嬉々あかり

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嬉々あかり

ー《嬉々揚々》 ⬜︎⬜︎⬜︎ こんにちわ☺︎嬉々あかりです。 ⬜︎⬜︎⬜︎ 覗いて頂きありがとうございます♡ 日々感じた事を赤裸々に綴ります♫*°/// ⬜︎⬜︎⬜︎ 1分で読めるつぶやき達・・・♬ ⬜︎⬜︎⬜︎ HSP/保育士/2児の母

最近の記事

トリセツ

自分を許す/赦す ということはこれまでも何度か書いてきた。 けど慌ただしい毎日になってしまうと 途端に自分を許せなくなる、 ということに、 体調を崩してようやく気付く。 責任感が強い性分、 ここまではやり遂げねば。 ここまでは気を回さねば。 -そこに追われていると自分の心を置いてけぼりにしてしまう。 「本当はあの時休みたかった」 「本当はあの時やりたくなかった」 「本当はあの時...」 そんな、自分の心に無視をして 無理をしてしまった先週。 週末に、急にめまいと初の

    • プリンに虜

      子どもの頃からよく食べたプリンは プラスチックカップに入っていて カラメルは甘いものだった。 それがプリンだと思っていた。 大人になって、一人で京都を散策した際、 レトロ喫茶でプリンを食した。 子どもの食べ物だと思っていたプリンが なんだかすごく高価なものかのように 高級感のある皿に載せられて出てきた。 一口食べた瞬間、衝撃だった。 カラメルが苦い。 白くて甘い部分と こげ茶色で苦い部分が口の中でとろけ合い なんとも幸せな味わい... 人生なのか? プリンは人生

      • 万歳三唱

        6月を振り返っていた。 月初めに、最優先したいことを8つ掲げていた。 7つはトントン拍子で叶った。 自分のためにケーキを食べに行く、 父の日をちゃんとやる、 運動をする、 読書をする、などだ。 今思えば、その7つは自分で出来ることだったからだろう。 自分が時間をつくりさえすれば、 自分がお金を出しさえすれば、 自分がやる気になりさえすれば、 簡単に叶えられることだったから... 最後の一つがなかなか実現しなかった。 それは、自分だけではどうにもならない、 他人を

        • 活字で奏でる

          久しぶりにnoteをゆっくり読み漁る。 本を読んでいても思うけれど、 文章とは、音楽のようだ。 著者がイメージした事を そっくりそのまま私の頭の中でイメージするなんて事は不可能である。 実際、書籍が"映画化"や"ドラマ化"されても、「あー、自分がイメージしていたのとは全然違うな..」なんてことが、誰しも経験あるのではないだろうか。 けれども、文章を読んでいる時は、自分なりにイメージをして、解釈をして、心で感じるものがある。 音楽を聴いているのと同じだな、と思うのだ。

          人は皆、星の王子さまだった

          星の王子さま 有名なお話だ。実家にも本があった。 けど一度も読んだことが無かった。 去年息子と読んだ本の中にも出てきた、星の王子さま。その時にも、読んでみたいね、と話していた。が、 その年のうちに読むことは無かった。 先日娘と図書館へ行って、絵本コーナーへ入ると目に留まった。 それが私の人生の中でこのお話と出逢うタイミングだったんだ。39年もかかった(笑) 本は読める自信が無かったけれど、 絵本なら、、と借りてみた。 5才の娘に読み聞かせてみたが、 最初の数ページで飽

          人は皆、星の王子さまだった

          そこに居るmyガネちゃん

          夢をかなえるゾウ2 独身の時に読んだ1はすごくハマって、 勢いで2を買ったものの、 ハマりこめなくて最初の少しを読んだのみ。 ずっと放置だった。 その間に結婚して、妊娠出産×2をして(笑) タイミングが今だったんだな、と思う。 今回は家での出逢い、再会だ。 いつか読むだろうとは思っていた、だから目につく本棚にずっと置いていた。 そのせいで背表紙だけ日焼けしている(笑) 自分の好きな本の傾向が分かってきた今、 これは絶対にハマると確信。 その通り、今この時、ハマり込み

          そこに居るmyガネちゃん

          自分キープ境界線

          誰かと予定を合わせる時。 いつがいい、いつがダメ、などのお互いの都合のやり取りをしていると、 自分の境界線が見えてくる。 ここまではいいけど、ここからは譲れない、という境界線。 やり取りをしていると、なかなか合う時間が見つからない。 相手にはきっと、キャパが狭い人だな、と思われているだろう。 あなたから見える私の境界線があまりにも狭くって... だって、私は分刻みで動いてるんです。 仕事をし、母であり、嫁であり、娘であり、一人の女の子である。(?) 刻一刻と立場を変え

          自分キープ境界線

          私が私にスマイルを

          昨日、ネットで父の日のプレゼントを選んで、実家に送った。 何日も悩んでやっと決めた。 ちょうどこの週末頃、父の日あたりに届くだろう。 母の日は必ず何かと贈っているが、 何をプレゼントしてもあまり喜ばない父だ、 私は忙しさにかまけて父の日をスルーしてしまうことが多い。 が、実家に訪れる度に老いていく父を見て、 さすがに今年はちゃんとやろうと思った。 父の日が出来るのも今しか無い。 今月の私のテーマは『祝い』 私の誕生月なので、 今月は一か月かけて自分を甘やかして祝う、と

