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寝る前のメモ。


とても大切な仕事ではあるのだけれど、連絡や調整ごとを進めていると、あっという間に時間が経ってしまう。その割りに達成感があまり感じられなくて、そんな日はなんかこう、消化不良のままに夜を迎えてしまう。言い聞かせるために繰り返すけれど、コーディネート職に就いている以上、連絡や調整することが仕事の肝と言っても過言ではないので、とても大切なことなんだけどね。

最近はなんとなく集中できていないことがわかっていて。集中できていないというか、のめり込めていないというか。このどんよりした空気感を吹き飛ばすためには、やっぱり人を案内したり事業開発をしたりするしかないなと思う。ほんの少し凝り固まっていた部分の門戸を開けて、次の事業に向けた資金をつくるために思考をフラットにしていきたい。

現在進めていることを大切にしながら、次年度以降の種まきもしながら。わたしはやっぱり、この場所を目的地にしてもらえるよう、さまざまな入り口をつくっていくことをしたい。その辺りの動きを抑えようとすると、どうしても心身がチグハグになってしまうんだよね。1年前、その辺りに気づきはじめてからずっといいバランスを探している。

もちろん、立ち止まっていては何も進まないので、少しずつ重ねてきたチャレンジはあるのだけれど。出会ってきた人たちと、関わる1年にしたいと思ったのは、そういう背景から。


この数年、クリエイターや研究者、起業家の方々とお話をさせていただくなかで、自分が描きたい方向のラインはおそらく悪くはないので、あとはそこにしなやかさを纏っていかねばというところ。ありがたいことに、それ以外の役者は揃ってきたと思うので、選択と集中があるとすれば・・・役割はなんとなく見えてきた気がするんだよね。あとは決断力と自信と予測力。

今日に至るまで、たくさんの人と出会わせてもらったなかで、わたしがあたまに浮かべる「みんな」が一度絞られた1年だった。より身近なところを意識したというか、せざるを得なかったというか。そのなかで、もう少し強くなれたときに一緒に取り組みたい「みんな」もいれば、取り組みの先にいる「みんな」もいる。

専属のメンターはいないにしても、さまざまなシーンで勇気をくれたり引っ張ってくれた方がいるので、いつか恩返しができたり、一緒に仕事ができたりできるような未来を描きながら・・・・もうしばらく突っ走っていきたいと思うのでした。所在の不確かな日々でしたが、巡り巡って落ち着いてきたかな。「〜〜したい。」と、未来のことをたくさん書くと落ち着くのかもしれない(笑)。

いまには集中するんだけれど、教育、福祉、途上国支援の道筋をあたまの片隅では考え続けたい。

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