はむゆみ

フルーティーcatsとニンゲン1人と暮らしています。オンラインの靴下セレクトショップ「…

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フルーティーcatsとニンゲン1人と暮らしています。オンラインの靴下セレクトショップ「ミケネコと、」を2021年5月オープン。 猫のこと、靴下のこと、お店のこと、日々のこと。

最近の記事

やりたい事はなんでもやってみる

レンタルスペース、いいなぁ!と思った気持ちで年を越してはいけない、年内中になんとなく形が見えてきたら良いなと思い、2021年12月の中旬にパトローネさんへ伺いました。 パトローネのオーナーのヒサヨさんがレンタルスペース「STUDIO PHOTON」を始めようと思ったきっかけは、"お店にいらっしゃるお客さまの中に「何かの形で自分を表現したいけどできない…」という思いを抱えている方が意外と多く、そんな人の背中をちょっと押してあげるきっかけ作りをしたい。"という気持ちがあったから

    • 再び訪れた新たな出会い

      お店の一角をレンタルスペースとして借りることが出来ると見かけたのは、鎌倉大町にあるpatroneというセレクトショップ。https://patrone.jp/ 私も何度か行った事はありましたが、常連さんではないのでオーナーさんとは顔見知りではありませんでした。 しかし今までも初めましての人とここまでやってきたのでそういった心配はなく、得意の妄想力を活かしてあれこれと「出張ミケネコと、」について考えていました。 そんな2021年の後半だったでしょうか、パトローネさんが新たに

      • 実店舗を持つということ

        正直、今でも「いつかお店を持ちたい」という夢はなくて、「ミケネコと、」を運営していく中でそのような機会に恵まれたらその時に考えるかもしれませんが、それが目標ではありません。 でも漠然と「対面で販売はしてみたい」という思いはオンラインストアのスタート時、いや準備をしている時からありました。 ギャラリーやセレクトショップなどで作家さんの作品を見に行くのが好きだったので、そんな感じでできたらいいな、というイメージを持っていました。 しかし具体的に動き出すのは、まず1年目のオンラ

        • POP UP SHOPはじめました

          ご無沙汰しております。 「ミケネコと、」はむゆみです。 記事を下書きしてしばらく放置状態になっていました。 その間にオンラインストアも2年目に突入し、現在は新たに月に1度のPOP UP SHOPも始めました。 POP UPをやろう!となったのも、今までそれとは意識せずに見ていたものからヒントを得て今に至る…というご縁があってこその試みでした。 去年の3月から始めたPOP UPも2年目になったので、ここで少しづつきっかけやお客さまとの出会いを振り返ってみようと思います。

        やりたい事はなんでもやってみる

          体が上手に使えない⁈

          「習いごと」という環境は嫌いじゃないし、教習所も近くだったので通うのは全然問題なかったのですが「これは老化なの⁈」とショックを受けることが教習中何度もありました。 年齢を重ねるうちに「あのバスに乗りたい!」と走っても全然思うように足が動かなかったり、息が上がったり、特に運動をしていないのでそういう体力の衰えは感じていました。でもまさか二輪車乗るのにあんなに体力消耗するとは!そして私の頭と体のちぐはぐな事よ! 乗り慣れない乗り物にガッチガチに緊張して乗るので、教習が終わって

          体が上手に使えない⁈

          もうひとつのチャレンジ

          オンラインショップの準備を着々と進める一方で、私は全く異なるもうひとつの事に挑戦していました。 小型二輪車の免許取得です。 今年に入ってから、旦那さんについてバイクショップに行った時にバイクを見てふと「これに乗れたら楽しそうだよね〜」と言う気持ちになり、それをつぶやいたら旦那さんも盛り上がり「今時間があるから教習所にも通えるんじゃない?」とあれよあれよと入校手続きをしたのが2月下旬でした。 その時見ていたバイクはHONDAのクロスカブで、今それに乗って猛特訓中です。「水

          もうひとつのチャレンジ

          ご縁は続くよどこまでも

          そこそこ長く生きてると、自分と少し離れたところで不思議と繋がっていたとしか言いようがない出来事があったりして、それを知ることが出来て良かったなぁ〜としみじみしちゃう事ってありませんか? 先日ひょんな事がきっかけで「ミケネコと、」でお買い物をしてくれたお客さまのご利用してくれた経緯を知る機会がありました。 Mさんは私の猫友のフォロワーさんで、そのpostを見てショップに来ていただいたお客さま。購入の際に入力が不足している部分があり配送には支障がないけれど一応確認はしておいた

          ご縁は続くよどこまでも

          扉が開いた

          オンライン靴下セレクトショップ「ミケネコと、」無事に5月20日にオープンしました! 猫仲間さまさまとしか言いようがないスタートで、多くの友人のおかげで賑やかな初日でした。1年以上会えていない友達の顔を思い浮かべながらの梱包は初めての事で慌てながらも嬉しい作業でした。Instagramで仲良くさせて頂いてる方もいたりして、お名前を知らない方はあとから知って倍嬉しい!みたいな、相手に届くとこんなにもグッと来るものなんだなぁ〜と感じています。猫友の優しさが沁みまくる毎日です。