          私が私にスマイルを

          リーダーは孤独だ

          私は今年度、下の子の幼稚園の保護者会会長だ。 役員には毎年立候補したのにジャンケンやくじ引きで負け続け、 そして今回も負けたのである。 よって会長だ。 ネタか? やりたくてやってるんじゃない。 立候補でもない。 他の役員さんもワーママが多いので、 色んなことを削りながら、 無理のないように、続けられるようにと思ってやっている。 旧役員さん方、みんな、引き継ぎの時に「なんでも言ってな!協力するから!」と言ってくださったので、 役員の仕事がある時に(まだ1回だけだが)

          リーダーは孤独だ

          コーヒーブレイク

          今日も仕事終了。 仕事中は気を張っている。 決まって、帰りにコーヒーが飲みたくなる。 甘い物が食べたくなる。 とりあえずいつもの店に行く。 お気に入りの席が空いていた。ラッキーだ。 自分のコーヒーの為だけに..出費だが、 今日も仕事を頑張った自分の為に払う。 子どもを、迎えに行くまでの少しの時間だが、 コーヒーを数口飲んで ほっこり温まってきた身体をソファに預け 目を瞑り ただ、店内の音に包まれる、、、 この店はいつもBGMがジャズである。 その中に、老人の話し声、

          コーヒーブレイク

          世界を置き去りに

          今回は長い。 理由は2つある。 感動冷めやらぬから。 もう一つは、人様の名前を用いて書くのでよっぽど己で納得できる文章にしたいからだ。 これは嬉々あかりと、一冊の本との出逢いの物語である、、、 -------- 6月頭、陽射しの中にひんやりとした風が気持ちいい正午だった。 私はヨガを終え、スッキリした身体で軽やかに向かいの図書館へ入った。 だいたい2週間に一度は、ヨガのあとにその図書館へ寄る。 古くって使えない図書館だ。本の数がま〜少ない! だいたい最近のベストセ

          世界を置き去りに

          天国行き地獄駅

          土曜日の朝.. 夫は苦情が入ったとかで、7時頃 早々と仕事場へ向かった。 ヨガ..私の週1の楽しみのヨガ.. 行けないやないか。 今日こそだるいから行きたかった。 故に週末なのにワンオペか、と、 がっかりである。 子ども達はダラダラと過ごしている。 私もダラダラ過ごす。 朝ごはん、何か変わったものが食べたくて ホットケーキを作った。 バターを載せて溶かし、 家にあったバナナやレーズンをその上に飾る。 シナモンとはちみつをかけて わざわざナイフとフォークを用意した。

          天国行き地獄駅

          小さな魔法使い

          今日も娘を幼稚園へ送ったあと、 ウォーキングへ。 職場は今日はタイトらしい。上司がグループLINEでアピールして来るが、 私はもともと休みを取っていた.. 今日は身体もだるいので応援はやめておく。 協力したい気持ちもあるが、迷っていても 職場の誰も私の気持ちに気付くことは無いので 考えるのはやめておく。 私が行かなくても、回るのだ。気にするな。 そんなことを思いながら下を向いて歩いていると、 小さな蟻が一人で 大きな葉や虫の死骸を運んでいる。 顎一つで持ち上げて、ゆ

          小さな魔法使い

          アメとムチ

          生きることがhave to でしかない私には 重だるい身体にムチ打って起き上がる今日がつらい。 我が子を見てるとわかる。 学校のある日はなかなか起きないのに 休みの日は超絶早起き... その違いの原因には、 "やりたい事ができるかできないか" にあるだろう。 やりたい事ばかりの人生だったら 夜更かしして早起きして 今日も生きたい!と思いながら身体を起こすんだろうな。 登校拒否を経験した息子は、 アメを用意したらなんとか登校できるようになった。 アメとは、息子の大好きな

          アメとムチ

          [詩]生きちゃってる

          ちょっとご無沙汰、ウォーキング。 花や蝶、蜂、木々を見ながら歩く。 あんたら、今日も生きてんのね、と思う。 それぞれ、一人で生きてんのね、と。 仲間と一緒に飛んでいく蜂に、 あんたらほんとの友達?って思う。 あんたが困った時、あいつらは助けてくれんのかい? 結局あんたが立ち向かわないと、誰も助けてはくれないよね。 鼻っから戦わないでいい人生なんて無いんだよ... 一人で立ち向かおうって思える人が居るならすごいよ。 何があればそう思えるの? 知識?お金?時間?仲間?家族?

          [詩]生きちゃってる

          [詩]ムサボル

          互いの唇をむさぼって 一つになれたような気がしても 現実に還ると個体と個体でしかない。 それを受け止めるしかなく 虚しくなって 抱きしめながら泣いた... どんなけきつくきつく抱きしめても 一つにはなれない。 結局わたしはあの問題に 一人で立ち向かわなければならないんだと その瞬間、そう突き付けられた。 目の前の個体が私を励ましてはくれるけど 所詮それは他人事であって 私と一緒に闘ってくれるわけではない。 寄り添ってくれても、 決して溶け合うことはなく 私は私でしかない

          [詩]ムサボル