芥子川

思いついたことうわ〜!!って書いてる

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最近の記事

もーにんぐ

 最近の私の仕事は、朝ごはんに使った皿やコップを洗うことだ。私以外の家族はもう仕事や学校が始まっているので、必然的に私が一番遅起きになる。朝、目覚めると誰もいないこともしばしばある。実家にいてもひとりぼっちなんて悲しい。だから早く起きればいいのだけれど、早く起きるとポケモンたちがすぐ元気をなくす。ポケモンスリープの話である。今日は初めておなかのうえ寝を見た。  8時間半眠るのは難しい。早く眠ろうとすると、途中で目が覚めてしまう。たいてい、3時。3時に目が覚めて、なんとなく横

    • オーロラ色の傘がほしい

      6月には祝日がない。天気も悪いことが多いし、終わってみれば1年の折り返しという虚無感に立ち会うことになる。どこにも好きになれそうなところは見つけられないのに、なんとなく6月が好きだ。ろくがつ、という音がいい。ろく、という数字がそもそも良いように思える。英語やフランス語(この2つしか日本語以外は分からない)のsixではいけない、ろく。水無月というのもいい。旧暦の話であるゆえに、水が多いのに水無月にされてしまったところ。ちょっと不憫だ。みなづき、正統派美少女の名字みたいな響き。け

      • 日記🐪🐫 20230317

        ・今日やったこと→→→何もない 何もないので、何もないなりに何か書いておこうと思って書き始めている。おそらく読んでも面白くないだろうなとは思うけれど、文章を書きたいような気がして。言い訳をさせてもらうと一日中腹痛で、体を起こすとすぐに痛むので、それに負けてベッドに転がっていたわけである。 ・妹の部屋は元々私が使っていた部屋で、大学に入学して引っ越しをした際に明け渡したのだが、私が使っていた頃よりもベッドが軋む。よくこれで寝ているなと思いながら、自分と妹との体重差に悲しくなる

        • 久しぶりの

          19歳になった。一ヶ月とまでは言わないけれど、それに近いくらい前のことだ。18になったときにも思ったことだけれど、だから何なのだ、という気がしないでもない。18歳も19歳も、子どものときは立派な大人できらきらした存在だった。その頃はまだ20で成人だったけれど、それでも18歳は十分大人だった。実際、18歳どころか19歳も子どものままだ。新しいプリキュアには成人のプリキュアも登場するらしいけれど、その子も18歳で、そりゃあ中学生くらいの子から見れば大人なのだろうけれど、結局子ども

        もーにんぐ

          ぬるいお湯に浸かる

           ぬるいお湯であればあるほど、長い時間浸かってしまう。  一人暮らしであることと、一回だけ使ったお湯を捨てることを惜しむ性分と、あまり二日目のお湯の汚さみたいなものには敏感でないことから、二日目はおいだきして同じお湯に浸かる。これは一人暮らしの祖母がやっていたことで、わたしは当たり前のようにそれを続けている。どこかで、たぶん、これを受け入れられない人もいて、普通に考えても二日目のお湯ってかなり汚いんじゃ、と思う自分もいる。  夕ご飯の片付けが終わって、一息ついたら「おいだき

          ぬるいお湯に浸かる

          何も文章を書きたくない日もある、現実が充実していたから、が理由なだけ良い

          何も文章を書きたくない日もある、現実が充実していたから、が理由なだけ良い

          紫陽花みたいな生き方

           小さいものを集めた結果、結局大きなもの1つと変わらないことになってしまった、ような生き方をしている。  昨日に書いたマニキュアもそうだ。1,000円を越えるようなマニキュアを買うことはほとんどないけれど、300円のマニキュアは300円だということを良いことにして、どんどん買ってしまう。たくさんの色がほしくなって、調子に乗って集めていると、結局1,000円ほどになっているのだ。  私はシールやマスキングテープを集めるのが好きだ。別に何かに使うということはなく、ただ、可愛い

