僕ができることと、できないこと。
こんにちは。Morimoto Akiです。
今日は久しぶりのnoteを書いていきたいと思います。久しぶりにnoteを開くと、noteが前回以上にパワーアップして見やすい環境を作ってくれていることにまず驚きました。
まぁこんな雑談は一回置いておいて、
今日は「僕ができることと、できないこと」というタイトルで文章を書いていきたいと思います。
まずはあなたに質問です。
あなたができることは何ですか?
この質問をされると、
例えば、逆上がりだったり、文章を書くことだったり、スピーチをすること、縄跳び、スポーツ、などなど多くのできることを言う人もいれば、自分には何もできないと思う人もいるでしょう。
じゃあ、もう一つ質問です。
あなたにできないことは何ですか?
こちらの方がよくわかるという人もいるかもしれませんね。こちらは例をあえて出しませんが、僕にもたくさんのできないことがあります。
一通り考えてもらった上で、僕が一体何を言いたいのか、と言うと、
「僕にはできることと、できないことがあるということです。」
そりゃそうだよ。
そう思った方に、言ってみたいのですが、あなたが思ったできることとできないことの違いはなんですか?
その多くは、もしかしたら思い込みによるものなのかもしれません。
例えば、子供はよく〇〇が得意だと言うことがあります。反対に、〇〇が苦手だと言うこともあります。僕も小学校の頃は文章を読むのが苦手で、僕は本が読めない人なんだとよく人に言っていました。
ですが、今となると、
僕は本が読むのが好きになり、むしろ本を書きたいとさえ思うようになりました。
僕たちが今考えているできることとできないことの多くは自分が生み出しているものなのかもしれませんね。
では、僕がこの文章で言いたい、「できることとできないこと」は何を指しているのでしょうか?
それは、
「自分が変わることと、人を変えることです」
教育に携わっていると、よく人を変えたいと思っている人に出会いますが、僕たちは人を変える力を持っていません。
その人が変わる力を持っているのは、その人自身であり、教育者である僕たちができるのは、その変わるきっかけを支援してあげることぐらいなのです。
でもその支援がすごく大事で、選択肢を与えたり、水の飲み方を教えたり、話を聞いてあげたり、たくさんの支援の方法があります。
そしてその人自身が「変わった」と思う頃には、先生のおかげで変わったんじゃなくて、自分自身で変わったんだと思ってもらうことがすごく大事です。
その反対に、
僕たちは自分を変えることができます。
人を変える力はなかなか持っていませんが、
自分を変える力は皆、平等に持っています。
ただ、変えたくてもなかなか変わらない人ももちろんいますが、それはいい支援者や環境に恵まれることで、どんどんと自分で変われるようになっていくんだと思います。
「僕ができることと、できないこと」
「自分を変えることと、人を変えること」
この2つをしっかり頭に入れて、
これからも僕自身を変えていきたいと思います。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
ではまた✌🏼
もし、記事を読んでみて笑ったり、感動していただいたり、心が動いたりしてくれたのならそれ以上の喜びはありません。心からの“感謝”をあなたに、ありがとう。