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17歳のラブラドール・レトリーバー

私は、もうすぐ17歳になるラブラドール・レトリーバー(女の子)を飼っています。名前は「メロディ」といいます。毛色は、一般的に、イエローと言われる種類ですが、結構白めです。シカゴの郊外生まれで、7歳くらいまでアメリカの大地を駆けまわり、今は日本でゆっくり暮らしています。

彼女には、不思議なパワーがあるのか、「この子にあうと癒される」「優しい顔だねぇ」と人がいつまでも離れたがりません。確かに、性格は優しく、どこを触ってもいやがりませんし、ごはんを食べている時にごはんを取られても、静かにみているだけです。人に囲まれるとニコニコうれしそうにして笑顔を振りまいています。

ラブラドールの平均寿命は、12〜13歳といわれます。大型犬は小型犬より寿命が短く、足腰も弱りやすいといわれます。そんな中、メロディの17歳は、なかなかの長寿です。先日、獣医師会の方から、「長寿犬表彰を」と電話があった程です。

メロディは、後ろ足が弱くなりましたが、とにかく、今もモリモリ食べます。以前は、ごはんは全てオーガニックではなく、オーガニックの時もあれば、普通の無添加のごはんの時もあるという、お財布事情と相談しながら、ドッグフードを選んでいましたが、今はごはんの質をあげようと、極力、オーガニック素材のドッグフード+手作りごはんに切り替えました。

やっぱり、とてもおいしいのか、食べっぷりがさらに上がり、うれしそうにあっという間に食べてしまいます。

老犬介護の日々ですが、逆に赤ちゃんみたいでかわいいです。子育てと一緒で(子育てしたことありませんが)、他の老犬介護している方が悩んでいることとか、みんなこういう時どうしているんだろう。とか、共有できたらいいなと最近思いはじめました。犬によって状況は違うかと思うんですが、「犬愛」のある方は、他人でも自然と話したりする、何か垣根を超えた「共感意識」があるように思っています。

今日は犬の話に終始しちゃいました。また、時々つづらせていただきます。

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