円安のいま為替レートで損をしたくないから、学校代55万円をWiseで送金した
先日決めた語学学校。かかるお金は3か月で4030ユーロ、だいたい55万円です。円安な最近、少し前と比べるとレートが高くついています。
レートによってお金を多く払うことは、必要な手数料というわけでもないし、私にとっては純粋に「無駄に多く払うお金」です。
この無駄なお金をなるべく減らしたくて、Wiseというサービスを使って送金しました。
Wiseとは、比較的安価な手数料かつ、その時々のレートがすぐに反映されて海外送金ができるサービスです。
私のこと
ギリホリの30-31歳の年代
会社員を辞めて約半年間韓国留学
帰国後、準備を経てドイツワーホリ
日本の仕事を持ち込む形式で収入を得る
前職とはまったく畑の違う、コーチングを仕事に
円で働きユーロで住むことが不安、でもまずは挑戦
▼前回の記事
▼ドイツワーホリ準備の記録マガジン概要
※記事は数ヶ月前に書きました。有料記事ですが無料で全文読めます☺️
海外でのお金事情
外国のお金を得るには手数料がついて回る
韓国に住んだ時、日本のクレカで支払いをしていました。
クレカで支払う金額は、為替レートにクレカ会社の手数料を含んだ金額です。だから、毎度少しずつ多くのお金を払っていました。
私は現地通貨で収入を得ているわけではなかったので、円を経由して支払う必要がありました。
現金で支払う方法もありましたが、いちいち換金に行く手間よりはと、多少高くついてもクレカ支払いをしていたのでした。
海外通貨を使う=為替レートに左右される
韓国留学時に知ったことが、為替レートは思っていたよりも大事だということです。
実は韓国に住んでいた時、円安が一気に進みました。最初に着いた頃よりも、1割くらい金額が変わってしまったのです。
日々の小さな変動ならしかたないと思えるのだけど、1割も変わってしまったら話がかなり変わります。
これをきっかけに、為替レートを気にして生活するようになりました。
学校への送金では、レートも手数料も得をしたい
ドイツでの語学学校の支払いも、やはりユーロを得る手数料とレートの影響を受けます。
しかも金額が大きいので、レートを見極めなければ無駄なお金を相当に支払ってしまいます。
外貨を得る手数料と、レートのリスク。これをなるべく下げたくて、私はWiseを使いました。
幸いにも支払い期日までに2週間の猶予があったので、毎日アプリでレートを見ながら、納得できる金額で送金することができました。
外貨利用にはWiseをおすすめしたい
1週間ほど毎日Wiseでレートを見ていたので、すっかりWiseへの信頼が湧いています。
というのも、Wiseは逐一のレートが反映されるし、手数料が格安なのです。(手数料は55万円の送金に4,000円ほど、割合にすると0.7%)
逐一のレートが反映されるとはどういうことかと言えば、例えば画面を読み込むたびにレートが変動します。
ほんの数十分で悪くなったと思いきや、また数時間で総額が3,000円安くなる変化もありました。
逐一見れるのはいいところでもあり、レートが悪くなるかもという点では心臓に悪いところです。
でも、こんなにも逐一のレートを見極められるサービスに出会ったのは初めてだったので、一気に信頼が高まりました。
注意してほしいこと:身分証明が必要、早めに開設を
これを読んでくださっている方は、海外に興味のある方も多いかもしれません。解説には必要な書類があることを、お伝えしておきたいと思います。
例えば日本では、開設にマイナンバーカードが必要です。
また、必要な書類は住む国によって異なります。実は韓国に住んでいる時に作ろうとしたのですが、書類不足でアカウントの作成ができませんでした。
それだけでなく、海外準備を本格的に始めてからは、やることが山積みで大変です。余裕のある時に前もって口座を作っておくことをおすすめします。
ちなみに、デビットカードを発行して有効化おけば、海外に移ってからの店舗での決済でもWiseが使えるようになります。
私の招待リンクを貼っておくので、必要ならぜひクーポンを使ってください。私は紹介がなかったので、クーポンなしになってしまいました。
ということで、今回は海外でのお金事情と、個人的におすすめしたいWiseについてでした。次はビザ申請の話になりそうです。
7年半勤めた会社を30歳で辞め、好きな場所に住んで好きな仕事をする人生を作り直すと決めました。サポートいただいたお金は、退職後にお仕事にしているコーチングのスキル向上や、noteを書き続けるための生活に使用します🙇🏻これからも記事を通してみなさんと繋がれたら嬉しいです☺️