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田中圭を語り出したら止まらない女の記録

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人生に田中圭を程よくブレンドさせて。 いや… 人生に田中圭を大量投入させて。 違う… 田中圭というお湯の中にティーパックのようにどっぷり浸かっているのが私の人生だ✨(しっくりきた…
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#note映画部

『極主夫道ザ・シネマ』思いがけなく観た映画が最高に馬鹿らしくて最高にhappyになれた女の話

『極主夫道ザ・シネマ』思いがけなく観た映画が最高に馬鹿らしくて最高にhappyになれた女の話

少し前の話だけれど

極主夫道 ザ・シネマ を観に行った。

公式ホームページ

予告編

きっかけはこのサプライズ

なんですと?
田中圭がナレーター?

ナレーター…されどナレーター。

流石にね…声だけ聞きに行くのはなかなかね…
なんて思っていたのだが。

監督のこの投稿見たらね…
なんだか胸が熱くなっちゃってね。

わたくし瑠東監督の溢れ出す田中圭愛が大好きなんですよ。

公衆の面前で大の

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映画『総理の夫』田中圭が演じた日和くんは温かくて涙が出るほどに優しい笑顔で身も心も癒してくれるのです。

映画『総理の夫』田中圭が演じた日和くんは温かくて涙が出るほどに優しい笑顔で身も心も癒してくれるのです。

2022年2月9日に映画『総理の夫』の円盤が発売される。

『総理の夫』とは

原田マハによるベストセラー小説を基に映画化したコメディ。
日本初の女性総理になった女性と、突然“ファースト・ジェントルマンになってしまった鳥類学者の男性の物語。

「ねえ、日和くん。もしも私が総理大臣になったら、何かあなたに不都合はある?」この一言から、温和で世間知らずのお坊ちゃん日和の人生が一変する。

公式サイト

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映画『バックダンサーズ!』はいわれもない災難で振り回される田中圭の受けの演技が堪能できる作品だった

映画『バックダンサーズ!』はいわれもない災難で振り回される田中圭の受けの演技が堪能できる作品だった

「ジュリ with バックダンサーズ」というユニットを結成し華々しい活動をしていたミウ(平山あや)、よしか(HIRO)、愛子(サエコ)、ともえ(ソニン)メインヴォーカルを務めたジュリが突然引退を表明してしまう。

残されたのはバックダンサー4人。
仕事もない崖っぷちの4人を支え、再起を図るマネージャーの茶野を若き日の田中圭さんが演じている。

人物相関図この記事のダンス映画特集見ごたえある

ここ

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『哀愁しんでれら』の余韻から抜けられない、哀愁のない主婦のはなし

『哀愁しんでれら』の余韻から抜けられない、哀愁のない主婦のはなし

私がnotoをはじめたきっかけは哀愁しんでれらだった。

観るたびに感情も感想も変わっていく。

観た直後ではなく時間をおいて色んな思いがポコポコと生まれてくる不思議な感覚に陥った。

もの凄いお洒落な蕾の形をした“時限爆弾“みたいな…
今回は赤い花なのね。次は青ね。もはや花じゃないのね…
みたいな色んな感情…

今回は私の心に沢山の花を咲かせてくれた『哀愁しんでれら』についてBlu-rayの特典

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ヒノマルソウル〜舞台裏の英雄たち〜2回目鑑賞記

ヒノマルソウル〜舞台裏の英雄たち〜2回目鑑賞記

ヒノマルソウル2回目を鑑賞してきた。

感動や悲しさや面白さを文字に起こしてようやく鎮火できるタイプの私、2回目観賞後に溢れた感情をnoteに…ネタバレを含みますが、そもそもこの映画は実話だし…問題なしという方は是非お進みください。

。 。.:*・゚✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚

『ヒノマル』『日本に金を』
この言葉だけで、五輪はいいよ…となってしまう

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映画ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~の裏側にはスタッフ、キャストの熱い絆があった。1年半の軌跡を振り返ったら、涙がとまらなくなった主婦のはなし

映画ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~の裏側にはスタッフ、キャストの熱い絆があった。1年半の軌跡を振り返ったら、涙がとまらなくなった主婦のはなし

ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~誰もが知るあの栄光の裏には、
誰も知らない25人のテストジャンパーたちが起こした、奇跡があった。

私たちの知っているあの感動の瞬間の裏側に隠された絆の物語。

▼映画の感想はコチラ

▼2回目感想

2021年6月19日公開記念舞台挨拶が行われた

2度の公開延期を経て公開されたこの作品。

1年前の6月19日ヒノマルソウルは公開されるはずだった。

いつも明る

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mellowという映画には愛しさと切なさと心強さと、私たちが観たい田中圭が詰まっていたのです。

mellowという映画には愛しさと切なさと心強さと、私たちが観たい田中圭が詰まっていたのです。

mellowとは・・・

~熟している、芳醇(ほうじゆん)な、豊かで美しい、豊潤な、(時代がかって)柔らかでなめらかな、(年をとり経験を積んで)円熟した、練れた、穏健な、落ち着いた、柔らかくて肥えた~   (Weblio辞書より)

とりあえず、年をとり経験を積んで熟しているという意味では生きるmellowと言っても過言ではない私が大好きな映画mellowをmellowにまとめてみました。

決し

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他者が語る田中圭〜哀愁しんでれら編〜

他者が語る田中圭〜哀愁しんでれら編〜

私が田中圭さんの深すぎる沼いや温泉にこれ程までに深くハマっている理由は彼の人柄にある。

明るくて穏やかで顔もスタイルも頭も良い。
だけれど彼は決して偉ぶらず格好つけない。
辛い時は辛い。嫌な時は嫌だ。
そんな風に人間にあるネガティブな部分をあまりにもストレートな表現で伝えてくれる。
軽々ではなく試行錯誤しながら壁を越えていく姿を見せてくれるものだから…信頼できるし愛おしい。

そんな彼は共演者や

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哀愁しんでれらを広めたい欲に駆られている主婦の話(ネタバレあり)

哀愁しんでれらを広めたい欲に駆られている主婦の話(ネタバレあり)

唐突だけれど『哀愁しんでれら』が好きだ。
何故か勝手に宣伝したい欲に晒される。

それは私が田中圭さんの無類のファンだからということだけでは無い。
監督のインタビューやTwitterなどを観ていると、この作品を信じる思いというものが伝わって自ずと応援したくなる。

しずるの村上純さんも同様で

こちらではネタバレなしのもの凄い長文だけれど感動すらする感想が綴られている。

わたしには夢があった。

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映画レビュー『哀愁しんでれら』2回目鑑賞(途中からネタバレあり)

映画レビュー『哀愁しんでれら』2回目鑑賞(途中からネタバレあり)

哀愁しんでれらは不思議な映画だ。
1回目観賞後、特にラストシーンは胸糞が悪く…一瞬呆然とした。
私は何を見せられたのだろう。
美しい映像美につられて、いつの間にか凄いところに連れて行かれたような、裏切られたような気持ちになった。
だけれど頭の中で小春や大悟、ヒカリのことを考えれば考えるほどに色んなメッセージが湧き出てきた。
家に帰ってまず子どもを抱きしめたくなった。
今ある幸せを噛み締めたくなる。

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