横山亜紀 Aki Yokoyama

WEBデザイナー、オーガニック食 料理家。Be Organic Market 店主。 …

横山亜紀 Aki Yokoyama

WEBデザイナー、オーガニック食 料理家。Be Organic Market 店主。 YouTube 料理レシピ「Have a good recipe!」、南伊豆に移住し、愛犬なつとスローライフ「あきとなつとはる」を公開中

最近の記事

南伊豆で自然食と本格カレーの店、4/20 オープン!

無事にオープンしました!2023年4月20日、自然食と本格カレーの店「Be HAPPY」が無事にオープンしました! 開店間際に、南伊豆の ローカル・ローカル さんとのコラボで、お弁当販売させていただき、PRしました。 お店の営業日時は、木曜日から日曜日までの週4日間、午前11時から午後4時までの営業です。主にランチタイム、遅いランチにもご利用いただきやすい時間でお客さまをお待ちしています。 オープンから今日までの様子はというと、 バタバタの第1週、おかげさまで多くの方に

    • 南伊豆で自然食と本格カレーの店を開くまで(4)-看板つきました編

      営業許可が下りました3月29日に保健所の立ち入りがあり、通常3〜4日かかると言われていた返答が思いのほか、早く、2日後には、営業許可が下りました。 40年スナックをしてこられたオーナーの保健所に対する自信のような力強さを感じました。 外看板もやっと、昨日4月10日につきました!オーダーから10日と数日、ちょっとのんびりに進めていただきました。 居抜きからの自分らしいお店へ 居抜きの良い点としては、新たに買い足したり、設備投資する部分が少ないため、比較的低いコストでスタートで

      • 南伊豆で自然食と本格カレーの店を開くまで(3)-店名&メニュー決定編

        店名は「幸せ」がベース心にも体にも優しく、おいしく食べることは「幸せ」なこと。 おいしいものを食べた時に、思わず出る幸せ感を感じてもらえたらうれしい。という想いで、 「Be HAPPY」 にしました。 私の人生のモットーに、日々「楽しく生きること」を食を通じて、地域や生産者の方々と関わりながら、無理なくお伝えできればと思っています。 地元 南伊豆、下田、西伊豆などでとれた新鮮な食材や、無農薬などでつくられた、身体に優しい野菜や果物をおもにつかい、主菜や副菜も、すべて手づ

        • 南伊豆で自然食と本格カレーの店を開くまで(2)-保健所申請編

          飲食店営業許可の申請をする南伊豆町から川崎市の南部市場内にある、川崎市食品衛生協会まで、約4時間のドライブを経て、食品衛生責任者の講習終了証書の再発行されたものを受け取りに行ってきました。 こちらの再発行は、事前にお願いをしていたため、手数料2,000円を支払い、すぐに受け取ることができました。 そして、再び、下田市総合庁舎内にある「賀茂保健所衛生薬務課」へ。 記入した申請書(法人での申請なので、法人番号も記入)と、店舗図面を添えて、先ほど取ってきた証書を見せれば、申請

        南伊豆で自然食と本格カレーの店、4/20 オープン!

          南伊豆で自然食と本格カレーの店を開くまで(1)-物件編

          私が、2019年に、川崎市中原区でやっていた、Be Organic Market(オーガニック食品販売&オーガニックカフェ)をクローズして、はや4年。 南伊豆町に移住し、1年と3ヶ月。 ひょんなことから、南伊豆町でお店を開くことになりました。 これから私自身の備忘録として、noteで過程を記録していきたいと思います。また、これからレストランやカフェを始めようという方の参考に少しでもなれば幸いです。 思わず物件を紹介される通常なら、「お店をやろう!」と思ってから、物件を積

          南伊豆で自然食と本格カレーの店を開くまで(1)-物件編

          2023年は「人」を「場」でつなげたい

          みなさんはどんな年末年始を過ごされましたか? 今年、私の抱負は「場」づくりを再び。 と思っています。 そして、ここnoteで経過を綴っていこうと思います。 南伊豆に移住してきて、ちょうど一年。 この一年は、ゆっくりまわりを見渡し、 さらに目を凝らして観察しました。 伊豆の人、都会の人、場所、各地の取り組み。 地域をよくしようと取り組んでいる人、 地球環境のことを真剣に考えている人、 余暇を楽しんでいる人、 暮らしの楽しみが仕事になっている人、 などなど。 そして感

          2023年は「人」を「場」でつなげたい

          南伊豆に移住しました

          久々にnoteを再開しました。 ここ数ヶ月で私の生活でもいろいろな変化があり、 結果、今、南伊豆に住んでいます。 移住しました。 よく「思い切ったね」とか「前々から考えていたの?」 とか聞かれますが、私にとっては、 とても自然な流れでそうなった感じがしています。 あえて理由を挙げるとすると、3つかな。と 1、より自然に寄り添ったに暮らし、大自然の、極端な田舎でリアルにしたいと前々から思っていたこと。 2、2021年の8月に愛犬のメロディを18歳で見送ったこと。 し

          南伊豆に移住しました

          発酵食 〇〇床漬けの可能性

          先日とある料理本を見ていたら「パン床漬け」なるページが「ぬか床漬け」の次にありました。 「なぬ!パン床!?」思わず目を疑いましたが、確かに「食パンで作るパン床漬けが注目を浴びています」とあります。 一旦、頭を整理してみました。 確かに、「ぬか」は米=炭水化物、「パン」も小麦=炭水化物。理にはかなっています。ここに発酵する要素が加われば良いわけです。 材料は以下です。 ・食パン・・・1斤 ・ビール(常温)・・1缶(350ml) ・塩・・・40g ビールの酵母が発酵を促

