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グッとnote。(2019年から)

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自分が読んでグッときたnoteを綴るマガジン。こころを元気にしたり、何かのヒントになるかも。10個以上「スキ」がついた自分のnoteも綴じます。なんというか“GOODなnote”
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2020年5月の記事一覧

クリエイティブディレクターという仕事。そして、この国に足りなかったもの。

新型コロナウィルスの影響で、世界は大きく変わってしまった。3ヶ月前には誰も予想していなかった姿だ。医療の現場は過酷な状況が続いているし、感染の恐怖と戦いながらこの騒動を収束させるために動いているすべての方に敬意を表したい。 しかしながら、そういった人だけに限らず、あらゆる人々が少なからず被害を受けており、経済的な打撃は広範囲にわたる。飲食店や映画館、旅行やテーマパークといった人が集う場の被害は甚大で、大企業も中小企業もベンチャーも個人も、そしてあらゆる業種も被害を受けている

時代が動いたときのこと

転職をして、あっという間に5ヶ月がたった。そのうちの3ヶ月はまるっとコロナの時期にかぶっている。慣れた気がしたら新しい日々がはじまって、それにも慣れてきた最近。非日常だったリモートワークは日常になった。いつから逆転しただろうと思い返してみたけれど、わからない。 先の見えない日々の中で、生きていくために必死な5ヶ月だった。人だってお店だって会社だって、みんな必死で。価値を提供しないとお金は手に入らない、そんなあたりまえのことを感じながら、どう価値をつくるのか模索してがむしゃら

withコロナ最強の相棒|自宅で福島の美酒とつまみのマリアージュを楽しみながら、酒蔵とオンライン呑み会できるサービスをスタートします!!

こんばんは! コロナさんに色々と翻弄もされていますが、4月7日に飲食店SHOKU SHOKU FUKUSHIMAの休業を決めてからは、「前向いて今こそ必要なことをやるしかねぇ!!」と腹が決まって、毎日、(時間の)密度を高くして過ごせています。気分一新でプロフィール写真も変えました。 株式会社エフライフでは、今月から来月にかけて新規事業を2つスタートさせ、休止していた事業を1つ復活させます。 順にお知らせしますが、今日、お知らせするのは、2019年6月から休止していた地酒

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「ボロボロで帰省した時、お母さんに救われた話」/マンガ

「残る人生で、男性に『営む』ことを経験してほしいな」

明日の言葉(その32) いままで生きてきて、自分の刺激としたり糧としたりしてきた言葉があります。それを少しずつ紹介していきます。 ※タイトルに上げた言葉は、ジェンダーやLGBTQIAなどが広まる前の言葉なので、ご承知の上お読みください。 ここ3ヶ月ほど、新型コロナウィルスによる外出自粛、そして緊急事態宣言により、男も女もその他の性の人も、やむなく家に閉じ籠もって生きてきた。 いままで1日の大半を「家の外」で働いていた人も、否応なく「家の中」で毎日の暮らしに直面せざるを得

自分に似合う色はわからないけれど。

最近、新しくアイシャドウを買った。色はきいろとブルー。 そういえば、通販でアイシャドウを買ったのは今回がはじめてだった。 私がそもそもアイシャドウをつけはじめたのは今から2年ほど前、30歳を過ぎてからだった。アイシャドウのつけ方がずっとよく分からなくて、下手につけてしまうと殴られたように目が腫れぼったくなるのが嫌で何となく避けて通ってきた。デビューは遅いほうだったし、ここまでにすでに「アイシャドウ」と5回も打っている。略し方もよくわからないし、とにかく慣れていないのだ、ア

正しく読むという防災

注射を打たれただけだ。恐れという名の予防接種を。 この記事は定期購読マガジンの記事のため途中から有料です。 -------------------------------------------------------------------------------- 以前、このマガジンで書いたことをようやくお店のオフィシャルなもので公開することができました。 ひとまず段階的に固定費を減らしていきます。(家賃は減額交渉済み) 店舗は残しておき引き続きオンラインで活動し

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こんな時だからこそ、「イベント」というものにこだわってみたいので、一緒に挑戦して頂ける方お待ちしてます。

本日noteで、「あたらしい時代に対応したイベントスペース」というキャッチコピーのnote placeというイベントスペースの開設をリリースさせて頂きました。 このタイミングで?と驚かれる方は当然少なくないと思います。 実はこのプロジェクト自体は、リリースにあるように昨年後半から動いていて、現在のウイルス感染を横目に見ながら現在にいたるのが事実ではあります。 でも、社員がこう書くとあれですが。 あらためてnoteって凄いなと思ったのが、ホールの天井カメラとか、スタジオの

重い・だるい・胃腸が不快、は「湿気」のせい!?

