芥子川

思いついたことうわ〜!!って書いてる

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記事一覧

もーにんぐ

 最近の私の仕事は、朝ごはんに使った皿やコップを洗うことだ。私以外の家族はもう仕事や学校が始まっているので、必然的に私が一番遅起きになる。朝、目覚めると誰もいな…

芥子川
11か月前
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オーロラ色の傘がほしい

6月には祝日がない。天気も悪いことが多いし、終わってみれば1年の折り返しという虚無感に立ち会うことになる。どこにも好きになれそうなところは見つけられないのに、な…

芥子川
1年前
2

日記🐪🐫 20230317

・今日やったこと→→→何もない 何もないので、何もないなりに何か書いておこうと思って書き始めている。おそらく読んでも面白くないだろうなとは思うけれど、文章を書き…

芥子川
1年前
2

久しぶりの

19歳になった。一ヶ月とまでは言わないけれど、それに近いくらい前のことだ。18になったときにも思ったことだけれど、だから何なのだ、という気がしないでもない。18歳も19…

芥子川
1年前
4

ぬるいお湯に浸かる

 ぬるいお湯であればあるほど、長い時間浸かってしまう。  一人暮らしであることと、一回だけ使ったお湯を捨てることを惜しむ性分と、あまり二日目のお湯の汚さみたいな…

芥子川
1年前
2

何も文章を書きたくない日もある、現実が充実していたから、が理由なだけ良い

芥子川
1年前
3

紫陽花みたいな生き方

 小さいものを集めた結果、結局大きなもの1つと変わらないことになってしまった、ような生き方をしている。  昨日に書いたマニキュアもそうだ。1,000円を越えるような…

芥子川
1年前
5

怠惰とマニキュア、夕方の暑さ

 夕方が1番暑いような気がしている。午後2時くらいが最も暑くて、次第に気温は下がっていくと、小学校でも習った。午後2時が山になっているグラフを選んで、こちらが晴…

芥子川
1年前
3

犬、トンボ、美味い水

 久しぶりに犬の散歩に行った。どれくらい久しぶりかと言うと、オタク的誇張表現で言えば5億年ぶりくらい。実際に数えれば5年くらいだろうか。  犬は私が小学生高学年く…

芥子川
1年前
8

湿ったタオルケット

 昨日は、少し湿ったタオルケットをかけて寝た。私が目をこすってばかりいるのが、タオルケットのダニのせいではないかと思い、洗濯をしてもらったのだ。昨日は空が不安定…

芥子川
1年前
6

神童みたいな桃のこと

 ありえないほど硬い、桃を食べた。え、これ、桃か? と疑うくらいの桃だった。  父が美味しい桃があるよ、と言って、2つパックに詰められた桃をお昼ごろ、持ってきた…

芥子川
2年前
2

ゴミ箱

 鼻水かんだだけの1日。  ゴミ箱に溢れる丸まったティッシュを見てそう思った。今日は本当に何もしていない、今日どころか昨日も一昨日も、たぶん、明日も。  私が高校…

芥子川
2年前
4

まとまらない

 なんだかあまりにも、あまりにも自分の文章が下手になっていて、つらくて、なんでもいいから書こうと思った、それだけ。  友達はバイトやら車校やら留学やら、なにかし…

芥子川
2年前
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もーにんぐ

もーにんぐ

 最近の私の仕事は、朝ごはんに使った皿やコップを洗うことだ。私以外の家族はもう仕事や学校が始まっているので、必然的に私が一番遅起きになる。朝、目覚めると誰もいないこともしばしばある。実家にいてもひとりぼっちなんて悲しい。だから早く起きればいいのだけれど、早く起きるとポケモンたちがすぐ元気をなくす。ポケモンスリープの話である。今日は初めておなかのうえ寝を見た。

 8時間半眠るのは難しい。早く眠ろう

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オーロラ色の傘がほしい

オーロラ色の傘がほしい

6月には祝日がない。天気も悪いことが多いし、終わってみれば1年の折り返しという虚無感に立ち会うことになる。どこにも好きになれそうなところは見つけられないのに、なんとなく6月が好きだ。ろくがつ、という音がいい。ろく、という数字がそもそも良いように思える。英語やフランス語(この2つしか日本語以外は分からない)のsixではいけない、ろく。水無月というのもいい。旧暦の話であるゆえに、水が多いのに水無月にさ

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日記🐪🐫 20230317

日記🐪🐫 20230317

・今日やったこと→→→何もない
何もないので、何もないなりに何か書いておこうと思って書き始めている。おそらく読んでも面白くないだろうなとは思うけれど、文章を書きたいような気がして。言い訳をさせてもらうと一日中腹痛で、体を起こすとすぐに痛むので、それに負けてベッドに転がっていたわけである。

