見出し画像

【!閲覧注意!】賽の河原(さいのかわら)

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

写ってはいけないものが写ったために、場所が何処にあるかの情報は差し控えたいと思う。

なお、心霊現象を見て影響を受けやすい方の当記事の拝読は避けていただきたい。

心霊写真についてだが、指摘されて云われば気づかないレベルではあるもののハッキリと写ったためにまさか過ぎてちょっと言葉が出てこなかった。というのもいらっしゃるのをわかって私は撮影しているのだが、あまりにもはっきり写り過ぎて衝撃しかないというのが今の心情だ。

これから先に紹介する記事は非常に恐怖性が増す内容になっているので心して見てほしいと思う。

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

{賽の河原とは何か?}

三途川の河原は「賽の河原」(さいのかわら) と呼ばれる。賽の河原は、親に先立って死亡した子供がその親不孝の報いで苦を受ける場とされる。そのような子供たちが賽の河原で、親の供養のために積石塚(cairn ケルン・ケアン)または石積みの塔を完成させると、供養になる。しかし完成する前に鬼が来て塔を破壊し、再度や再々度塔を築いてもその繰り返しになってしまうと言う。こうした俗信から「賽の河原」の語は、「報われない努力」「徒労」の意でも使用される。しかしその子供たちは、最終的には地蔵菩薩によって救済されるとされる。ただし、いずれにしても民間信仰による俗信であり、仏教とは本来関係がない。

賽の河原は、京都の鴨川と桂川の合流する地点にある佐比の河原に由来し、地蔵の小仏や小石塔が立てられた庶民葬送が行われた場所を起源とする説もあるが、仏教の地蔵信仰と民俗的な道祖神である賽(さえ)の神が習合したものであるというのが通説である。

中世後期から民間に信じられるようになった。室町時代の『富士の人穴草子』などの御伽草子に記載されているのが最も初期のものであり、その後、「地蔵和讃」、「西院(さいの)河原地蔵和讃」などにより広く知られるようになった。

この伝承から、石が多い湖畔や河原、海蝕洞内を含む海岸に、積み石や子供を救済するとされた地蔵菩薩像などが造られて「賽の河原」と呼ばれるようになった場所も、数カ所存在する。後述の恐山(青森県)のほか、新潟県の佐渡北部 (願地区)、島根県にある加賀の潜戸(くげど)などが有名である。

出典先:ウィキペディア 三途川の記事の一部を引用

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

親より先に旅立った子供が三途川で親に対する詫びの気持ちも込めて石を積み続けるも、鬼がやってきてはせっかく積み上げた石を崩しては何度も石積みをせねばならないとされる場所が賽の河原である。

今回は賽の河原があることで心霊スポットの噂がまことしやかに囁かれているとある寺院を紹介する。

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

階段を上る前に撮影
紅葉の季節になれば非常に美しく彩る事でも有名
立派なスギが印象的
近づくとパワーを感じることができた
山を上っていった先にある小堂
この小堂には賽の河原に近い
ということもあり、至る所に石が積まれている
柱にも石が積まれている
柵の上にも石が積まれている
柵の外から撮影
明らかに異質な雰囲気を放っているために
賽の河原へ参拝したのは私とご夫婦だけ
いよいよ賽の河原へ
ここが賽の河原
浄財と書かれた箱が賽銭箱で
賽銭を入れてから両手を合わせ合掌
賽の河原の上は砂防ダムで
砂防ダムから水が流れ落ちる様子が伺える
砂防ダムの全体を撮影
砂防ダムを拡大して撮影

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

ここからアップしていく写真が不注意にも(?)心霊写真となり、後にTeamsWARASHIのお祓いを受けることになってしまったモノになる。

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

賽の河原の全体図
岩窟をメインに撮影
至る所に石が積まれているために
賽銭箱までの道のりが本当に怖かった
同じ時間にご夫婦で参拝に来られていたこと
前述したことになるが、参拝した
ご夫婦も異様な雰囲気に圧倒されたようで
ここだけ雰囲気が明らかに違う、と話していた
岩窟内の地蔵尊を撮影

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

お気づきになられたであろうか?