雨がつづいたりすると不調になる方、少なくありません。中医学では、大気に増えた水っ気を「湿(しつ)」と呼びます。そしてこの湿が増え過ぎると、体に悪さをする「湿邪(しつじゃ)」となるので注意を促しています。特に体の中にも余分な水分が溜まりがちな方だと、湿邪の影響は強く現れます。 今日は普段あまり耳にしないこの「湿」という中医学の独特な考え方のお話です。 重い・だるい・胃腸が不快、は「湿」のせい! さわやかな春が終わり、夏の日差しが感じられるような日が続くと、ぽつぽつと雨の日が

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紹介すること、と5月26日の日記

これからお店を始めたいという人、あるいはこれからインターネットで新しいサービスを始めたいという人、もちろん「何を扱うか」っていうのも重要なのですが、「ハブ→みんなを繋げる場所になる」っていうのが、最も「売れる、人が集まってくる、儲かるポイント」なんですね。 おそらく大昔から「カフェ」とか「居酒屋」といった飲食店や、「ホテル」や「宿」といった宿泊施設も、そういう「人を繋げる」っていう役割を延々と続けてきたんだと思います。 それで僕がやっている「バー」はほんとそういう面が強い

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テレワーク疲れを防ぐ、5つの工夫

さてさて、最近はテレワーク疲れだなんだって話題になっていますね。もともとはオフィスワークとか、通勤で疲れていたのに、今度はテレワークが疲れるなんてお話が出てくるあたりにいろいろな闇を感じます。笑 ただやはり通勤は東京、埼玉、千葉、神奈川とかは全国平均より高く、100分前後一日あたりかかっていたことを考えれば、これだけでも疲れは相当に違うとは思います。 ただオフィスワークとテレワークの違いとしては、物理的な空間や機材的制約というのもありますし、まだまだ未発達なインターフェイ

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この数か月を振り返って。

ようやく東京でも、緊急事態宣言が解除された。 人に会えるよろこびや、気ままに外食のできるよろこび、旅行にだって行けちゃうよろこび。いろんな「たのしみ」が待っているのだろうけれど、それ以上にはやくどうにかなってほしいのが、ソーシャルメディア空間の三密である。 平時であれば会うはずもない人たちが、非常時のソーシャルメディア空間では顔を合わせる。みんなが同じ話題を追いかけているせいで、別の場所でそれぞれ愉快に暮らしていたはずの「となり村」の人たち同士が鉢合わせ、うんざりするほど

記事を100円にするだけで、炎上よけになる…というお話

noteの有料記事には、炎上よけとしての側面もあったりします。 どうも、公開記事を100円に設定するだけでも、だいぶ炎上する確率が下がるらしいのですね。 これはシンプルに、下記のような理由からだと思われます。 ・あなたに悪意を持っている人は、あなたにお金を払いたくない ・冷やかしで炎上に参加するは、お金を払うほど熱心ではない ・大炎上には、大量の野次馬が必要 つまり「自分が叩くことで、自分が嫌いな人にお金が入る」と、認知不協和が発生するので、課金したくないのですね。

新常態の前に今整理しておくべき事〜まずは自粛期間に見つけた「本当のジブン」〜

はじめに緊急レポートという形で書いてきた「新型コロナウイルスについて」は、大きな動きが無い限り休載。これからの政治、経済、社会がどうなるかについて「新常態(New Normal) 〜少しづつ確実に変わる世界〜」のマガジンで書いていこうと思います。 1. 私達が経験した非日常と激しく移ろう意識この文章は個人的な備忘録に近い。緊急事態宣言が明日から明ける。その前夜、今しか書けない気がして書いている。 1月末の武漢都市封鎖、2月のダイヤモンドプリンセス号からの一斉休校要請、3月