見出し画像

恋人と初めて日本に来たら私たちに課されているテーマに気がついた

12月あたま、日本が大好きで日本語のできる恋人と、初めて一緒に日本に一時帰国をしにきた。あれこれに目を輝かせて、「ぼくここに住みたい」と言うかわいい生き物を連れて街を歩いている。

私たちはそれぞれの場所からドイツにやってきて、いまはベルリンに住んでいる。恋人になって半年と少し。そう思えないくらい、私たちはたくさん話をして関係性を作ってきたと思う。

一緒に日本へ旅行に来て、ベルリンでは出会わなかった事象に出会っている最近は、また新しく考えることが多い。そんな日々を過ごしていて、私は恋人とやらなければいけないことがあるのだと気がついた。

人は、とりわけおそらく恋人やパートナーのような誰かとは、一緒にやるべき使命のようなものを持って生まれてくるのだと思う私がいる。いま起きていることは、それを知らせることのひとつなのだろうと受けとっている。


▼前回の記事

▼マガジンはこちら

過去に書いた記事を載せたりいまのことを書いたりしています☺️


私たちの関係性の作り方


私たちふたりは、お互いの母国語は違うけれど、かなりたくさんお互いのことを話して関係性を作っているカップルだと思う。

私は正直そんなことは苦手で、いまでも少しでも面倒だと思えば話さないことを選択してしまう。でも、恋人は私のかすかな変化を見逃さないし、「これは話したい」と思ったら話を始めてくれる。たとえそれが、夜中の2時だとしても。(昨日の実話)(夜は寝ましょう)

母国語の違う私たちが深い話をすることは、やっぱり正直難しい。私たちは日本語でコミュニケーションを取るから、私はどうやってやさしい日本語にしようかと考えるし、恋人は頑張って聞いたり伝えたりしてくれる。

ただ、頑張っても自力で100%を伝えあうことは難しいから、最近は積極的に翻訳アプリを使うようになった。話し合いの場面では、日本語を話す/聞くにこだわるよりも、歪曲して伝わらないようにすることのほうが大事。だからアプリに頼っている。

できる限り自分たちの声で話して聞いて、難しいと感じたら翻訳アプリの力を借りて、私たちはよく話し合いながら意識的に関係性を作っている。私が今までに経験してきた交際は、対等で意図的に関係性を作るということがなかったから、いまのふたりのあり方をとっても嬉しく思っている。


私たちの思考のこと

ここから先は

1,229字
ライフコーチという「ひとと話すことが仕事」の私がどんな恋愛をしているのか、どんなふうに愛を受けとっているのか。その様子をのぞき見ていただけるマガジンです。700円の買い切りマガジン、記事数が増えたら価格を改定するかもしれないので、はやく買っていただくとお得です📨

ライフコーチングというものを学び、私はひとと付き合うことがうまくなった気がします。人とのコミュニケーションというものを理解できたからです。…

期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

7年半勤めた会社を30歳で辞め、好きな場所に住んで好きな仕事をする人生を作り直すと決めました。サポートいただいたお金は、退職後にお仕事にしているコーチングのスキル向上や、noteを書き続けるための生活に使用します🙇🏻これからも記事を通してみなさんと繋がれたら嬉しいです☺️