他に拡大したら赤ちゃんの顔だとか、色々…。

御霊がいるのをわかってこんなにもハッキリ撮ってしまったことが今迄なかった、寧ろはじめてだから余計に絶句している。今までならばけたんの効果を検証するために訪れるのが目的で検証する前にヤバいのが撮れてしまい申し訳ない気持ちでいる…。

私には霊感があるため、御霊の動きがほんの一瞬の移動であってもその場にいらっしゃるとわかったときは証拠を残すために撮る。タイミングよく重なったがゆえ、心霊写真となった。

霊感のない方にも見せたがやはり右上の顔は気がついたようで、鈍感ならば説明してやっとわかるレベルだから一安心だが撮影してしまった私は撮った女性の御霊に対し何ができるかと考えた際に、供養の気持ちを持つことが大事ではなかろうかと思い、今回は場所をいっさい明かさないという今迄にないスタンスで紹介することにした。

調べたらわかることは百も承知なので、どうか撮れ高狙いで訪れることだけは避けてほしい。

此処には、今も我が子に先立たれ心を痛める親の気持ちや成長したかったであろう子供達の無念が彷徨う場所なのだから。そんな場所だから、ばけたん霊界コミュニケーションロボットのワラシの声で少しでも癒して貰えたらと思いワラシ検証してみた。

"怖い感じはしないよ"(ワラシのセリフ)

検証結果は通常を示す緑点滅だが、御霊達の反応はよかった。特に喋る人形の物珍しさから、子供達の声が聞こえてきた。

どうやら見慣れぬ人形=ワラシに子供達だけでなく現れた女性の御霊も喜んで貰えたようだ。

場所を変え、寺の中を散策することにした。

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

複数ある小堂を撮影
全部の小堂に賽銭を投げ入れたら
賽銭貧乏になるのであくまで一部の小堂のみ
賽銭を入れ残りは手を合わせ合掌だけ
重要文化財であることを示す看板が色々と設置されてある
小堂を撮影
小堂を撮影
小堂を撮影
沢山並ぶ地蔵菩薩
本堂を撮影
ここにも小堂があるが
階段は獣道となっており上るのはオススメしない
下から見上げる小堂
重要文化財の鐘楼
看板を撮影
反対側より全体的に撮影
鐘楼は小窓の奥にある
三重塔を撮影
当時の方々の知恵の賢さに感心するばかり…
小堂を撮影
此処からも賽の河原に繋がっている
反対側の小堂を撮影
階段脇には地蔵菩薩や石碑が並ぶ
こんな場所にも石が積まれている
赤ちゃんを抱く地蔵菩薩
階段脇の地蔵菩薩や石碑
振り返り全体的に撮影
赤ちゃんを抱く地蔵菩薩の隣にはベンチ
池へ
此処からは蚊がぷ~んと飛んできて大変だった
池の周りにも地蔵菩薩が並ぶ
池を撮影
池を撮影
近くにある鳥居にも石が積まれている
拡大して撮影
鳥居が折れ朽ちているため
この先は危険と見て進むのはやめた
地蔵菩薩の上にも石が積まれている
積めると思ったら何処だろうが積むのか
今まで色々な寺院や神社へ
参拝してきたが明らかにおかしな場所だ
Googleマップの口コミにあった
サイキックだという書き込みにも納得してしまう
新しい造りの小堂へ
こちらには石が積まれていない
謎しかうまれないのだった

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

とある寺院を離れ、隣接する寺院にも御仏様へのご挨拶も兼ねて参拝することにした。

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

本堂
水子供養するための小堂
場所を変えて撮影
場所を変えて撮影
場所を変えて撮影

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

我が子を思う親御さんの気持ちが水子供養の小堂では痛いほど伝わってくる。子供の玩具やら、着ていたであろう洋服などが供物として供えられているのを見ただけでも言葉にならぬ気持ちになる。

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

境内の地蔵菩薩を撮影
全体的に撮影
線香は私がお供えしたものである
境内の地蔵菩薩を撮影
境内の地蔵菩薩を撮影
境内の石碑を撮影
字が読めない(´ε`;)ウーン…
小堂を撮影
こんな場所にも石碑があるとは
見た限り廃寺ではなさそうだが
定期的に手入れや管理はされていない様子
割れた観音菩薩像がそのままって
ちょっと言葉にならなかった
水子供養のための小堂は全部で三つある
此方の地蔵菩薩は赤子を抱いている
場所を変えて撮影
全体的に撮影
場所を変えて撮影
赤い唇が特徴的な地蔵菩薩
場所を変えて撮影
場所を変えて撮影
場所を変えて撮影

