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高齢者が座る時間の内の10分間を、ジョギングなどで要介護予防に効果!福岡工業大学発表。

こんにちは、翼祈(たすき)です。

皆さん、歩いてますか?動いてますか?

私は発達障害での運動遅延や、身体が硬すぎることもあって、スポーツ全般が苦手で、なかなか運動もできません。

会社ではパソコンでのライターの仕事で、終礼時に体操があるのですが、身体が生まれつき硬すぎるので、四苦八苦しながら、体操をしています。

私はこのまま年を取ったらどうなるんだろう...と、今から心配なのですが、福岡県のある大学がこんな研究を発表しました。

高齢者が座っている時間の中の10分間をジョギングなどの活動などに置き換えると、要介護になるリスクを12%下げられる可能性を秘めていると福岡工業大学の研究グループが明らかにしました。

福岡工業大学の研究グループでは、「軽く息が弾む活動や運動、『ちょい活』を実行することで介護予防に繋げて頂きたい」と発信しています。

今回はこの研究について、紹介します。

高齢者が10分間座っている合間に、ジョギングなどをすると良い理由。

福岡工業大学の楢崎兼司教授などで構成された研究グループは2011年、篠栗町に住む高齢者約1600人を対象に、1日当たりの▼座っている時間と▼歩く、立つなど身体を動かしている時間、それに▼軽く息が弾む程度かそれを超える運動をしている時間を調査しました。

それから2020年までの9年間の対象者の要介護認定の有無を調査した結果、1日の中で軽く息が弾む程度かそれを超える運動が多い人になると、要介護認定を受けていませんでした。

福岡工業大学の研究では、1回当たりの活動時間が短い場合でも回数を積み重ねていき、1日のトータル時間の運動量を長くすれば効果が獲得できるといいます。

その上で、調査の対象者のデータをベースにシミュレーションすると、高齢者が座っている時間の中の10分間を犬の散歩や運動、または孫と遊ぶことなど軽く息が弾む活動に置き換えると、要介護になるリスクが12%減少する可能性がありました。

参考:「ちょい活」で介護予防を 福岡工業大学の研究グループ NHK NEWS WEB(2023年)

私にできること

私の両親は運動ができる人だったそうです。

父は体育祭でリレーの選手になるなど足が速く、母も子どもの頃、登り棒を両手で掴み登りながら、1回転するなどそこそこに運動ができ、その二人から生まれて来た私は全く運動ができないことで、誰もが騒然としたそうです。

私はできることは、恐らく通勤で歩くこと位でしょうか。何か運動できたらいいのですが、何をしても全くできず駄目なので、この記事で紹介したジョギングも無理ですが、通勤で歩くことは続けたいと思います。

私は色んな病気とかありますし、できないことがほとんどの中から、できることを続けていきます。


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