エピソード#88 皆で歌を歌いながら看護師添乗での転院搬送
4月から毎日投稿してましたが、バタバタしてしまい、夜に投稿しようと思ったら途中で寝てしまい、日付を超えてしまいました😅
3日ぶり位に投稿します。
数年前のエピソード。
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中伊豆の病院から東伊豆の病院まで、ストレッチャーで痰の吸引が頻回に必要な方の転院搬送がありました。移動距離が30キロ近くありましたので、ケアドライバーと看護師の2名体制で対応させていただきました。
転院元病院では、ご家族も搬送事業者も病室には行く事が出来ず、受付で当社のストレッチャーを預けて、病院スタッフがベッドからストレッチャーに移乗してくださり、病院の受付で引き継ぎました。ご家族も面会禁止だったとの事で、久し振りのご対面、とても嬉しそうな表情をされていました。一方で病院の看護師さんや相談員さんは、名残惜しそうに見送ってくださいました。
出発の直前に、吸引したとの事でしたが、久し振りに外気に触れた事や、移動による振動の影響か、呼吸音に変化がありましたので、出発から10分ほどで安全な場所に車を停めて、最初の吸引を行いました。吸引を行うと呼吸が楽になったのか、同乗された奥様の掛け声に合わせて、「あいうえお」の発生や、リハビリ中によく歌ったという歌を歌ってくださいました。
小雨が降っていたスカイラインを抜け、海沿いに出ると、晴れ間がのぞいており、ご自宅の近くという事もあり、懐かしそうに車窓からの景色を眺めているご様子でした。転院先病院まで残り数キロという所で、2回目の吸引を行ってから、最終的に転院先病院に無事到着しました。出発の際にはシャワーの様な雨が降っていましたが、到着時には晴れて暑いほどでした。伊豆半島は大きいなと改めて実感しました。
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