          扉が開いた

          先生のことば

          オンラインショップ実現に向けて頭をぐるぐる回転させている中で、ふと心に浮かんできた言葉がありました。 「どっちに転んでもシメタ」 「出会いは偶然、だけどちょっぴり運命のにおい」 これは中学の時の担任の先生が好きだった言葉で、先生の字ごと記憶にあるのでかわら版に載っていたか卒業アルバムに書いてもらったか(そこは忘れてしまった)。それ以降も時々思い浮かんでは私を励ましてくれる言葉です。私が「なるようになれ」気質なのはここに由来してるのかと思ったり。 なんでそんな言葉が浮か

          先生のことば

          過去の私を褒めてあげたい

          靴下の仕入れ先も目処が立ったので、どうやって販売するか?どんなショップにしたいのか?そもそもネットショップってどうやって始めるんだろう。と、いよいよ苦手分野に着手しなければならなくなりました。 まずはリサーチ。できるかどうかは別として、好きな雰囲気のショップを見てイメージ作りをしました。この頃はすでにコロナ禍で既存の店舗がネットショップを始めているのを見ていたので(ネットショップのCMも結構やってますよね)これはなんとなく私でも出来そう?と感じていました。でもちょっと違う感

          過去の私を褒めてあげたい

          手探りのスタート

          星よみのイベントで「2020年の2月までにカタチを作る目標で行きましょう」というアドバイスを受け、素直にそれに従って動くと決めた私は、まず「どの靴下を取り扱うか」というところからスタートしました。 すでに自分がリピートで愛用しているものを取り扱いたいと思ったので(この時は奈良のメーカー様だけ、と考えていませんでした)まずはいつも靴下を買いに行っているお店に行ってオーナーさんに会いに行って来ました。 オーナーさんは快くそのメーカー様の事情を教えてくれて「店舗のみの取引きに限

          手探りのスタート

          答えあわせの日

          「靴下やさん」というヒントを得た私は得意の妄想力を駆使して、あれやこれやイメージを膨らませていました。それは"老後は猫仕様の家を建てて、一階を店舗にして、小梅たんは看板猫ね!"というような、自由に好き勝手な想像でした。 ある時、現実的な「今後のこと」を考えさせる機会があって、これから変化していくであろう将来について思いを巡らせるようになりました。自分はどんな事をしたいのか、どうなりたいのか。 今まで私は3回転職をして、いま4度目の職場なのですが全て職種が違っています。その

          答えあわせの日

          「靴下やさん」のヒントをもらった日

          私にはお気に入りの街がありまして、そこに出かけた日の事です。普段は行かない反対側の出口方面に気になるお店を見つけていたので、今回はそちら側をあちこち歩いてみようと決めていました。目的のお店は駅から少し離れていたので、そこまで歩く中でいくつか良い雰囲気のお店も発見できて楽しい探索でした。 目的地近くにチラッと「あれ、可愛い柄の何か?並んでたな…」と引っかかるお店があって、帰りに立ち寄ったらセレクトショップなんですが、直営店なのかな?と思うくらいあるメーカーさんの靴下のラインナ

          「靴下やさん」のヒントをもらった日

          わたしは奈良派

          唐突にお寺(東大寺大仏殿の写真です)と「わたしは奈良派」って靴下となんの関係があるの?という感じですが、これまた不思議なご縁で繋がっていたというお話です。 まず、奈良と私の関係…というような大袈裟なものは無くて単に好きな土地なんですが、きっかけはやはり「猫」でした。 猫友が奈良県にいるというのと、鎌倉の大仏さまに馴染みがあっても(神奈川県在住)修学旅行以来行っていない奈良の大仏ってどんなだったか見に行きたい!という好奇心で二十数年ぶりに訪れた奈良。すっかりその土地の魅力に

          わたしは奈良派

          腑に落ちる

          盲目的に信じるのではなく腑に落ちる 感覚的にストンと自分の中に入ってきたものは、揺るがないものだと思っています。 ある時友人に教えてもらったスピリチュアルカウンセリングを興味本位で受けた時のことです。初めて「腑に落ちる」経験をしました。「あ、あの時感じていた事はそういう事だったんだ!」という不思議な感覚。見えないものが見えたような、開かれた感じがしました。(実際見えてるものは何も変わらないし、霊的なものも一切感じないけど) それからは何かを闇雲に信じて進むのではなく、本

          腑に落ちる

          職人さんの作る靴下と赤い靴下のこと

          前回お話しした「出会ってしまった靴下」はデザイナーさんが職人さんと作るブランドのもので、個性的な柄が「王道をちょっと横にそれたい」私にグサーっと刺さりました。 靴下だけのブランドがあるということを意識したきっかけだったかもしれません。そしてその柄を生み出す職人さんの技術って!という驚き。改めて靴下は編み物だったということにも気付かされました。 しばらくは可愛い柄の靴下にアンテナを張っていましたが、ファッション誌を見てからだったか、急に「赤い靴下に対する憧れ」が生まれてきま

          職人さんの作る靴下と赤い靴下のこと