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寝る前のメモ。


ご近所さんからいただいた野菜たち。採れたて艶々で、いつもおいしい。

我が家はおそらく、一般家庭よりは野菜を買う機会が少ない。祖父が生きていた頃は、畑に行けばナスもきゅうりもトマトもあったし、イチゴやスイカ、イチジクなんかも育てていた。今年は、昨年収穫したオクラが楽しかったからか、父と母が家の横にある小さな畑も耕しはじめている。

最近は地元にもオーガニック農家さんが増えて、味がしっかりしている野菜や珍しい野菜を食べる機会も増えた。前述の通り、定期便を買えるほど野菜用のスペースがないので、見かけたら時々購入させてもらっている程度。とても美味しいし、応援もしたいのだけれど、胃袋は限られてしまうので、食べる以外の関わりの方法を探したくて。

環境負荷や食の安全を考えると農法のことも気になるけれど、慣行農法の農家さんが農薬を使っているのにも理由がある。「2歳の娘にも食べてもらえるように、減農薬や低農薬の野菜づくりを意識している」という言葉も耳にする。誰も、人をあやめようとして農薬を使っているわけではないので、この辺りがとてもむずかしいなと思う。決して、対立をうみたいわけではないし、「価値観の違い」という解決の仕方も違うと思っているので。

この3,4年くらい、ずっとこのことを考えている気がするな。

霧が発生する盆地は、美味しい野菜が育つ土地でもあるので、ベジタリアンフレンドリーやリトリートの要素は端々に見つかると思っている。ひとりで食べられる量が限られているとすれば、野菜を購入したい人・畑を知りたい人を連れていくのがシンプルだよね。

ありがたいことに、昔から美味しい野菜を食べてきたからか、小さい頃から野菜を嫌いになったことがない。おやつはトマトだったし、どちらかといえば、焼きそばやグミ、ハイチュウ、杏仁豆腐などの方が苦手だったしね。そういう体験づくりをしていくところからなのかなと思いつつ、もう少し日常に取り入れたくなる商品開発ができたらいいな・・・と思っている最近です。


一度あたまをクリアにしてみたら、ポッカリあいた空間でどんどん次のことを考えられる自分がいる。すぐにすり切れ一杯まで埋めようとしてしまうので、適度にチカラを抜いていくのが良いよね。と思いつつ、適度に鈍感だからかストレスは少ないし、頑張りたくなってしまうタイミングでもあるし、エストニアにも行きたいしで、日々迷いも生まれるけれど、とりあえず今に集中してやってみたらまた次の接点が見つかるかな。

ストレス耐性について、たびたび驚かれることがあるのだけれど(昔、就活で適性検査の結果を見た企業の方に「なんでこんなに高いの?」と聞かれたことがあって)、素直に答えているし見栄を張っているとかでもないはずなので、バスケをやっていた以外に理由があるなら私も知りたい。気付いていないだけで、実はめちゃめちゃ自分を大切にしているかもしれないしね(笑)。あるいは単純に動物的で、寝たら忘れちゃうとかもあるかも。

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