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恋のはなしあらため愛のはなし|ライフコーチの私の場合

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ライフコーチングというものを学び、私はひとと付き合うことがうまくなった気がします。人とのコミュニケーションというものを理解できたからです。自然消滅をしてみたり、付き合わないでいて… もっと読む
ライフコーチという「ひとと話すことが仕事」の私がどんな恋愛をしているのか、どんなふうに愛を受けとっ… もっと詳しく
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ひさしぶりに恋をしている

さて。私がnoteやTwitterに日々をつらつら書くにあたって、書かないと決めていたのが恋愛の話です。 だけど、毎日noteを始めてもうすぐ2年。そろそろ私のことを深く理解してくださっている方もいるので、恋愛の話をしてみようと思い立ちました。 と言いつつ、すごくプライベートなことなので、場合によってはorすべて有料で公開しようと思っています。 私の恋愛の話を聞いてくださる稀有な方は、このマガジンにお付き合いください。 ▼前回の記事 ▼マガジンはこちら この記事を

恋人とお金の話をする

ドイツに住み始めて2年目、フリーランスでライフコーチをしているaimiです。今日は恋人とのお金の話。プライベートなことなので、有料記事として書いてみます。 というのも、ここしばらくの円の安さは尋常じゃないですよね……!私がドイツに来た頃は、まだかろうじて140円前後なこともあったと思うけど、1年半経ったいまは、一時的とはいえ170円まで上がりました。 昨日iPhoneが見せてくれたのが、私が26歳の頃に、友人と女性ふたり旅でドイツを1週間ほどまわったこと。いまとなってはそ

思い通りにいかないことと駄々をこねること

昨日は楽しみにしていた予定がなくなってしまって、思い通りにいかなかった1日だった。そんな日のことと、今年33歳になる私のことを、ここに書き残しておこうと思う。 昨日は恋人と泳ぎに行こうと言っていた日だった。この1週間ほどのベルリンはいい暑さで、水に入るのもできる気温だと思ったから。今日からはそんなに暑くなくなる予報だったから、その前の日に、泳ぎに行っておこうということで。 ベルリンの人たちは、湖で泳ぐ。海はないけど湖にビーチのような場所があって、夏はみんな湖のビーチで泳ぐ

誰かと暮らすのは時間の使い方を決められないこと

3月の末から、ドイツでふたり暮らしを始めた。性被害にあったり、今までの恋愛も散々だったりした私が、まさか異国で恋愛をするとも、ふたり暮らしを始めるとも思わなかった。私が一番びっくりしていると思う。 正確には去年の夏頃からほぼずっと一緒にいたし、一時帰国をするのと重なり11月には家を引き払った。2月に戻ってきてからは恋人の家に身を寄せていたので、ふたりで暮らすということは、もう何か月か前から始まっている。 それでも、「仮住まいとして身を寄せている」のと「一緒に家賃を払って住

ふたりで住む家への引越し前夜に

今日は引越しのことを除けば、いつものような1日だった。朝からコーチングのお仕事をして、終わってからは少しベッドで休んで、帰ってきた恋人と引越しの準備をする予定だった。 ドイツに住む私は、自分の家を去年の11月に引き払った。その直後から2か月の一時帰国を予定していて、ドイツに戻ってきたら恋人と2人で住むことになっていたから、契約が満了する11月で家を退去したのだった。 だから恋人とは、一時帰国が終わってからはこの家で一緒に暮らしている。今回の引越しは、家が新しいものになるだ

恋人からの愛っていつから信じれた?

みなさんに聞いてみたいことがあります。みなさんは、いつから恋人の愛を信じられましたか? というのが、私が中学生や高校生だった頃、「私の恋人にも(私に向けた)愛がある」と信じられずにいました。信じられないというか、そういうものが本当にあるのだと理解ができないという感じです。 いまとなっては信じられなかった理由がわかるのですが、当時の私は……というよりも、わりとつい最近までの私は、「恋人のなかに(私に対する)愛がある」ことを信じられていませんでした。 みなさんの場合はどうで

家族やパートナーでも愛の形は同じじゃない

「私はこんなに家事をしているのに、彼は全然やってくれない」というのは、少し前に私と恋人の間で勃発した大ゲンカの原因でした。 みなさんは、この状況をどう思いますか?「それもいい、問題ない」というタイプなのか、「ぜったい許せない」と思うタイプなのか。 今回の配信は、特に「ぜったい許せない」と思う方に聞いてみてほしいお話です。 ▼スタエフはこちらフォローいただくとひと足早く&1.5倍速などで聞けます☺️ ▼文字で読みたい方はこちら人生のテーマ みなさんこんにちは、ベルリン

