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ツィッターで気まぐれに発信しているakbalです。akbalとはマヤ暦で『青い夜』青い…

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ツィッターで気まぐれに発信しているakbalです。akbalとはマヤ暦で『青い夜』青い夜の性格は、夢を見て、夢を実現させるー良くも悪くもー 自身のダークな経験をライトな文章で書いてみようと思いつき、エッセイ風の日記にチャレンジすることにしました! ※閲覧注意 ※恐いもの見たさOK

記事一覧

俯瞰は難しい

朝のうちに、感謝の記事を書いたのですが、丸ごと消えてしまいました。 その内容は、 これまで私を傷つけたり、嫌がらせをした人の行為は許せないけれど、私がその場を体験…

akbal
12時間前

くりかえし

手続き記憶 という記事で紹介したラヴィーン博士の『トラウマと記憶』という本を、ようやく読破しました。 途中まで読んで多くの発見があったので、わかった気になって放…

akbal
2日前
4

受け入れ難い事実

毒親問題を語ると、なぜかどんどん気が滅入ってくることがあります。 もちろん母のやってきたことは、私にとって許し難いことです。 しかし実際の母は、何にでも一所懸命で…

akbal
3日前
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HEAL

Amazonプライムで公開中の映画『HEAL』を観ました。 映画『HEAL』概要 2017年の映画なんですね。 この2年後には世界がパンデミックに! この映画の小さなメッセージが届…

akbal
4日前
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恩送り

久しぶりに、母と噛み合わない会話をしたあと、ふと気づきました。 私は最近、自治会や地域の活動で母と同年代の方々と交流する機会がよくあります。 また、近所の一人暮ら…

akbal
6日前
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わかりにくい仲間はずれ

親戚が亡くなったことを、母が私に伝えてきました。亡くなった人を見舞った帰りの、電車の待ち時間についでのように。 少なくとも、小さい頃からお世話になった親戚の突然…

akbal
7日前
3

カルマ

※スピチュアル系のお話です。かなり妄想的な内容です。苦手な方はスルーしてネ🧙‍♀️ 前に 見方を変えたら という記事を書きました。占いに行ったら、私の不調が前々…

akbal
9日前
4

失敗作の気持ち

人間関係の不和、気持ちのコントロールの難しさなど、私に今も降り掛かる問題は生育歴にあり、それは親に被害を訴えて謝ってもらって解決するようなものではないことが、ハ…

akbal
10日前

わるいこころ

ある出来事についての見方は、本当にさまざまです。 前回の記事 で書いた、『私の分だけ他人が助けてくれなかった』という場面をどう捉えるのか? 事実だけを言えば、 他…

akbal
11日前

ごちゃごちゃ

前にこんな記事を書いていました。 底意地の悪い社会 いじめなのか、排除なのか、考えすぎなのか、構えすぎなのか…… いったい何がどうしてこうなったのか、わからない…

akbal
12日前
1

忖度しない人への怒り

ここのところの私の不調は、 過去の経験が影響して未だに自己否定に陥り、エネルギーが枯渇してしまった というところまで、分析が進みました。 そこでなぜ、私がそこまで…

akbal
2週間前
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見方を変えたら……

先日、占いに行ってきました。 どんな集団に属しても、そこで良かれと思って頑張っても、「それは違う!」と責められたり、こちらが誠意を持って話そうとしてもはぐらかさ…

akbal
2週間前
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合う場所がないのか?合わない場所にしてしまうのか?

次に向けてスッキリと過去を割り切ったかと思えば、途端に嫌な過去にまつわる風景がフラッシュバックして心がきつくなります。 突然、以前の職場の通勤路の風景が思い浮か…

akbal
2週間前
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プチ・リセット

最近よく聞く言葉。グレートリセット。 世界が根本から変わるために、理不尽なことが次々と起こる。 世界がそういう時期に来ているという話が、あちらこちらから聞かれるよ…

akbal
2週間前

心のシミュレーション

人間関係エクササイズに本気で取り組んでいきたいと思い、まずはイメージの中で自分の不快感がどこで起きるのか見極めていこうと思いました。 思い切って新しいリスクに飛…

akbal
3週間前
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過去の体験が私を作るのではなく、記憶と反応が私を作っている

長いタイトルになりましたが、ピーター・A・ラヴィーン『トラウマと記憶』を読んで、自分の習い性について、全く違う視点で向き合うことができるかもしれないと思いました…

akbal
3週間前
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俯瞰は難しい

朝のうちに、感謝の記事を書いたのですが、丸ごと消えてしまいました。 その内容は、 これまで私を傷つけたり、嫌がらせをした人の行為は許せないけれど、私がその場を体験したことは、とても貴重なことだったので、その体験には感謝しているというものです。 寝起きに、私は今まで本当に素敵な体験をさせてもらったんだなと感謝の気持ちが自然と湧いてきて、書いたものだったのですが…… 消えてしまったということは、心からそういう気持ちになったではなく、心に引っかかるものがあったのかもしれません。

