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記事一覧

寝る前のメモ。

Ready for にてクラウドファンディングがはじまりました。社団法人という組織形態上、All or Nothing の方になるそうで、なかなかに緊張感が高まっていますが、開始早々からご支援をいただき、また温かいメッセージに励まされています。 開始5日間で20%の達成率が望ましいみたいで、三連休を重ねるべきかどうかは正直悩ましかったのですが、はじまった以上は頑張るしかないよね。ダメだったら、その時はその時なので、まずは2ヶ月間頑張ってみます。 ・・・ クラウドファンデ

寝る前のメモ。

先週は文字の通りあっという間に一週間が過ぎていった。 30名未満の小規模なイベントはこれまで何度も行なってきた分、そこまで心理的な負担になることはなくなってきたのだけれど、「来週に返します」と先々週にクライアントへ送ったメールはまだ返せておらず、月末に提出期限を迎えるもの、秋に開催するイベントなど、そろそろ一人でやるには限界がやってきそう。まだ大丈夫やけど、来年はきっと同じようにはいかない。 はじめてのことだらけの新事業は、どれだけタスクを書き出していても追いつく見込みが

寝る前のメモ。

「修復したい」という気持ちが浮かび上がってくるのは、昔から溝に敏感で、人の目を気にしすぎる性格だったからだと思う。テレビ越しの戦争にもやるせなさを感じる毎日。自分自身も旅を通して、固定概念や先入観がガンガン崩されて、もしかしたら勘違いかもしれない、という視点をもつことで柔軟さを保とうとしてきたところもあるし。 ・・・ さて、 無事に地元の駅前で物件を借りることになり、先日鍵を預かりました。正直なところ、これから関わる人が増えるプロジェクトになるので、どれだけピュアな状態を

寝る前のメモ。

思いのほか、考えないといけないことがたくさんあって、朝起きたときに何かわからない重さが残っている日がある。新しい取り組みが、これまでとは違う大きさだから多少なりともプレッシャーを感じているのだと思う。いま一番やることは、おいしいものを食べ、たくさん寝ることの2つ。 でも、人と話していると自分がやりたいことはシンプルで、昔から全然変わってなくて、”ここの瞬間に生きていてよかった” と思える時間をなるべくたくさん、国籍や世代を超えてつくっていきたい、ということなのだと思う。いや

寝る前のメモ。

「嵐の前の静けさ」のような一日。でもそれが、本当に嵐の前なのかは、実際に過ぎてみないとわからないんだよね。この日が嵐の前だったかどうかは、未来の自分のみが知ること。 夕日に照らされた赤い稲妻を見て、わたしにビックリしたカエルが一度こっちに向かってきてから急いで逃げて、なんだかおもしろい夕方の散歩でした。人間にも同様のエラーがあるし、多少なりとも緊張感がほぐれたような気がします。少なくとも、パリの空港で比江島慎選手に会った時の私もかなりテンパっていたし(ホーバス監督と握手をし

きょうのメモ。

視察&旅先のパリで「2週間以下の休暇なんて、休みとは言わないよ」と鼻で笑われながらも、5日も休めば手足を動かしたくなって仕方がなくなる性分なので、しばらくはこのバランスがちょうどいいのかなと思っています。 営業、視察、休暇を組み合わせる旅のかたちは、2022年から毎年行っているのですが、自宅で2日休めば飽きてしまうほどせっかちなので(あるいは時間に対する貧乏性とも言えるかな)、いまはこのような旅を毎年続けられるように頑張っています。半年に1回くらい行けるとさらに良いリズム。

寝る前のメモ。

数年前から今の自分にできることの限界点が見えて、数ヶ月のあいだ新しいチャレンジのための準備を進めてきたのだけれど、やっぱりトントン拍子とはいかなかった。自身の見積もりの甘さは受け入れるしかないのですが、どうせやるなら壁は高い方がいい、と一晩経ってようやく整理がついてきています。 「信用されることと信頼されることは違う」と、誰だったかが言っていたけれど、信頼を寄せてもらえることと社会的信用があるかどうかは別のカテゴリーだったのだと気づく。そういう意味合いで話されたわけではなか

