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森本瑛
2021年7月22日 08:29
※この物語はフィクションです。見えない未来が怖くて、終わらない今日が退屈で、そんな毎日が、このまま続くと思っていた。僕はまだあの“星”の名前を知らない僕は今日もあのカフェにいく。理由はただ一つ。「就活」の準備である。22歳になったばかりの僕にはもう時間がない。就活仲間も、少しずつ就活を終えて、バイトやら旅行やらの話をしている。このご時世だが、どうやら若者には自粛規制も