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2/3。ひとりぼっちは厭だけどさ、ふたりぼっちなら、

5:30起床。

天気は晴れ。





この日記を書き終えたら、プレーンスコーンサレなるものを、作ろうと思っている。


ホットケーキミックスで作る、ものぐさスコーンなら、今まで何度も焼いてきたけど、これから作るのは、さらにものぐさなスコーンだ。だって、ボウルも粉ふるいも使わない、ポリ袋だけで完結するスコーンなんだもの。これは、これから重宝するぞ……。パートナーも、スコーンが好きだからね。


このスコーンの作り方が載っているレシピ本は、昨日、たまたま図書館で見つけた。レシピ本をぱらぱらめくりながら、僕は思った。パートナーに、食べさせてあげたいな。


図書館を後にした僕は、特に目的も無くぷらぷらして、目についた書店に立ち寄った。書店に立ち寄ったのは、ちゃんとした目的があった。パートナーに、プレゼントを買おうと思って。


……ああ、プレゼントといっても、昨日、パートナーが誕生日だったとか、何かの記念日だったとか、そういうのじゃなくてね。単純に、僕が渡したかっただけ。


僕は、「Casa BRUTUS特別編集 カフェとロースター」を買った。パートナーはコーヒーが大好きだから。それに……。これから話すのは、今、計画を立てていることなんだけど。


今年は、7月と9月に、それぞれ4連休がある。そのどちらかで、二人旅をしようと思っている。行き先は、パートナーが前々から行きたがっている名古屋。名古屋は、モーニングの聖地。僕も、行くのを楽しみにしている。


「パートナーが行きたがっている」といったけど、これは正確にいえば「パートナーが、2人で行きたがっている」になる。パートナーは以前、名古屋で暮らしていたことがあって、とてもいいところだから、一度、僕を連れて行きたいと。そんなことを、よく話していた。それが今年、念願叶うわけだ。


僕らは、好きなものが、たくさん共通している。カフェ、喫茶、ラーメン、散歩、旅……。共通していないものも、たくさんあるけど、共通しているものは、一緒に楽しむことが多い。そのときは一緒じゃなくても、どちらかが何かを見つけたときは、情報を共有することが多い。今度は、一緒に行こうね……。そんな風に、約束するんだ。(もちろん、無理強いはしないよ。)


さて、と。バターもマーガリンも使わないスコーンなんて、作ったことないけど(代わりに、オリーブオイルを使うらしい。)、ちょっと、やってみようかな。パートナー、喜んでくれるといいな。





「僕だけが、鳴いている」

これは、僕とドッペルさんの話。もしくは、何か(を生む/が死ぬ)話。

連載中。


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