見出し画像

寝る前のメモ。


人工的な営み・現象みたいなものをあたり前の「風景」として認識してもらうには、やっぱり「時間」の経過が必要なのだろうか。あるいはその人工物のなかにいる人との距離が縮まることで、「感情」という別の軸が時間の経過を早めていけるのかもしれない。

そんなことを日々、盆地の内側から考えている最近です。このあたりについては、建築系の方かテクノロジー系の方とちょっとゆっくり話したいところ。

わたしが必要としているのは、実際に空間やサービスを実装するエンジニア系の方々の視点や考えで、その辺りを一緒に進めていけるチームができたら次のステップに進めると思っている。だから、そこに至るまでの足りないスキルや知識を埋めていきたいんだよね。加えて、ビジネスサイドが弱いことは自覚しているのだけど、そこはいちばん最後かな。

先ほどの話に戻すと、風景をつくる要素は大きく分ければ「自然」と「人」になると思っている。自然については触れるまでもないけれど、人の営みが風景をつくり、風景が人を育む。もちろん、これはポジティブなことだけじゃなくて、目に触れる情報や五感を通じて得られるものは、一歩間違えるとあまり良くない影響を引き起こすこともある。なので、社会というか営み全体で考えていきましょう、という投げかけになるのかな。

考えがいのある問いをいただいたので、もう少し熟成させていきたいと思います。


楽しかったけれど、ようやく一週間が終わった気分。明日も続きがあるけれど、掃除から掃除から始めようと思います。今日はひさしぶりにゆっくり夕日を眺められたのでよかった。

夜はエストニアに関するオンラインイベントも聞いて、エストニア熱を高める作戦。アクセシビリティやゼロエミッションのためのモビリティーのこと、自然と調和したランドスケープデザインのこと、子どもが育つ遊びや学びの環境のこと、もっと現地で体感しながら蓄積していきたい。

いただいたサポートは、より良い文章をかけるように有料noteや本の購入にあてさせていただきたいと思います◎