くりかえし

手続き記憶 という記事で紹介したラヴィーン博士の『トラウマと記憶』という本を、ようやく読破しました。 途中まで読んで多くの発見があったので、わかった気になって放置していました。 しかし最後の章は、良い意味で期待を裏切られました! なんと『手続き記憶』の影響は、5世代ほど後まで継続するということが、ラットの実験結果でわかったというのです。 ある国で運動能力を鍛えられたラットが、全く別の国で生まれたその子孫のラットに受け継がれたというのです。 アスリートの遺伝子などと言います

受け入れ難い事実

毒親問題を語ると、なぜかどんどん気が滅入ってくることがあります。 もちろん母のやってきたことは、私にとって許し難いことです。 しかし実際の母は、何にでも一所懸命で、付き合いも広く、人当たりも良い。 だから母をここまで非難する人は、私1人しかいません。 母は長年同じ仕事を続けてきて、それなりの実績も積んできている。いわゆる『キャリアウーマン』です。 仕事を転々として、どのような職場にもなかなかなじめない私よりもよほど社会に貢献しているのです。 私は母を鬼婆のように思っているけれ

HEAL

Amazonプライムで公開中の映画『HEAL』を観ました。 映画『HEAL』概要 2017年の映画なんですね。 この2年後には世界がパンデミックに! この映画の小さなメッセージが届くことなく、世界は病気の恐怖からますます医療とワクチンに依存するようになってしまいました。 この映画では、医療の限界と自己治癒力の重要性を訴えていますが、コロナ・ショックで何が起きたかと言えば、医療の限界がハッキリと証明されたのです。 ところがコロナの猛威は、自己治癒力などと呑気なことを言ってい

恩送り

久しぶりに、母と噛み合わない会話をしたあと、ふと気づきました。 私は最近、自治会や地域の活動で母と同年代の方々と交流する機会がよくあります。 また、近所の一人暮らしの高齢の方が足を怪我したときには、心配して、私にできることをしたり、定期的にご機嫌伺いに行ったりしました。 私は高齢の方と話すのは好きだし、何かあればお手伝いをしてあげたいと言う気持ちが強いです。仕事としてではなく、自然な形でサポートが出来たらと、そういう活動にも精を出しています。 私の魂の奥底に、年配の方を敬っ

わかりにくい仲間はずれ

親戚が亡くなったことを、母が私に伝えてきました。亡くなった人を見舞った帰りの、電車の待ち時間についでのように。 少なくとも、小さい頃からお世話になった親戚の突然の訃報に、私がショックを受けないはずはありません。 しかし母は、「○月○日、ごく少人数で火葬して遺言通り散骨してしまうから。忙しいだろうから無理に来なくていいわよ」とのこと。 母と、母と同居する私のきょうだいと一緒に行ってくるから良いとのことなのです。 残念なことにその日はどうしても外せない用がある。しかし墓も位牌も無

カルマ

※スピチュアル系のお話です。かなり妄想的な内容です。苦手な方はスルーしてネ🧙‍♀️ 前に 見方を変えたら という記事を書きました。占いに行ったら、私の不調が前々職の同僚から悪い気をもらっていたことが原因だったという話です。 そこから思い返してみると、私はあまりにも酷い嫌がらせを受けていたにも関わらず、その被害は大したことはないと、自分を誤魔化して無理をしていたことがわかりました。 思い出せば思い出すほど胸糞ものの、酷いイジメでした。しかも犯人がわからないように巧妙に仕組まれ

失敗作の気持ち

人間関係の不和、気持ちのコントロールの難しさなど、私に今も降り掛かる問題は生育歴にあり、それは親に被害を訴えて謝ってもらって解決するようなものではないことが、ハッキリとしてきました。 幼少期のことなど記憶も曖昧だし、過ぎた過去を思い返しても何の問題解決にもならないと思って、記憶に蓋をし、とにかく今起きている問題に対処していくしかないと思っていたのですが、あまりにも似たような問題が続いて、これは目の前のことに対処しているだけでは一生同じ問題に悩み続けるのではないかと気づいたの

