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恋や愛という関係性には相性のいい国があると思う

ドイツに暮らして、現地で出会った恋人がいる。12月に32歳になった私は、ライフコーチングをお仕事にしていて、関係性というものには常に興味がある。

恋人との関係はまだ1年も経っていなくて、日々新しいことに出会う。特に12月から1月にかけて、約2か月一緒に一時帰国をしたのは、私たちの関係性においてすごく重要なことだった。

それで私は思った。関係性には、相性のいい国があるのだと。結論から言えば、今のところの私たちには、日本よりもドイツのほうがあっている。ドイツにいるほうが、私たちふたりともがリラックスしてのびのび暮らせるように思う。一時帰国をやってみたから、初めてわかったことだった。


日本での時間は、旅行のストレスから喧嘩をたびたびした以外には、特に問題なく楽しく過ごせた時間だった。大きな問題なくほぼ予定通りに旅行をして、実家にも一緒に滞在して日本を楽しんだ。その後韓国にも寄ってきた。

日本に着いた時こそ恋人が少しよそよそしかったけれど(日本で「いい外国人」に見られたかったそう)、その後少しずつ慣れて彼らしさが戻ってきた。彼にも肩の力を抜いて、日本を楽しんでもらえて嬉しかった。

そう感じていたけど、ドイツに着いた瞬間、私たちはぐっと肩の力が抜けていた。恋人がのびのびしているのがすぐにわかった。私もその恋人を見て力を抜いた。ということは、私たちは日本や韓国で、やっぱり少し緊張していたということなのだなと受けとった。


恋や愛という関係性には、相性のいい国があるというのが、今回の一時帰国で私が感じたこと。特に私たちには、日本よりもドイツのほうが相性がいい。緊張感を持たずに、のびのびと暮らすことができる。

日本で何に緊張していたかといえば、周りからの評価判断のまなざしだと思う。私は自分の国として周りからの視線を受けとったし、恋人は外国人として受けとった。それがドイツだと、受けとる視線が少ない気がする。

これも私がドイツに住みたい理由だなと、言語化をされた旅だった。人生には、やってみて初めてわかることがある。そのふたを開けていくのは面白い。


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7年半勤めた会社を30歳で辞め、好きな場所に住んで好きな仕事をする人生を作り直すと決めました。サポートいただいたお金は、退職後にお仕事にしているコーチングのスキル向上や、noteを書き続けるための生活に使用します🙇🏻これからも記事を通してみなさんと繋がれたら嬉しいです☺️