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二人旅

①休憩
道の駅。のちに思う体感では、宿屋みたいな感じだった。そこで食べた紅茶のアイスはおいしかった。ありがとう。そして、一番力をはつらつと発揮するのは新鮮味があるときであるように、日頃から新しくあるならば、洗濯をするとか、漂白をかけるとか、清潔に保つのと同時に、宿屋で一服するといったことも、とても心身を癒すことを感じた。また、新しくスタートできるね。それまでは、「もう無理ぃ~」とか「このまま歩けるんかな?」なんて不安に思っていたけれど、適切な対処をもってすれば、杞憂でしかなかった。

②地図
初めのうちは、なんて書いてあるのか分からなかったけれど、いざ道を通して歩くことで、最後に、来たところを眺め見るころには、どこがどうなっているのか、遥かに体感では納得がいくようになっていた。これは人に教えようとも押しつけられるものではなくて、すでにある語彙が、体感を通してより深いうなずきに繋がるといった体験だ。そのプロセスが新鮮でイイ。

③深淵
ふっと、相手や周りの観衆の目にさらされていることを悟られぬようこっそりかいま見る。深淵をむしろ堂々と眺め見ているとき、深淵もこちらに関心を向ける。「ありのままの姿をできれば見せておきたい」と思って、半ば余裕綽々で笑顔を見せるのだけど、やはりというか、もうちょっと相手を笑わせるスキルを持ちたいなと思う。ガチガチの、油のきれたブリキの人形みたいに、怖がらせたいわけではない...笑。

かね天気も良好で、楽しい旅であった。感謝🙏

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