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オーロラ色の傘がほしい
6月には祝日がない。天気も悪いことが多いし、終わってみれば1年の折り返しという虚無感に立ち会うことになる。どこにも好きになれそうなところは見つけられないのに、なんとなく6月が好きだ。ろくがつ、という音がいい。ろく、という数字がそもそも良いように思える。英語やフランス語(この2つしか日本語以外は分からない)のsixではいけない、ろく。水無月というのもいい。旧暦の話であるゆえに、水が多いのに水無月にさ
もっとみる日記🐪🐫 20230317
・今日やったこと→→→何もない
何もないので、何もないなりに何か書いておこうと思って書き始めている。おそらく読んでも面白くないだろうなとは思うけれど、文章を書きたいような気がして。言い訳をさせてもらうと一日中腹痛で、体を起こすとすぐに痛むので、それに負けてベッドに転がっていたわけである。
・妹の部屋は元々私が使っていた部屋で、大学に入学して引っ越しをした際に明け渡したのだが、私が使っていた頃より
何も文章を書きたくない日もある、現実が充実していたから、が理由なだけ良い
紫陽花みたいな生き方
小さいものを集めた結果、結局大きなもの1つと変わらないことになってしまった、ような生き方をしている。
昨日に書いたマニキュアもそうだ。1,000円を越えるようなマニキュアを買うことはほとんどないけれど、300円のマニキュアは300円だということを良いことにして、どんどん買ってしまう。たくさんの色がほしくなって、調子に乗って集めていると、結局1,000円ほどになっているのだ。
私はシールや
犬、トンボ、美味い水
久しぶりに犬の散歩に行った。どれくらい久しぶりかと言うと、オタク的誇張表現で言えば5億年ぶりくらい。実際に数えれば5年くらいだろうか。
犬は私が小学生高学年くらいのときから飼っている、黒の雑種。飼いたいと言っていた妹が幼かったことと、私にも時間があったことから、飼い始めたときはよく散歩に行っていた。中学生、高校生になるにつれて、私が散歩に行くことはほぼなくなっていたし、それが許されていた。生粋
神童みたいな桃のこと
ありえないほど硬い、桃を食べた。え、これ、桃か? と疑うくらいの桃だった。
父が美味しい桃があるよ、と言って、2つパックに詰められた桃をお昼ごろ、持ってきた。もう昼ごはんを済ませていたので、これは夜に食べようか、ということになった。別に桃など珍しくなかった。この前も食べたくらいだ。お盆になると、祖母が大量のフルーツを買ってきて、その消費に悩む。日を置いてしまって、カビが生えて、残念ながら捨て