寝る前のメモ。

7月がはじまったかと思えばもう半ば。予定のフライトまであと9日しかないことに驚きを隠せませんが、いつもギリギリになってしまうので、なるべく早めに準備をしなければ、とここで文字にしながら思いました。月末から一週間ほどパリと近郊を訪ねることになっています。 現地をコーディネートしてくださる方がいることの心強さと、久しぶりに一人でどこかへ向かうおもしろさと。プロのスリたちがいることと、加えてオリンピック開催期間になるので、最小限の荷物で向かうのが吉。 ・・・ 昨日は、地元の友

寝る前のメモ。

ひさしぶりに高校生の頃の同級生と会った。一年に数回しか会わないけれど、家族以外ではいちばん自分が自分でいられる場所。付き合いはもう15年以上になるのかと思うと、その長さに少しばかりゾッとしたけれど、それなりにそれぞれの道を歩んでいるからおもしろい。 これからも5年、10年、いや、30年経っても変わらない付き合いなんだと思う。 ・・・ 先週はひとつ、これまで温めていた企画を発表した。簡単に言えば、手描友禅から着想を得て、着物のデザインや技術にフォーカスした塗り絵のキットに

寝る前のメモ。

初めて出会った日のことはさすがに覚えてないけれど、25年以上も友だちなんやと思うと(幼稚園も含むと28年・・・)、とてつもなく月日が経ってしまったような気がしてくる。私だけかもしれないけれど、5〜8年、ほぼ毎日一緒にバスケットボールをしていたみんなとの再会はあまり懐かしさがないから不思議で。 大変だったほうの記憶は都合よく薄れていくけれど、あの時間が自分の土台をつくってくれたと改めて思う。歩いて帰ると30分かかるところを、走りながら短縮して、宿題を急いで終えて友だちの家へ遊

寝る前のメモ。

本当に楽しい時間は写真に収める必要がないのだな、と思う一方で、目にしている光景がいつか失われるかもしれない危うさがあるとついついシャッターボタンを押してしまう。 大切なものを一度にたくさん手のひらに乗せておくことはできないから、思い出にはいつ手放してもいいような軽やかさが必要だと思う。それでも、矛盾するように日々をこうして小さくどこかに刻んでおきたいと願ってしまう。 ・・・ 今日は、コミュニティ・ベースド・ツーリズムの取り組みを研究しているPhDの方が、家族とのプライベ

寝る前のメモ。

あっという間の一週間。東京滞在はとても密度の濃い時間で、見かけたシーンごとに思うことがあり、4泊というひさしぶりの長さで考えることもたくさんありました。 お世話になっていた方に「日記書いていますか?」と聞かれて、咄嗟に「いいえ」と答えたものの、日記として書いている認識はしていなかったけれど、考えてみればこれも日記?週記?のようなものなのかとふと思いました。 ・・・ 楽しかった瞬間やインスピレーションを得た体験は多々あるのだけれど、それ以上にブローカーのような日本人男性と

寝る前のメモ。

もうすぐ夏が訪れることを、心のどこかで楽しみにしているあいだに、柿や栗はすでに秋に向けた準備をはじめていて。現代社会を流れるスピードよりも、はるかにこちらのほうが早いのではないかと思うわけです。静かに着実に進んでいるようなイメージ。 今日から4日ほど東京滞在です。友人宅が借りられるとはいえ、住むように滞在するのは案外初めてかもしれない。

寝る前のメモ。

不器用なだけかもしれないけれど、なにか別の要素を加えようとすると上手くいかないことが多い。その度に「まっすぐやるしかないんだな」と思い知らされる。 今週はそんなことが続いた一週間で、こんなことに時間を取られている場合ではないのでは?と思うわけです。 6月上旬に東京へ向かう用事ができ、友人宅が借りられることになったので数日滞在。4日以上も過ごすのは、全国大会か修学旅行ぶりなんじゃないかと思う。