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番外編エピソード② 患者等搬送事業者の役割を考えながら、救急車の適正利用を発信していきたい。


再来年(2026)には、2回目の認定更新になる。
先月、今月と、救急救命士に繋いだ案件もあった。患者等搬送事業者の役割を考えながら、救急車の適正利用を発信していきたい。

2021年5月25日に書いた記事より。
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熱海市消防本部認定患者等搬送事業者の第一号認定を頂いてから丸5年。
5年で認定更新。昨日は、初めての
認定更新のために、消防の方に車両積載してある物品などを確認していただきました。
今年は自分たちが通院や入院などで対応する予定のご利用者様が、訪問した時に体調変化があり、急変する可能性があるため、救急要請をし、救急救命士に引き継ぐということが今までになく、多い。
また、今年は、訪問した際に体調急変が予測され、救急要請をした直後に、心肺停止となった利用者様に、車両に積載しているAEDを使用したという案件もあった。
それだけ、ギリギリの体調で在宅生活をされている方が増えておられるんだろうと感じます。
来月には患者等搬送事業者としての研修も受けさせていただく。
スキルアップし、消防、救急救命士と連携して、今後もがんばります

4年前の2016年の5月25日に 熱海市消防本部認定患者等搬送事業者の第1号に認定していただきました。

他の地域の民間救急のような高度な技術には追い付いていないが、タクシーと救急車の中間的な存在には位置付けされてきたかもしれない。
救急車の適正利用についての情報も、この4年間で ラジオや広報あたみで 市民の方に広まってきたかと思います。

「救急車を呼ぶほどではないが、腰が痛くて歩けない、家族では階段を降ろすことができない」とか、「救急車で病院に搬送されたが、入院にはならず帰らなければならない。車椅子じゃないと帰れない。自家用車や普通のタクシーには乗れない」などなど 。

中には 私たちが訪問した際に 頭を打って転んだ状態でいたり、意識消失したり、脳梗塞などの前兆などが見られたりと 命が危険な状態・急変の可能性がある場合は、救急要請をし、救急隊に引き継ぎをしたケースもあります。

救急車は救命が必要な方のところに 出動し、 救える命を救っていただきたい。
この思いは変わりません。

熱海市消防本部の方に定期的に助言や指導を受け、少しずつスキルアップしていきたいと思います。

2016年に書いた記事より。
☆社長 河瀬豊の記事より抜粋☆

私は10歳の時に生涯1度だけ、救急搬送された経験があります。
不慮の事故で瀕死の重体でしたが、救急車の迅速な対応によって、私は救われました。
だからこそ、救急車が日に何度も出動しており、その内の半数が軽症患者だという熱海の現状を何とかしたいという思いがありました。
患者等搬送事業者として、まだ認定されたばかりですが、これから技術研鑽と経験を積んで、救急車の適正利用に寄与したいと思います。

☆私の書いた2016年の記事☆
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今日 熱海市消防本部から 「患者等搬送事業者」として 伊豆おはなが 熱海市内では第一号の認定を頂きました。
今までは 日々の介護現場や通院送迎で 悩み、学び、ひとつひとつクリアしてきた。その中で 毎日のように救急車がサイレンを鳴らして走り回っているのを見ていて 人口3万人ちょっとの街で 一ヶ月の救急車の出動回数が 200件を越えているのを見ていて なにかできないか、、、と思っていました。

階段や坂の多い熱海では 体調が悪くなってしまったら 通院や外出は 思うように出来ず、救急車を頼らざるしかない状態だったんだと思います。
今までの 介護タクシーの伊豆おはなでも
難易度の高い通院送迎や搬送などは可能な限り対応させていただきました。
今回 、患者等搬送事業者をすることで 伊豆おはな全体で スキルアップして 今まで以上に安全に安心して搬送できるようにがんばります。

そして 救急車は救命が必要な方のところに 出動し、 救える命を救っていただきたい。

今日は 伊豆おはな、新たな出発です

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