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0223

仕事柄、年末から年度末にかけてが繁忙期なので、毎年この時期の記憶が曖昧。
仕事に明け暮れているうちに、気付けば春になっている。春は憂鬱。

今年は手帳と万年筆をもっと使い倒したいという気持ちがあって、手帳のウィークリーのページに毎日数行の日記をつけ始めた。もうすぐまるふた月だけれど、なんとか続いている。
数行しか書けないので書き足りない日もあるけれど、書くことが何も無いような日でも数行ならば案外埋められてしまうので、続けやすいのかもしれない。
もっとたくさん書いたり貼ったりできるほぼ日手帳に憧れるも、過去に何度か挫折しているのできっと私に1日1ページは続ける上ではちょっと多いのだろうな。

手帳は数年前からちくま文庫の文庫手帳を愛用している。安野光雅さんの絵がすき。そして私が手帳に求める要件のひとつは文庫サイズであることである。
毎年この手帳にするつもりなので、今後もずっと出し続けて欲しい。

さいきんは年代の違う人や、諸々の背景を共有していない人と話す機会が増えて、話の通じなさに気が滅入っている。
認識をすり合わせるためにも対話が大事だとは思っているのだけれども、話せば話すほどにこちらばかりが削られていく気がする。忍耐が足りない。

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