          紫陽花みたいな生き方

          怠惰とマニキュア、夕方の暑さ

           夕方が1番暑いような気がしている。午後2時くらいが最も暑くて、次第に気温は下がっていくと、小学校でも習った。午後2時が山になっているグラフを選んで、こちらが晴れの日のグラフです、と答える問題も解いた。のに。  今日はそこまで暑くなかった。少なくとも、昨日よりは。窓を開けていれば秋の風が入ってきたし、昨日は食べたアイスを今日は食べなかった。そのおかげか、昨日の夜頃から私を悩ませた腹痛は、もうどこかへ行った。アイスを食べなかったのは、単に腹痛のせいではない。私は腹痛でもアイス

          怠惰とマニキュア、夕方の暑さ

          犬、トンボ、美味い水

           久しぶりに犬の散歩に行った。どれくらい久しぶりかと言うと、オタク的誇張表現で言えば5億年ぶりくらい。実際に数えれば5年くらいだろうか。  犬は私が小学生高学年くらいのときから飼っている、黒の雑種。飼いたいと言っていた妹が幼かったことと、私にも時間があったことから、飼い始めたときはよく散歩に行っていた。中学生、高校生になるにつれて、私が散歩に行くことはほぼなくなっていたし、それが許されていた。生粋のインドア派を理由にして。  家には私しかいなかった。だから、必然的に昼の散歩

          犬、トンボ、美味い水

          湿ったタオルケット

           昨日は、少し湿ったタオルケットをかけて寝た。私が目をこすってばかりいるのが、タオルケットのダニのせいではないかと思い、洗濯をしてもらったのだ。昨日は空が不安定で、雨が降ったら大変だと部屋の中でタオルケットは干された(雨もぞ降れ、だ)。乾かなかったときのために、さらに薄いタオルケットが私に用意されていた。  いざ寝るときになって、少し寒いな、と思う。それは母も同じだったようで、母はもう一枚余分にタオルケットをかけた。私のは、と聞くと、乾いたんじゃない、と返される。もう布団に

          湿ったタオルケット

          神童みたいな桃のこと

           ありえないほど硬い、桃を食べた。え、これ、桃か? と疑うくらいの桃だった。  父が美味しい桃があるよ、と言って、2つパックに詰められた桃をお昼ごろ、持ってきた。もう昼ごはんを済ませていたので、これは夜に食べようか、ということになった。別に桃など珍しくなかった。この前も食べたくらいだ。お盆になると、祖母が大量のフルーツを買ってきて、その消費に悩む。日を置いてしまって、カビが生えて、残念ながら捨ててしまうものも多い。残念ながら。けれど、「美味しい桃」と呼ばれる桃を見たのは初め

          神童みたいな桃のこと

          ゴミ箱

           鼻水かんだだけの1日。  ゴミ箱に溢れる丸まったティッシュを見てそう思った。今日は本当に何もしていない、今日どころか昨日も一昨日も、たぶん、明日も。  私が高校時代使っていた部屋は、妹のものになっており、私は部屋を追い出されていた。その部屋にそのまま残っていたのはベッドと机と本棚くらいで、私の使った形跡はまるでなかった。ベッドの上に座ってみたが、ここに本当に私は生きていたのだろうか、という気さえした。壁に貼られたアイドルのポスターと目が合う。人の目が怖い。周りの目を気にし

          まとまらない

           なんだかあまりにも、あまりにも自分の文章が下手になっていて、つらくて、なんでもいいから書こうと思った、それだけ。  友達はバイトやら車校やら留学やら、なにかしらのことを頑張っていて、それの成果もしっかり出ていて。私だけが何もしていない。その自覚はあるのに今日も布団の上からほとんど動かずに、動画を見て、寝て、起きて、ご飯を食べて、推理小説読んで、たまにパソコン開いて、また寝て、みたいな日々を繰り返している。  大学生になったときは何もかもが新しく見えて、朝もしっかり起きて

          まとまらない