男女の見る世界は違う、とりわけ性被害においての話

会社員の頃、私は性被害にあった。それからずっと男性のことが無条件に怖くて、なかなかに生きづらいものを抱えて生きているなと思っている。 それでもいまの恋人は不思議で、最初はやっぱり怖かったけれど、丁寧に距離をとってくれる彼のことを私は少しずつ信じるようになった。関係を始めるとなってからは、怖さもどこかへ飛んでいった。そんなわけで、家族以外の唯一怖くない男性が、いまの恋人である。 彼にも私の性被害の話はしている。私が彼から距離をとるのを見て何かあると気づいたようで、関係を始め

恋人のおなかにあたまを置いたら母との記憶が呼び起こされた

何か外からの働きかけによって、自分の無意識な部分に到達することがあることを、コーチングを学んだり受けたりしてきた経験から知っている。それはコーチングという特別なものを扱う場だから発揮されることなのだと思っていたけれど、日常でも起きるということを昨日体験した。 恋人がゆっくりと語ってくれた、彼の子ども時代のこと。おもに、飼っていた犬のこと。ゆっくり話してくれるものを想像しながら聞いていたら、私は自然と涙を流していた。 そのまま、ベッドに座る恋人のおなかに頭をのせてみた。横に

恋や愛という関係性には相性のいい国があると思う

ドイツに暮らして、現地で出会った恋人がいる。12月に32歳になった私は、ライフコーチングをお仕事にしていて、関係性というものには常に興味がある。 恋人との関係はまだ1年も経っていなくて、日々新しいことに出会う。特に12月から1月にかけて、約2か月一緒に一時帰国をしたのは、私たちの関係性においてすごく重要なことだった。 それで私は思った。関係性には、相性のいい国があるのだと。結論から言えば、今のところの私たちには、日本よりもドイツのほうがあっている。ドイツにいるほうが、私た

一時帰国前に家を引き払ったのでベルリンで家探しをしています

2023年の11月は、私にとってはなかなかヘビーな月だった。 まずはドイツでのビザ取得。ワーホリビザで来ていたから、切れる前にフリーランスビザに変更をした。一時帰国が迫っているタイミングでのビザ更新は、きっと大丈夫と思いながらもドキドキしたし、はねられないよう書類はできる限り完璧に揃えた。 そしてビザ申請同日の家の退去。家具付きの家だったから荷物が少ないとはいえ、ドイツによくあるスーパーのでっかい袋に7袋くらいと、段ボール3箱くらい詰めただろうか。恋人の家族に手伝ってもら

コーチの私がコーチングを受けたら、愛を掘りおこす人魚の私を見つけた

ドイツに帰る飛行機のなかで、この記事を書いています。ドイツに戻ったら、この2か月の一時帰国旅行のことをふり返って消化して名前をつけて保存しておこうと思っていて、この記事はそのゼロの記事です。 というのが、いまからこの記事に書きたいセッションは、1か月ほど前に受けたものなのです。実家で家族と過ごしたり、お仕事をしたり、実家を出てまた旅に戻ったりしているうちに、すっかり時間が経ってしまいました。 ドイツに戻ってすぐの日程で、次のコーチングセッションを予約しています。だからその

3週間の一時帰国旅行で私は何を得たか

12月あたまに日本に帰ってきて、3週間日本を旅行した。東京、広島、京都、大阪。一時帰国はあと1か月続くけれど、旅としてはここが区切りなので、一度振り返っておこうと思う。 1年間ドイツに住み、久しぶりの日本を私はどう感じたのか。初めて日本に来た恋人を見て、私はどう思ったのか。恋人と3週間ベッタリ一緒にいることは、私に何をもたらしたのか。 そんなことを、書いてみようと思う。 1年ぶりの日本 1年ぶりの日本で、私がもっとも時間とお金を使っていることは、日本でしか食べられない

恋人への自分の言動にハッとした

恋人と日本を旅行している。長いようで短いようなこの期間、もう2週間ほどが経った。 日本が初めてで日本語は勉強中という恋人とのコミュニケーションに、私はイライラすることが増えた。普段私たちが住んでいるベルリンにいても、恋人にイライラしないわけではないけれど、最近の私は自分でもイライラしすぎていると思う。 ある時、恋人を心配するような言葉を発していた私は、恋人に言われた。「僕は子どもなの?」と。「そうじゃないなら、もっと僕を信じたほうがいい」とも。 そうだ、まさに私は、相手