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私の海外出産ものがたり。 Part 26 優しさと正義の助産師 ロクサーヌ


ホノムから1時間半
私たちの大好きなプナ地区にあるパホアという町に
新しい宿泊先はあった。

宿泊先バースセンターに到着したら、
すぐに助産師のロクサーヌと
通訳をしてくれることになった
ジャングルのおかみさんが迎えてくれた。
すぐにベッドに横にならせてもらって、
診察が始まった。

ロクサーヌは出産の様子、
赤ちゃんの生まれてからの様子、
産後の体の様子を事細かに尋ねてきた。

血圧を測り、傷口を診察して、まずはゆっくり休むこと。
そして、栄養のあるものを食べて、眠ること。

それから、
赤ちゃんとの母乳ケアをしていこうと話してくれた。
赤ちゃんが小さくなり、
大きくなっている様子がないこと、
お乳を少ししか飲まないこと、
本当に母乳が出ているのかロクサーヌは心配していた。

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