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発信との向き合い方

noteは2020年2月~、Twitterは2020年5月~、1年以上SNSで発信を続けている。イベントなどに登壇させていただくと、「やめようと思わなかったんですか?」と聞かれる。

しかし、僕自身SNSでの発信をやめようと思ったことはほとんどない。もちろん常にモチベーションが高いわけではなく、「めんどくさいな」と思ったことは何度だってあるけど。



なんでこんなにも楽しく継続できているんだろう。



僕は自分のありのままの姿を発信しているからだと思う。カッコよく見せるために盛ったりしないし、フォロワー集めのためだけに動いたりしない。

悩んでいる時は悩んでいることを正直に書き、楽しいことがあった時は共有する。僕の脳内をSNSで表現しているイメージ。


自分をさらけ出すのは快感である。



今までなかなか言葉にできなかったことを言葉にできた時、すごく楽しい。文章と向き合うことで、潜在的に眠っていた言葉たちが出てきてくれる。僕の文章を読んでくれた人から、「そうそう!私が考えていたことを表現してくれました!」と言われた日には、画面の前で大喜び。

単純な人間だなあ。



noteは個人の感情を表に出しやすい媒体。

ブログだと専門性を追求しなければいけないが、noteは自分の素直な感情を表に出せるから嬉しい。僕が文章に求めていたこととnoteの性質がマッチしたから、今も継続ができている。



現実は、多くの人が発信をやめてしまう。


Twitterもnoteも僕が始めた当初から今も継続している人はごくわずか。みんなやめてしまった。

最初はモチベーション高く、「フォロワー○人目指します!」とか言っていたアカウントの発信はすぐに終わった。


フォロワー数だけを追求すると自分がしんどくなる。「数週間でフォロワー○人達成!」とか自慢しているアカウントが、次第にやめていくのは数だけを追っているから。

フォロワー集めの発信の何が楽しいんだろう。




自分の感情を言葉にできるようになると、発信が楽しくなっていく。嬉しい、悲しい、悔しい、楽しい。日常生活で味わう感情を言葉に昇華することで、自分の人生を豊かにしたい。

現状、SNSの発信に関してはほぼノンストレス。

心地よい距離感を大事にしながら、今後もSNSでの発信を継続したい。楽しみながら発信をした結果、1人でも喜んでくれる人がいるなら嬉しい。まずは自分のために。プラスアルファで、誰かがポジティブな反応をしてくれたら尚良し。



自分の人生を豊かにするために発信という手段を使いたい。






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