ラスト1週間!~結局は自分次第~
Hello,guys!
どうも、あかりんです!
すみません、都合上、ちょっとここから先の書体?が変わっています
違和感感じるかもしれませんが、お許し下さい
事前学習 最低限の代償
私の大学では、留学前に事前学習が組まれていた
授業は13回あり、英語でプレゼンやディスカッションするなど、割と実践的なものだった
もちろん、グループワークは必須
私は今まで2回グループを組んだが、交友関係は最小限にとどめていた
私としては、どこの環境でも出来るだけ深い関係になるのが嫌なのである
自分の触れられたくない部分に触れられると、拒絶反応が出てその人と縁をプツッて切ってしまう
それで相手を困らせたり傷つけたりするのが嫌だから
自己防衛なのか相手への思いやりなのか、よく分からない理由で人と深い関係になるのは避けていた
だが、この代償が今来たのである
私には行動を共にする相手がいなかった
実は、私は海外で苦い思いがある
私の中学校の修学旅行が海外(しかも途上国)だった
先生には「一人で絶対に行動するな!」口を酸っぱくして言われていた
確か移動中のことである(バス待ちのときだったはず)
私はトイレに行きたくなり「トイレに行きたいんだけど、ついてきてくれる?」と、言った
だが、全員に無視された
何度聞いても反応は変わらず
仕方なく私は一人でトイレに行った
トイレに行って帰ってくると私は先生に怒られた
一応、無視されたことは話したが、先生からは「先生に言えばいいだろ!」と言われた
因みにこの修学旅行はまぁまぁ地獄で何回かホテルの部屋で泣いていた…笑
この経験があり、私はもう海外で泣きたくないという気持ちは人一倍あった
だが、事前学習の消極性が仇となり、また泣くハメになった
中学の頃は少し仕方ないことがあったが、今回は完全に自己責任である
人との距離の取り方は難しいが、私は完全に離れすぎた
もう少しコミュニケーションを取っていく必要性を感じられた(トラブルが起きてないから良い方かもしれないが…)
(この話は帰国後の振り返りで深く書けたら書きます)
引き出しの多さをアピールできたら…
コミュニケーション不足が仇?となり、私は野球とサッカーが好きすぎる変人というレッテルが留学メンバーの中に貼られてしまった
理由はグループワークの途中、趣味で「野球とサッカーを見ること」を挙げたことから始まる
グループの中にサッカーファンがいて話し込んでしまったのである
そのことが影響したのか、このレッテルがついてしまったと思われる
確かに私は大学のリュックに推しのストラップをジャラジャラつけている
だから推しが好きすぎて仕方ない人間に見えても仕方ないのかもしれない
でも、本当は私は実に多趣味な人間だ
想像できないかもしれないが、私は10年以上クラシックバレエをしており、身体の柔らかさは推したちにも負けない
中学の頃は流行りの音楽に振りをつけるのも好きで、今でもその趣味が続いている
ダンスカバーも好きで、踊れる曲はTWICEやBTS、Snow Man、日向坂46
高校の頃は振り付けのコンペに応募した(書類審査で落選したけど笑)
他にも、高校時代は軽音部でベースを弾いてたしギターもちょっと弾ける
家にベースが置かれているし、たまにだけど推しの登場曲を弾くこともある
小説を書くのも好きだし、曲を書くのも好き
イラストだって描く
選手の応援ボードは自作のイラストを使っている
アニメも好き
最近は少し古いけど推しの子にハマってる
動画編集ももちろん大好き
編集のおかげで今はお金を頂いている
もし出来るなら、動画編集をして稼げたらめっちゃ幸せだと思う
これだけ見たら、結構引き出しがある人間なのではないか?と自分でも思っている
ただ、その引き出しを上手く使えなかった
やはり自分が「この話題知ってる!」と思って、私がグループに入ろうと思っても入れなかったのである
あと、他国の留学生(特に韓国の子)に「TWICE踊れる!」と言えば良かったと思っている
そうしたら、もう少しコミュニケーションを取れたのでは?と感じている
あと、アニメが好きな子が身近にいなかったのもキツかったのかな…
高校時代は留学生の子とアニメの話でめっちゃ話せてたのにな…笑
つまり、躊躇しすぎたってこと
昔はこんな感じじゃなかったのにな、どこで未知を踏み外したんだろう…
警戒心さえあれば何とかなる
という、経緯がありぼっちになっている
なのでずっと一人行動
だけど、パスポートもお金も盗られていない
マンチェスターやリヴァプールのような観光地でも同様
この時期は夏休みで観光客も多い
スリも絶対に潜んでいるはず
なのに、本当にノーダメージ……
信じられない笑
個人的に思うのは警戒心さえあれば大体何とかなるものだということである
因みに私がやっていることは
電車の中では絶対寝ない
リュックサックを使わない
歩きスマホをしない
この3つだけ
当たり前かもしれないが、その当たり前を徹底してるだけで案外やっていけるものだ
まぁこれが本当なのかはロンドン旅行で試される
もしこの3つの当たり前がロンドンでも通用したら、先進国での観光は何とかなりそうだ
案外一人でも良いことがある?
だが、一人でいることにもメリットはある
それは、現地の人に助けて貰える確率が高いのである
リヴァプールのパブでの出来事が特にそうだが、もし誰かといる状態で入店していたら店員さんは声をかけてなかったかもしれない
(詳しくはこちらをどうぞ)
あと、トイレ事件もそうかもしれない
あのとき、誰かといたら「え、どないする!?」みたいな感じで慌てて何も解決策が見当たらなかったかもしれない
(トイレ事件に関してはこちらをご覧下さい)
あのとき、自分で一歩を踏み出してお店に入って警備員さんに聞いて本当に良かったと思う
もちろん、誰かと居る方がもっと的確な解決策があったかもしれない
だが、一人だと冷静になれる(これは人によるかもしれない)
そして、人の温かさに触れることができる
本当にこの温かさに救われたし、自分も声をかけてくれた人や困っている人に精一杯力になれる人になりたいと感じた
まとめ~どうやって代償を払うのか?~
さて、私にとって問題なのは人と最低限の関わりをする、という最悪な選択をした代償の払い方である
過去は戻せないし、もうグループは出来ているので思い切り飛び込むことは難しい
それに、クラスや寮が同じでない限り人と関わる機会は本当に少ない
ロンドン旅行に関しては回りたいところがたくさんあるので、一人で回ろうと考えている
ところが、一番の問題は帰りの飛行機だ
今回の旅程は一度乗り換えがあるのだ
この乗り換えまでの時間をどう過ごすかなのである
行きに関しては少し仲良くなった子と行動をしていた
だが、その子とは寮もクラスも違う
全然関わりを持てなくなったのだ
もしかしたら滞在中に仲良くなった子とグループで行動しているかもしれない
さぁ最後までぼっちを貫くのか、それか誰かの付属品となって行動するのか
今までの私ならぼっちを貫こうと考えていた
だが、今の自分には少し誰かに引っ付くという選択肢も頭によぎっている
結局は自分次第、最後の時間くらい「楽しかったね~」と、言って他の人の留学生活に耳を傾けるのも良いのかもしれない
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