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そこに居るmyガネちゃん
夢をかなえるゾウ2
独身の時に読んだ1はすごくハマって、
勢いで2を買ったものの、
ハマりこめなくて最初の少しを読んだのみ。
ずっと放置だった。
その間に結婚して、妊娠出産×2をして(笑)
タイミングが今だったんだな、と思う。
今回は家での出逢い、再会だ。
いつか読むだろうとは思っていた、だから目につく本棚にずっと置いていた。
そのせいで背表紙だけ日焼けしている(笑)
自分の好きな本の傾向が分かってきた今、
これは絶対にハマると確信。
その通り、今この時、ハマり込みました。
仕事育児家事役員に義実家..忙しい中でも、
毎日隙間時間に数ページずつ読んで1週間で読了。
束の間でも確実にすぐに世界に入り込める水野敬也さんのオモロ〜パワー!
笑って笑って笑って泣けて、読者の背中もそっと押してくれる一冊だ。
自分が関西人なのもあってか、親近感があり、ガネーシャがほんとの友達のように思える。
身近な存在に感じられる愛嬌が、この本の一番の魅力だ。
貧乏神の教えも釈迦の教えも響いたが、
私は最後のガネーシャの
「自分らは、たくさんの人を喜ばすことだけを『成功』て思てるみたいやけど、たった一人の人間をたくさん喜ばすんも『成功』なんやで」
という言葉が一番響いた。
私は多くの人を幸せにできる成功者にはなれない。そういう成功者ではないことがずっとコンプレックスだ。
自分が大物どころか超小物で辛くなる。
だけど、一人でもいいんや、一人を喜ばせても成功者なんや、そう思えて励まされた。
その論理で言えば、私は我が子も旦那も義実家も実家も、ママ友も職場の仲間も職場の子どもたちも喜ばせているので、成功者なのだ、そう思えた。
ありがとうガネーシャ。
そこに居るだろう私のガネーシャだったら、こんな時どう言うだろう..そんな事を思いながら暮らしてみる。
そしてまさかのこれ3も4もあるらしいとか!
知らん間に!(笑)
これ、また勢いで読まなあかんやろ!さすガネーシャワールドに浸りたい!
絶賛さすガネーシャロス!!(笑)
→→→この数日後、3を買いました。
また楽しみ!
本が毎日の大変なワーママライフに彩りを与えてくれる。感謝。
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