見出し画像

南伊豆で自然食と本格カレーの店を開くまで(4)-看板つきました編

営業許可が下りました

3月29日に保健所の立ち入りがあり、通常3〜4日かかると言われていた返答が思いのほか、早く、2日後には、営業許可が下りました。
40年スナックをしてこられたオーナーの保健所に対する自信のような力強さを感じました。
外看板もやっと、昨日4月10日につきました!オーダーから10日と数日、ちょっとのんびりに進めていただきました。

居抜きからの自分らしいお店へ


居抜きの良い点としては、新たに買い足したり、設備投資する部分が少ないため、比較的低いコストでスタートできること。

今回もそうでした。
ただ今回違っているのは、通常の賃貸の居抜きだと、食器や道具などは、撤去されているのが通常ですが、こちらは、すべて残っているのです。

それはそれで、使えるものは使わせて頂けるという有り難いこと。要らないものは、捨てていいよーともおっしゃって頂いています。使うものと使わないものの選別から始まりました。

居抜きの良くない点としては、最初から「自分色、店らしさを作り上げたい!」という人にとっては、まず、前の店舗の特徴やらしさを消す作業からはじまります。その上で自分らしい店づくりをしていくことが必要になります。

私の場合は、一旦、置き物や特徴のあるものは、店内から外しました。
それから、全体の色合いや配置、どの色をキーカラーにするか、などを考えて行きました。店内レイアウト編は後ほど。

看板は地元の看板やさんへ

今回のお店は、地元の方々とのつながりができる場にしたいと思っています。まずは、看板は、地元の「有限会社 みなみ工芸」さんに制作と施工はお願いしました。

看板がついて、自分の構想が形として堂々と目で見えて、とても不思議な感じがします。

あとは、駐車場がわかりづらいので、サインを用意など、やることは山積。ただ、駐車場は、南伊豆の道の駅の駐車場に止めて、徒歩ですぐに来店できます!

(つづく)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?