あの時本気になれた経験が、いまの自分を後押しする。
こんばんは、森本瑛です。毎日タイピングを継続2日目です。
毎日何かしらのテーマを持って、日記を書いていこうと思います。
今日のテーマは「努力」です。
いま僕は、ハッシャダイソーシャルという団体で働いています。その中で本当に楽しく働くことができているのですが、たまに無理をしてでも働きたいなと思う場面があります。
それは前職でも同じです。いまはしんどいけど、ここは踏ん張りどころだと思って、もう一歩頑張ります。
そういう場面で頑張ったり、もうひと踏ん張りしたりすることを人は「努力する」というのかもしれません。
もしそうなら、僕は努力は得意です。
いえ、得意になりました。
もとから努力することが好きだったわけではないと思います。
僕は小学校の頃から野球部でした。
足もそこそこ早く、クラスの中ではそこそこ動ける系男子でした。
これはモテ路線一直だな、と思った矢先、
肘を剥離骨折しました。
投げ方が悪かったのです。
肘を悪くした僕が、行える練習は唯一つ。
体力練習です。
ひたすら走りました。
すると、どうでしょうか。
足を剥離骨折しました。
もう絶望ですよね。
そんなこんなで、僕は高校でも野球を続けることを選んだのですが、高校一年生のときには、僕は走れないぽっちゃり選手になっていました。
モテ路線、大脱線でした。
走れない選手だと思われ、ビリからのスタートです。
でもですね、いや、しんどかったですけど、ぼくは仲間には恵まれるたちなのです。
この人たちと一緒に野球を続けたいと思える人たちに出会えました。
そこでぼくは、つらいときほど、心なかで「よっしゃーー!!」と叫んでいました。もはや心の中を越えて叫んでいました。
さけびながら、ぼくはあの時、たしかに本気で生きていました。
一所懸命。
結果として、レギュラーにはなれなかったですし、甲子園も出ていません。
ただあの時、本気なった経験は、受験でも、先生でも、今でも、たしかに自分を後押しする経験でした。
人は結果で人を評価しがちだけど、安心してください。
自分は嘘をつかないですから。その経験や体験はうばわれず、自分の心の中に確かに残っていますから。
いま僕は、24歳にして絶望的なタイピングをどうにかしたいと思って、タイピング練習をしています。
この日記もいわば「練習」の一つです。
今書きながら、何度「。」と「、」を押し間違えて、発狂しそうになったか。。
でも、大丈夫です。ぼくにはもっとしんどいことや大変な時がありました。
その思い出もいつか、笑い話になるのだから、生きるって大切ですね。
さあ、これを読んでくれたあなたも「本気」になった経験はありますか。もしくはいまですか。
楽しみですね。ぼくと一緒です。
今日のタイピング成果
もし、記事を読んでみて笑ったり、感動していただいたり、心が動いたりしてくれたのならそれ以上の喜びはありません。心からの“感謝”をあなたに、ありがとう。