜を食べる機会も増えた。前述の通り、定期便を買えるほど野菜用のスペー

寝る前のメモ。

梅雨も明けて、すっかり夏の空。昨年はあまり夏を実感できなかったからか、今年は空にもくもくと膨らむ入道雲すら愛おしく感じてしまう。暑いのは得意じゃないけれど、一年前はただただ耐え忍ぶ感じだったから。 ・ ボイスレコーダーを聞き直さないと正確な内容は書き記せないのだけれど、今日は朝からお寺を訪ねて、写経のお話を。書き写すことで目の前の出来事と向き合い、行いを通して自己の内側に触れることで、その外側にある他者の存在を意識する。とても仏教的な考えなのかもしれないけど、なんとなくス

寝る前のメモ。

明確な理由はわからないけれど、ここのところ最近は「いま、私には物語が必要だ」と感じることが多くて。Amazonプライムで映画を観たり、ひさしぶりに買った小説を読んだりしながら、どうにか自分自身を奮い立たせようとしていた気がする。身が入らないほどではないのだけれど、しばらく空まわりしている感覚があって、なんとなく軸を戻したいなと思っていたところ。 休もう!と思えばいつだって休める状態でありながら、何かを埋めようとしてついつい・・・と感覚的に動いてしまう日々でしたが、午後からは

寝る前のメモ。

過去の栄光のようなものはあまり引きずりたくないけれど、わたしのベースには確実にバスケットボールがある。何かに夢中になれば、こんな片田舎からでも全国の舞台に立てることを知ってしまったんだよね。平均身長がとても低いチームでしたが、いい仲間とコーチに出会えたことが大きかった。 毎日のリズムもマインドも、割とその頃に鍛えられていて。目標は何か、そのために何をしなければいけないか、チームが勝つための行動ができているか。遠征にもたくさん行ったので、自然と集団行動も身につくし、その土地な

寝る前のメモ。

人工的な営み・現象みたいなものをあたり前の「風景」として認識してもらうには、やっぱり「時間」の経過が必要なのだろうか。あるいはその人工物のなかにいる人との距離が縮まることで、「感情」という別の軸が時間の経過を早めていけるのかもしれない。 そんなことを日々、盆地の内側から考えている最近です。このあたりについては、建築系の方かテクノロジー系の方とちょっとゆっくり話したいところ。 わたしが必要としているのは、実際に空間やサービスを実装するエンジニア系の方々の視点や考えで、その辺

寝る前のメモ。

書き方が難しいのだけれど、土地における個人としての信頼を積み重ねてきたいま、わたしが直面している課題ってなんなんだろう。 学生の頃からカウントすれば、意識して地元に住んでから5年以上過ぎているし(加えて、生まれてからずっと住んでる)、その当時は誰もそういう人がいなかったし、語弊を恐れずに言えば、放っておいても「ここにいる」という周囲の信頼は得られる。 ほかの地域で活躍される方と話すと、「ここまでくるのに7年かかった」「うちは10年かかった」と聞いて「いや〜、長いな・・・」

寝る前のメモ。

気がつけばあっという間に木曜日でびっくりしている。そうか、もう木曜日。7月も今日で半分が過ぎたということか。大体いつも、7,8月が一瞬で過ぎ去る。今年もたぶん、夏が遅れてやってくるのだと思う。 ・ 日常の服装はシンプルでいいので、5枚のちょっといいコットンTシャツを着まわしている。母にハゲハゲだと言われたパンツも、ラクちんなので割とずっと履いている。旅にいけない日々がつづき、なぜか旅に出るための服とアクセサリーを買ってしまう。昨年買ってタグがついたままのストローハットがよ