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第28回、Image to Imageで画像生成(デジカメ写真) @Bing+プロンプト

Image to Image でCopilotのチャット機能により、自作のCG画像を参照させて、AI画像を生成しました・・・その時の手順を投稿します・・・

・・・流れとしては・・・自作の画像ファイルを用意して・・・その画像ファイルをEdgeのCopilotにアップロードします・・・チャット機能を使って画像生成を頼みます・・・するとCopilotが画像生成用のプロンプトをImage Creatorに転送します・・・そしてImage CreatorがAI画像を生成する・・・そういう流れです・・・

デジカメで写真を撮影して、PCのハードディスクに保存した
使用画材:キヤノン Power Shot
保存形式:Jpeg

・・・そして、Edgeを立ち上げてCopilotを呼び出し、このイラストを参照画像としてCopilotにアップロードしました・・・会話のスタイルは『より厳密に』を選択しています・・・

(アップロードの方法は、Copilotのプロンプト欄の『画像を追加します』アイコンをクリックして現れるダイアログで、『このデバイスからアップロード』をクリックすると、別のダイアログが現れるので、保存した画像を選択してアップロードします)

・・・アップロードの後、Copilotのプロンプト欄に『追加した画像に、満開の桜の花を描き加えてください.水彩画のスタイルの画像を生成してください.優美な雰囲気で描いてください.』と記述して送信したら・・・数十秒後に次の画像を生成しました・・・

AI生成画像です
画像生成:Image Creator from Designer

プロンプト:
Use the image of bare tree branches with sparse leaves against a cloudy sky as a base, and artistically incorporate blossoming cherry blossoms in full bloom, utilizing a watercolor painting style to evoke an elegant and graceful atmosphere.

・・・生成画像のひとつをクリックすると、Designerがブラウザに読み込まれて大きな画像で表示されます・・・そこには上記のプロンプトがありました・・・Copilotが参照画像を解析して作成したプロンプトです・・・

・・・意味は・・・曇り空に木の枝に疎らな葉の画像をベースにする、そして満開の桜の花を芸術的に加える、水彩画のスタイルで、エレガントで優雅な雰囲気を醸し出す・・・大体そんな感じ・・・

・・・曇り空に向かって下から木の枝を撮影した写真なので・・・画像解析は正解です・・・桜の花を水彩で書き足しているので・・・画像生成も正解です・・・今回は自分で撮影した写真を基に画像生成を行ないました・・・

・・・元の写真は桜の木ではありませんが、葉が写っている・・・生成画像には葉がない・・・なぜだろうか・・・「桜の花を描く」なら花と葉は同時に出ないから、Image Creatorが葉は省略すると勝手に判断したと言う事かなぁ・・・