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aistar
2023年12月5日 22:50
僕は、途方に暮れていた。何も楽しいと感じない毎日がただただ過ぎていく。友達もいない、根暗で人と話すことが苦手、ひきこもりの生活を繰り返す。家でずっとゲームをしていても無の状態。このままでいいのかと考えたこともなく、生きることすら諦めていた。こんな僕になってしまったのは、小学校の5年生の時、毎日一緒に通っていた友達にあることがきっかけでいじめられた。靴は隠され、体操服はボロボ
2023年12月3日 13:19
寝てしまった猫。頭を撫でても、お腹を撫でてても起きない。気持ちよさそうに寝ている猫を見ていると、一緒に寝てしまいそうになる。その時、母の声が階段の下から聞こえてきた・・・母「ねぇ、何してるの?早く降りてきなさい。ご飯食べるよ。」私は、この場所から動きたくなかったけど、お父さんをびっくりさせたかったのでそっと猫を抱き上げて階段を一段一段ゆっくりと降りた。階段の最後のとろこで、「
2023年11月29日 23:56
あの日の朝、空が微笑んでいた。それは、あなただった!今日、学校が休みだからショッピングモールへ買い物へ母と出かける私。ルンルン気分で次のデートの服を選んでいる最中に、「早く決めてよ。何回試着するのよ…これも買うの?」と、少し怒っているお母さん。私は、その言葉も耳に入らないくらい自由に服を選び、買い物かごへ次から次へと入れていく。服選びが終われば、次はオシャレなアクセサリーのお店に