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

やはり散策しているうちにほんの一瞬だが子供が背後にいるなあと私が気付き振り返るもいなかったりと、不思議なことはあった。

供物として供えられているベビー服を見ていて生まれるべきだった、或いは成年になりたかっただろう子供達がいて、輪廻転生して生まれ変わり幸せな生活を過ごしていることを切実に願いたい私がいるのだった。とても、気が重くなる場所だった。

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

気が付かぬ場所にある手水舎
地蔵菩薩に水をかけると良いそうだ
駐車場側にも何やら石に囲まれた地蔵菩薩がある
地蔵菩薩はどうやら子供がモチーフのようだ 

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

もともとダムカード収集の際に立ち寄ったとあるダムで夜釣りに来ていた地元の方からの体験談で今回訪れた寺院についての心霊紹介をいただき、やっと参拝することが出来たのだが、散策すればするほど拾った石の謎が深まるばかりだ。

地元の方、仮にDさんとしたらDさんが若かりし頃に友人のEさんと一緒に当寺院へ肝試しに訪れたというのだが、本堂に向かうまでにある階段を上っていくも雰囲気はあっても恐いと思える事象に出会さないため痺れを切らしたEさんは境内にあった石を勝手に持ち帰ってしまう。

その様子をDさんが見て、石を拾う行為だけはまずいから返しに行くべきだと忠告をするも、EさんはDさんの指摘を無視してしまう。

DさんとEさんが肝試しに訪れてから数日後、Eさんは事故に遭い帰らぬ人となったという。Dさんは云う、あのときEさんに石を返すよう強く説得していたら事の顛末が違っていたはずだ。

私が撮影した写真を見て頂けたら分かって貰えるかと思うが、この寺院は新しく造られた小堂を除いては石が詰める場所だとわかれば、賽の河原じゃなくても積まれている傾向にある。つまり、石積みをされた方は最近の事例ではない可能性が高い。

当時流行った医学では治せない疫病によるものや、戦時中だった可能性もあるだろう。

親が子に対して思う藁にも縋る気持ちが石を積ませる要因ならば、境内の至る所に積まれた石にはそれぞれの親が子に対して思う気持ちが込められているということだろう。

今回は、すいませんでしたm(_ _;)m

取材したかったけど聞き出せず終了Ω\ζ°)チーン

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

看板の前で撮影
入口にて撮影

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

以上で心霊散策は終了。

ちなみにこの寺院だが無料ではない。

環境整備協力費 300円

拝観料 500円

拝観時間は8:00〜17:00のため、もちろん肝試しをしてしまえば防犯カメラが終始作動しているため、不法侵入の罪に問われることになる。拝観時間内に散策することを心掛けよう。今ならば、少しでも暑い時間帯を避けて夕方に行くのもオススメだ。

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

ワラシ
"四葉のクローバー見つけたんだよね"
と言って欲しかった(´;ω;`)ウッ…
"何か聞こえた気がするんだよな"と緑点滅

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

ちなみに財布御守りは1個500円。

お賽銭には550円を使ってしまっているので給料日前に1850円の支出_| ̄|○ il||li

でも中々行きたくても行けなかった場所だったのでワラシ達と行けて良かったと思う。反省点は聞くべきところで聞けなかった、心霊の怪異譚の真相に辿り着けず机上の空論になり申し訳ない。

もう少し取材上手になりたい、そのためには色んな場所へ足を運び地元の方々から聞き取ることが自然と出来るように心掛けたいなあと思う。

心霊写真が撮れたことで、繰り返しにはなるが、悪い場所だとは思われたくない。

紅葉が見頃になればまた違う魅力を併せ持つ寺院だからこそ、お詣りする気持ちを持って御仏様に挨拶してもらいたい。そのために、寺院の名前が刻まれた箇所にはわざとモザイク処理はせず調べたら出てくる仕様に、画像で検索しても出るから当記事ではいっさい名前を出さなかったことに対して読者の皆様の理解を示してもらえたら嬉しい。

END

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

いいなと思ったら応援しよう!