・妹の部屋は元々私が使っていた部屋で、大学に入学して引っ越しをした際に明け渡したのだが、私が使っていた頃より

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久しぶりの

19歳になった。一ヶ月とまでは言わないけれど、それに近いくらい前のことだ。18になったときにも思ったことだけれど、だから何なのだ、という気がしないでもない。18歳も19歳も、子どものときは立派な大人できらきらした存在だった。その頃はまだ20で成人だったけれど、それでも18歳は十分大人だった。実際、18歳どころか19歳も子どものままだ。新しいプリキュアには成人のプリキュアも登場するらしいけれど、その

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ぬるいお湯に浸かる

 ぬるいお湯であればあるほど、長い時間浸かってしまう。
 一人暮らしであることと、一回だけ使ったお湯を捨てることを惜しむ性分と、あまり二日目のお湯の汚さみたいなものには敏感でないことから、二日目はおいだきして同じお湯に浸かる。これは一人暮らしの祖母がやっていたことで、わたしは当たり前のようにそれを続けている。どこかで、たぶん、これを受け入れられない人もいて、普通に考えても二日目のお湯ってかなり汚い

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何も文章を書きたくない日もある、現実が充実していたから、が理由なだけ良い

紫陽花みたいな生き方

 小さいものを集めた結果、結局大きなもの1つと変わらないことになってしまった、ような生き方をしている。

 昨日に書いたマニキュアもそうだ。1,000円を越えるようなマニキュアを買うことはほとんどないけれど、300円のマニキュアは300円だということを良いことにして、どんどん買ってしまう。たくさんの色がほしくなって、調子に乗って集めていると、結局1,000円ほどになっているのだ。

 私はシールや

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怠惰とマニキュア、夕方の暑さ

 夕方が1番暑いような気がしている。午後2時くらいが最も暑くて、次第に気温は下がっていくと、小学校でも習った。午後2時が山になっているグラフを選んで、こちらが晴れの日のグラフです、と答える問題も解いた。のに。

 今日はそこまで暑くなかった。少なくとも、昨日よりは。窓を開けていれば秋の風が入ってきたし、昨日は食べたアイスを今日は食べなかった。そのおかげか、昨日の夜頃から私を悩ませた腹痛は、もうどこ

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犬、トンボ、美味い水

 久しぶりに犬の散歩に行った。どれくらい久しぶりかと言うと、オタク的誇張表現で言えば5億年ぶりくらい。実際に数えれば5年くらいだろうか。
 犬は私が小学生高学年くらいのときから飼っている、黒の雑種。飼いたいと言っていた妹が幼かったことと、私にも時間があったことから、飼い始めたときはよく散歩に行っていた。中学生、高校生になるにつれて、私が散歩に行くことはほぼなくなっていたし、それが許されていた。生粋

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湿ったタオルケット

 昨日は、少し湿ったタオルケットをかけて寝た。私が目をこすってばかりいるのが、タオルケットのダニのせいではないかと思い、洗濯をしてもらったのだ。昨日は空が不安定で、雨が降ったら大変だと部屋の中でタオルケットは干された(雨もぞ降れ、だ)。乾かなかったときのために、さらに薄いタオルケットが私に用意されていた。

 いざ寝るときになって、少し寒いな、と思う。それは母も同じだったようで、母はもう一枚余分に

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神童みたいな桃のこと

 ありえないほど硬い、桃を食べた。え、これ、桃か? と疑うくらいの桃だった。

 父が美味しい桃があるよ、と言って、2つパックに詰められた桃をお昼ごろ、持ってきた。もう昼ごはんを済ませていたので、これは夜に食べようか、ということになった。別に桃など珍しくなかった。この前も食べたくらいだ。お盆になると、祖母が大量のフルーツを買ってきて、その消費に悩む。日を置いてしまって、カビが生えて、残念ながら捨て

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ゴミ箱

 鼻水かんだだけの1日。

 ゴミ箱に溢れる丸まったティッシュを見てそう思った。今日は本当に何もしていない、今日どころか昨日も一昨日も、たぶん、明日も。
 私が高校時代使っていた部屋は、妹のものになっており、私は部屋を追い出されていた。その部屋にそのまま残っていたのはベッドと机と本棚くらいで、私の使った形跡はまるでなかった。ベッドの上に座ってみたが、ここに本当に私は生きていたのだろうか、という気さ

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まとまらない

 なんだかあまりにも、あまりにも自分の文章が下手になっていて、つらくて、なんでもいいから書こうと思った、それだけ。

 友達はバイトやら車校やら留学やら、なにかしらのことを頑張っていて、それの成果もしっかり出ていて。私だけが何もしていない。その自覚はあるのに今日も布団の上からほとんど動かずに、動画を見て、寝て、起きて、ご飯を食べて、推理小説読んで、たまにパソコン開いて、また寝て、みたいな日々を繰り

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