ひたか

日々の記録と読んだ本。猫とパンがすき。

ひたか

日々の記録と読んだ本。猫とパンがすき。

最近の記事

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そろそろ桜も終わりかけなので、買ってきた鯛焼きを食みながら近所をぶらぶらと花見がてら散歩をする。近所には花の咲く木を植えているお宅が多いので目に嬉しい。 すこし前に、文庫サイズのMDノートに付けていた読書記録がいっぱいになった。2022年1月から2024年4月までの、たぶん162冊分の読書記録。 ノートを1冊まるまる使い切るのなんて、学生の頃以来ではないだろうか。ロルバーンのノートにしようかともずいぶん迷ったけれど、私は書き損じが多くてすぐにページを破りたくなってしまうだろ

    • 0330

      すこし前に無水鍋を買った。 思えばひとり暮らし時代から漠然とずっと欲しかったのに先送りにし続けていた。無水鍋といったら絶対ここ!みたいな強いブランドが複数あって、結局どこのものが自分にとって良いのか決めかねていたというのも多分にある。そしてそのうちのどこのでもないものを買った。色は白。これも昔ならきっと赤系統の色を選んでいただろうに、好みって変わるものだな。 これでポトフとかロールキャベツとかボルシチを作るのが楽しくなるぞ。ちなみにこれまでは土鍋で作っていた。 鍋いっぱい

      • 0223

        仕事柄、年末から年度末にかけてが繁忙期なので、毎年この時期の記憶が曖昧。 仕事に明け暮れているうちに、気付けば春になっている。春は憂鬱。 今年は手帳と万年筆をもっと使い倒したいという気持ちがあって、手帳のウィークリーのページに毎日数行の日記をつけ始めた。もうすぐまるふた月だけれど、なんとか続いている。 数行しか書けないので書き足りない日もあるけれど、書くことが何も無いような日でも数行ならば案外埋められてしまうので、続けやすいのかもしれない。 もっとたくさん書いたり貼ったりで

        • 0104

          新年。 年明け早々に大地震が起こったので正月気分もどこへやら、余震に用心しながら防災用品の見直しなどをする。 東日本大震災直後の、毎日のように余震が続く日々を思い出し、私にとってあの頃と現在との決定的な違いである、共に生活する猫がいるということについて考えた。 元旦、一度目の揺れは「揺れたねー」などと呑気に構えていたのだけれども二度目の揺れはなかなか収まらず、とっさに猫を洗濯ネットに押し込んで抱えたまま、玄関までの引き戸(我が家は全和室のため)をすべて開けて避難経路の確保

          1228

          朝から濃霧。 仕事は納まっていないなりに、なんとか納めた。がんばれ来年の私。 職場の大掃除で右手を負傷しまくる。冬になるとダンボールやコピー用紙でしょっちゅう手を切る。 そんなときのためにせめて気分のあがるものをと少し前にパンどろぼう柄の絆創膏を用意していたので、わくわくしながらめくったのにどこにもパンどろぼうがいなくて笑った。いや、いるのだけれども全部見切れてて、ちょこっと手とか足が入り込んでいるだけ。ただのパンだらけ柄の絆創膏でこれはこれでかわいい。次回の負傷時に期待(

          1220

          酒粕を買ってきて、自宅で甘酒を煮る。 自分で甘酒作るのなんて学生の頃に一人暮らししていた頃以来か。 酒粕より麹から作ったもののほうが好きだけれど、温度管理がちょっと面倒なのでそちらはあんまり作ったことがない。いまは低温調理器があるのでまた今度試してみようか。 年末進行でひいひい言いながら日々をやり過ごしている。社会に出てからというもの年々クリスマスと縁遠くなっていっている気がする。 クリスマスには少し早いけれど、猫にいなばの猫用お楽しみ袋なるものを買った。ちゃおちゅーるや

          1127

          やろうと思っていることが何もできていないまま、気付けば11月も終わりかけていてぞっとする。毎日が慌ただしく過ぎていく。 今週は日曜まで休みがないと思っていたら降って湧いた祝日。私が把握していなかっただけで降って湧いたわけではなのだけれども、これ幸いと髪を切りに行く。すっきり。 大して短くなってはいないのだけれど、それでもシャンプーしたり乾かしたりするときに楽になったと感じる。 昨日はやっと日曜日と思いきや隣のそのまた隣の市まで行って勉強会に参加してきた。 実践的な内容ばか

          1109

          繁忙期がやってくる。 職場用のクッションと新しい仕事着とかわいいボールペンを買った。なぜか万年筆も2本増えた。 これから年末、年度末にかけて休みがあるようでないような日々が続くので気を強くもって生きたい。 遠くはないけれども、普段あまり行かない地域の書店へ行く。 目当ては正和堂書店と牛乳石鹸のコラボブックカバー。期間限定で全国展開していて、対象の書店で文庫本を購入すると掛けてもらえる。赤か青どちらにするか決めかねて、結局2冊購入する。栞まで石鹸になっていてかわいい。 ちなみ