          発酵食 〇〇床漬けの可能性

          モヤモヤはチャンス。光を見つける方法

          今年はなかなか旅行にも行けそうにありません。友達と集まって、ワイワイもなかなかできません。田舎の実家に帰ることもなかなか気が引けます。 そんなモヤモヤすることが多い世の中です。このモヤモヤは、心(脳)の中で、バランスがとれていない証拠です。 物事は、二極性で成り立っています。 「陰と陽」「光と陰」「表と裏」「男と女」など なので、このモヤモヤは、この二極の「どちらにも行けない」とか「これをしている、ここにいるものの、どこか不一致、違和感がある」と心が感じている証拠なんだ

          モヤモヤはチャンス。光を見つける方法

          30年前から人類ができたこと

          「今、人類は最大の危機に直面しています」との出だしで、私は、中学生の時の弁論大会で、学校代表に選ばれました。 とはいえ、田舎の小さな中学校なので、当時、全校生徒数が55名。(今は過疎で廃校になっています)そんな小さな中学校の代表として、述べたことが、 「地球温暖化による人類の危機」という大きなテーマでした。 当時は、環境問題がグローバル化しはじめた頃で、大気汚染、フロンガス・オゾン層の破壊、酸性雨、地球温暖化の問題が取り上げられるようになり、私はそのことを題材に弁論しまし

          30年前から人類ができたこと

          田舎で育ったからわかったこと

          私は大自然に囲まれて育ちました。360度緑。大分県の某山の中。県内でも田舎といわれる町のさらなる田舎、その町の「3大田舎のひとつ」と呼ばれていました。いわゆる「陸の孤島」です。 子どもの頃は、野山をかけめぐり、川で釣りをしたり、どじょうやハエ(ハヤ:魚)、サワガニを取ったり、山の中のツタでブランコを作ったり、夏は山にカブトムシやクワガタを取りに行ったり、今から思えば、かなりたくましく育ちました。祖母や母の作った漬物や料理、食べる直前で畑からとってくる野菜が食卓に並ぶことが当

          田舎で育ったからわかったこと

          エコなのかエゴなのか

          オーガニックの食事を中心に暮らしている私ですが、その中でジレンマというか、モヤモヤしていることがいくつかあります。 まず、有機野菜を買うために地方の農家さんに直送をお願いしているんですが、その時の輸送のためのガソリンや冷蔵のエネルギーなどはエコではないこと。やはり、「地産地消」を推進するべきだが、身近では手に入りにくいものもあること。 次に、オーガニックのものにこだわり始めると、より地球や生き物との共存、優しい自然循環型の暮らしを意識するようになります。 それでも、ヴィ

          エコなのかエゴなのか

          有機農家さんを訪ねて思うこと

          私は、Be Organic Marketというオーガニック食品専門店を営んでいます。 2019年12月まではカフェも併設した実店舗を持っていたのですが、今はネットショップで運営しています。コロナの影響もあり、絶妙なタイミングで運営体制を移行したわけですが、どちらの体制でも志やオーガニック振興の想いは変わりません。 有機農家さんや有機栽培の物を原材料とする生産者の方々をできるだけ訪ねて、お話し、皆さんにお伝えすることができればと思っています。 またその活動の中で、Yaho

          有機農家さんを訪ねて思うこと

          地球はそんなにヤワじゃない

          先日は「エシカル」のことについて話したり、勉強する機会がありました。エシカルは、大きなくくりであるので、私はその中でできることから実践しています。 例えば、オーガニック。そして、フェアトレードのものを買う、地産地消を応援する、リユースする。リサイクル・アップサイクルの物を買う、応援する。フードロスをなくす。などです。身近な生活の中でエシカルな行動はできます。 最初は、意識してすることかもしれません。しかし、習慣になると、それらが、顔を洗ったり、歯を磨いたりするのと同じよう

          地球はそんなにヤワじゃない

          エシカル?という方へ

          こんにちは。大雨被害が大きく被害に遭われた方、 心よりお見舞い申し上げます。 私の地元、大分も大変な事になっており、心痛いたしております。 最近の天災は、気候変動が大きく影響しているとされています。 小さな一歩、日々の心がけからでも、地球のために、 何かできればと思われている方も多いと思います。 「ハチドリのひとしずく」で、 小さい行動でも、継続していくのが大事です。 環境のことを考えながら、 明日、7/10(金)にエシカル消費の オンラインイベントにスピーカーとして参

          エシカル?という方へ

          17歳のラブラドール・レトリーバー

          私は、もうすぐ17歳になるラブラドール・レトリーバー(女の子)を飼っています。名前は「メロディ」といいます。毛色は、一般的に、イエローと言われる種類ですが、結構白めです。シカゴの郊外生まれで、7歳くらいまでアメリカの大地を駆けまわり、今は日本でゆっくり暮らしています。 彼女には、不思議なパワーがあるのか、「この子にあうと癒される」「優しい顔だねぇ」と人がいつまでも離れたがりません。確かに、性格は優しく、どこを触ってもいやがりませんし、ごはんを食べている時にごはんを取られても

          17歳のラブラドール・レトリーバー