書きたいことはわからないけど、noteで発信してみたい、方へ。
今日はこれからnoteで発信してみたい方へ、
記事を書いていこうと思う。
最近、学生や高校生とかと関わっていると、
こんな声をよく聞く。
note始めてみたいんですけど、何書けばいいかわからないんですよね〜。
そんな時には、僕はこう言う。
「早く始めた方がいい」
しかし、質問をした方からすると、
何書けばいいのかわからないって悩んでいるのに、
早く始めた方がいいって答えになってねえよ!
という声が聞こえてきそうなので、
今日は僕が今からnote始めるなら、どうやって発信するか、をまとめていこうと思う。
仮にもnoteをお勧めしている側なので、
ここら辺は当然かなあとも思うのだが、
やっぱり自分優しいなあとも言いたいので、
褒めれるところはぜひ褒めてほしい。
うん、うんうん、ではいくとしよう。
①日記
僕は最もお勧めしたいやり方を1つ目でか書かせていただく。僕は好きなものは取って置けないタイプなのだ。
1つ目は日記と書かせていただいたが、
この使い方は本当にnoteをこれから始めようとする方に特にオススメする。
理由は簡単で、何を書けばいいのかわからないのなら、その日自分が思ったことや感じた感情をそのまま自己満足で吐き出せば、簡単だからだ。
しかも...
日頃、日記が続かない僕でも続いた理由には、
noteの機能が大きく関係している。
noteは毎日更新や、週更新など、
更新するたびにお知らせやバッジで
知らせてくれる。
noteはクリエイター(創作者)のために作られたアプリなので、発信者に寄り添った設計になっているのがとても素晴らしい。
僕もnoteを始めた当初は、日記感覚でやっていた。
一日過ごした中で気づいたことや学んだことがあると、タイトルだけ先に決めてしまって、後で内容をひたすら書いていく。
そんな感じで続けていた。
日記感覚で書くのもよし、
自分の経験を書くのも良し、
自分の目的にあった使い方ができるのが、
noteの大きな魅力の一つではないだろうか。
ただそれでも日記のテーマが欲しいという人には
こういうサイトもあるので
ぜひとも活用してほしい。
②本や学びのアウトプット
次は本や学びをアウトプットする必要性について述べていく。
本や学びをインプットするのが好きな僕にとって、その学びをアウトプットできる環境が意外となかった。
自分の成長を毎回人に話すわけにもいかないし、
自分が感じたことを今話したい時だってある。
僕は以前までこういった時、
メモ帳をよく使っていたのだが、
就活をしている時にあることに気がついた。
あれ、自分の中は、ある程度、知識や学びは溜まっているのに、社会から見て自分は何を考えている人か分かりにくくないか??
自分の内面と社会から見た自分のギャップに気づき、このままではまずいと思って僕は発信を始めた。
とりあえず毎日更新を目標に、毎日4ヶ月間、思ったことや感じたこと、学んだことを書き続けた。
すると、自分の中で思考整理ができ、社会的にはこういうことを考えているんだと認知もされる。
素直に、発信っていいなと思った。
③好きなものやよく聞く音楽、趣味の共有
サブタイトルのまんまだ。
共有することで、
その趣味に合った人が見てくれる。
もしかしたら、似たような趣味の人が友達になるかもしれない。
もしかしたら、自分の趣味を発信することが仕事に繋がるかもしれない。
もしかしたらじゃなくても、好きなことは発信すること自体が楽しい。
まとめたら、そういうこと。
✅最後に
始めから読まれる文章を書かなくていい。
僕が最後に言いたいのは、
始めから読まれる文章を書かなくてもいい
ということだ。
noteを始めたい人の中には、
なんか完璧な文章じゃないと、とか
人に読まれるためには、とか
色々と考えている人もいるだろう。
もちろんそれ自体は悪いことではないのだが、
noteは発信すること自体に、
大きな魅力があることを伝えたい。
自分のことを発信することは、
自分のことを整理できたり、知れたり、
マインドフルネスに使えたりできるし、
本や学んだことを発信するのなら、
インプットだけで終わらさず、アウトプットにまで繋げることで、記憶の定着率や、自分のものにできたりするし、
日々の思考の過程を貯めようものなら、
きっと後で見返した時に、
自分の成長に気づける瞬間が来るだろうし、
発信すること自体に、
多くのメリットがあるのなら、
もうやってみるしかなくない??
みたいなことを言いたい。
こんなベタ褒め文章を書いていて、noteさんからお金をもらっていないことに僕自身も驚きだが、クリエイターに愛されるプラットフォームは、これからも生き続けるだろう。
まずは自分が“書きたい文章”から書いていって、
書いていくうちに書くことが好きになったのなら、次は“読まれる文章”を勉強して、
読まれる文章が理解できたのなら、
次は自分が“読みたい文章”を書けばいい。
...
そんな本もあるくらいだ。
始めから気負いせず、
一緒に発信を楽しんでいこう。
<執筆、森本瑛/AkiMorimoto>
現在大学4回生で来年から小学校の先生になる22歳。教育をより豊かなものにすべく、一般社団法人ハッシャダイソーシャルに関わりながら、noteで発信活動を行なっている。
座右の銘は、「意思があるところに道は開ける」
もし、記事を読んでみて笑ったり、感動していただいたり、心が動いたりしてくれたのならそれ以上の喜びはありません。心からの“感謝”をあなたに、ありがとう。