          1102

          朝、近所で野焼きをしている家があるらしく、焚き火の匂い。 山の方が白く霞みがかってみえるのがいかにも冬の風景って感じ。夏は遠くまであまりにもはっきりと見えすぎる。 新しい世界に飛び込んでみたはいいものの、自分の人付き合いの苦手さを思い知る。ほとほと嫌になる。 覚えることも多いし、済ませなければいけない手続きも多くてパンクしそう。先輩の手ほどきを受けられたらその方が色々楽なのだろうけれど、私にはそれがいちばんむつかしい。仕事以外でゼロから人付き合いを始めることの心理的ハードル

          1022

          無花果のお香を買った。 お香は朝活のお供なのだけれど、近頃はまったく起きられないのでにんじんをぶら下げる意図で新しい香りを買ってみたら無事に早めの起床ができた。単純というか現金というか。 朝活は義務ではなくひとり時間の楽しみのつもりでいたのだけれど、近頃は面倒さが勝ってきている。お布団の誘惑がつよくて、いつまでも寝ていたい。 かといってひとり時間を確保できないでいると、それはそれでそのうちしんどくなってくるので適度に自分を律していきたい。 ひとりでただただぼんやりしたり、読

          1007-1015

          天候と体調がいまいちだったので先週はトレッキングの予定をキャンセルした。 お出かけしないのならば家のこともいろいろと片付けなくてはということで、庭木の枝打ちと草むしりをしながら焚き火をする。 母の実家の古い家ではよくドラム缶を使って野焼きをしていたけれど、うちにはドラム缶は無いのでキャンプ用の焚き火台と焚き火シートを使ってみた。ついでに焼き芋。焚き火で焼き芋をするの、一度やってみたかったのよね。 だんだんと芋の焼けた良い匂いが空気に混ざってくる感じが楽しい。 奮発して地元

          1005

          普段、帰宅の出迎えなどしない猫がとことこと足元までやってきて「おかあい〜」と鳴くので仰天する。 うちに来たばかりの頃は無口な猫だったのに、近頃はにゃむにゃむと何事かよく喋るようになった。 猫に言語コミュニケーションは期待していないので、どうか今後もお話しするのは猫語のままでいて欲しい。発声器官の形状からして流暢に話すことはできないらしいけれど。 ちょこちょこと本は読んでいるのだけれど、読書メーターにひとこと感想を投稿して、読書ノートに書いたら何だか気が済んでしまって、not

          0930

          十五夜なので帰りに月見団子を買って帰ろうと思ったら、饅頭から串団子に至るまですべて完売して和菓子コーナーはすっからかんになっていた。誰も考えることは同じか。 仕方がないので栗どら焼きを購入して帰る。球ではないけれど、丸いしね。 涼しくなり始めてから急に花粉がつらくて毎日くしゃみばかりしている。 アレルギー項目が多いので年中花粉症の症状はあるのだけれど、特につらいのは春のスギ花粉の時期だけで、秋はそれほどでもなかったはずなのに。 症状が重くなったのか、それとも今年はとくに花粉

          0925

          スーパーで幸水を見かけたので、ひさびさに買う果物の価格に慄きつつも買う。梨は幸水がいちばんすき。 いま住んでいるところは豊水の方がよく並んでいるので、幸水を見つけると嬉しくなる。夕食後に冷やして食べよう。 ふと指折り数えてみたら、現在住んでいるところは私にとって11箇所目の住処だということと、5年以上同じところに留まって暮らしたことがないことがわかった。 葛飾北斎ほどではないけれど、親や祖父母の代から同じ家に暮らす人もいることを考えれば、引越しの多いほうに入るのだろうか。

          0920 【読書日記】/猫以下の曜日感覚

          髪が中途半端な長さで扱いに困る。 去年初めてばっさりとベリーショートにしたけれど、そこから何度か整えてもらいながら伸ばしてきたものの、いまだまとめられる長さはない。 辛抱してもう少し伸ばすか、まとめられる長さになるのが遠のくのを受け入れて美容院へ行ってしまおうか悩む。本当にあとちょっとのところなのに束ねられない。 今週は祝日があったので曜日感覚がおかしい。 私より猫の方がよほど曜日感覚がある。平日と土日でご飯の種類を変えているのだけれど、猫は土日のご飯が気に入っていて時間に

          0920 【読書日記】/猫以下の曜日感覚

          0914

          他業種で集まって意見交換などをする場に呼ばれてきたのでどっと疲れた。普段は基本的に社内の人としか顔を合わせないので、コンサルとか営業とか接客とかをされている方たちのパワーにはただただ圧倒される。  そのせいかどうかはわからないけれど、昨日からみぞおちの辺りがずっと痛い。 今日は京極夏彦先生の新刊が出る日なのだけれども、楽しみにしていたわりに私は実は長編は『狂骨の夢』までしか読んでいない(短編その他も全部ではない)ので、順番通りに読むならまだまだ先が長い。手元には全部あるので