わるいこころ

ある出来事についての見方は、本当にさまざまです。 前回の記事 で書いた、『私の分だけ他人が助けてくれなかった』という場面をどう捉えるのか? 事実だけを言えば、 他の人の分は手伝ってもらえていたのに、私の分だけが放置されていた。 それを見て、私がショックを受けた。 ということだけ。 この2つの事実がどう繋がるのかというのは、想像でしかありません。 私はこれまでの経緯から、敢えて私の分だけが放置されていたと捉えるのですが、そうでない人は、「あらあら忘れてるー、みんな忙しい

ごちゃごちゃ

前にこんな記事を書いていました。 底意地の悪い社会 いじめなのか、排除なのか、考えすぎなのか、構えすぎなのか…… いったい何がどうしてこうなったのか、わからないけど、すごく不快。 そういったことが積もり積もると、誰も知らないところで自分の心が疲弊していくのです。 上の記事で書いた中学生はその後、その件を引きずらずに卒業し元気に過ごしています。 その後がハッピーなら問題は無いし、やった方もやられた方も忘れてしまうでしょう。 けれど同じようなことがあった時、途端に過去のこと

忖度しない人への怒り

ここのところの私の不調は、 過去の経験が影響して未だに自己否定に陥り、エネルギーが枯渇してしまった というところまで、分析が進みました。 そこでなぜ、私がそこまで攻撃を受けやすいのか考えたいと思い、こんな本↓を読み始めました。 平気で他人を攻撃する人たち 加藤諦三著 加藤先生によれば、 『直接対象に発散できない怒りや不満を持つ人は、その欲求不満や怒りを、自分より弱い人に向けて発散することで自分を保っている。 その怒りを向けられた側は、自分自身に落ち度は無く、理由も意味もわ

見方を変えたら……

先日、占いに行ってきました。 どんな集団に属しても、そこで良かれと思って頑張っても、「それは違う!」と責められたり、こちらが誠意を持って話そうとしてもはぐらかされたり、否定されたり…… そんなことが続くと身も心も疲れ切ってしまいます。 それらがいくら生育歴に端を発するものだとしても、結局は自分が相手に誤解を与えるような振る舞いをしていることが原因なのだから私のたゆまぬ努力が必要となります。 あちこちからノックアウトされ続けて弱りきっているのに、これ以上自分の感じ方や振る舞い

合う場所がないのか?合わない場所にしてしまうのか?

次に向けてスッキリと過去を割り切ったかと思えば、途端に嫌な過去にまつわる風景がフラッシュバックして心がきつくなります。 突然、以前の職場の通勤路の風景が思い浮かんできたり。 嫌な思いをした瞬間ではなく、嫌な記憶にまつわる何気ない風景が唐突に鮮明に頭に浮かんでくるのです。 思えば子どもの頃から、自分が辛い思いをしてしばらくあと、その体験にまつわる風景が突然フラッシュバックすることがよくありました。 いちばん古い記憶だと、幼児期に風邪をひいて寝かされていた離れの暗い部屋の風景

プチ・リセット

最近よく聞く言葉。グレートリセット。 世界が根本から変わるために、理不尽なことが次々と起こる。 世界がそういう時期に来ているという話が、あちらこちらから聞かれるようになりました。 紛争、侵略、陰謀、政治の腐敗……全てに目を向けたら正気では居られないほど、理不尽なことが次々と起きています。 なぜこんなことになるのか?まともな感覚なら決してこんなことはしない。そういう悪事を主導している人物は、人間の心を無くした悪魔だ! そんな風に考えたくなるくらい、同じ人間として許せないというこ

心のシミュレーション

人間関係エクササイズに本気で取り組んでいきたいと思い、まずはイメージの中で自分の不快感がどこで起きるのか見極めていこうと思いました。 思い切って新しいリスクに飛び込むのもエクササイズなのかもしれませんが、もう何十年も何ヶ所もそうやってリスクのある集団に飛び込んできた結果、心はズタボロになり、結局その集団のメンバーが悪かった、私に合わなかった、理解が無いなどと言い訳をして、自分の弱い弱い正当性を信じようとしてきたのです。 結局どこに行っても同じようなことを繰り返して、最終的に

過去の体験が私を作るのではなく、記憶と反応が私を作っている

長いタイトルになりましたが、ピーター・A・ラヴィーン『トラウマと記憶』を読んで、自分の習い性について、全く違う視点で向き合うことができるかもしれないと思いました。 これまで私は、トラウマを克服するには、徹底的に親にされたことを思い出して自分は悪くなかったと擁護し、自信を取り戻すことが先決と思い込んでいたのですが、この本を読んで、それでは解決が難しいということに気づくことができました。 私の心の葛藤の経緯を以下にまとめてみます。 タイトルだけでなく、内容も長文になります。