個人で仕事をしているけど、ひとりで働いているわけじゃない
会社員を手放して1ヶ月が経ちました。と言いつつ、11月からはこの働き方なので、実質は3ヶ月が経っています。
10月から自分のサービスであるコーチングセッションを有償化して、いまではたくさんの方が継続して受けてくださるようになりました。
みなさん、本当にありがとうございます。
決断は自分で行うし、自分のサービスに関しての仕事仲間はいない。それは事実です。
でも、私は一人でここまで来たわけじゃないんだよなあ。
昨日そう感じたので、気持ちを残しておこうと思います。
最近の私
いまの私は委託のお仕事が1件、個人のお仕事が1件、それとこのnoteから収益を得ています。
分野は全てコーチング。セッションの提供か、文字を通しての擬似コーチングかの違いはあれど、いまは好きな「コーチング」という手法にどっぷり浸かってみています。
なるべくたくさんの方とお話ししたいから、週末はお仕事。その代わり、月曜日と金曜日が休日です。
毎日のスケジュールは自分で立てるから、自分でルールを決めています。例えばこんなものです。
会社員でもそうだけど、個人で働くようになればなおさら私の代わりはいない。代わりに何かをしてくれる人はいません。
だから、自分の生活には責任を持ちます。ペースを作ってくれるルールを使って、でもゆるいルールのなかで伸び伸びと働くことを意識しています。
個人で仕事をしているけど、ひとりで働いているわけじゃない
それで、昨日思ったのがこれ。私はひとりじゃないということです。
実は最近、自分のサービスをどうアップデートしようかと考えています。
私はこの先ドイツに移るつもりです。でもそれは日本との時差が生じることでもあって、いまと同じ働き方はできなくなります。
だから少しでも余裕のあるうちに整えなければと、半分は必要に迫られて、半分は興味を惹かれて楽しみながらやっています。
例えば、クライアントでもありお互いに自分のサービスを持つ仲間に相談に乗ってもらったり、また別のクライアント兼私の自信を増産してくれる方(?)に背中を押してもらったり。
単純にコーチとクライアントという関係だけではなくて、私はクライアントのみなさんに支えてもらっているなって。
と、ここまで書いて、久しぶりに自分の表現力の足りなさを悔しく感じてもいます。1人1人のクライアントのみなさんにこんなにも感謝を感じているのに、うまく言葉にできないもどかしさ……。
クライアントに育ててもらっている私
個人で仕事をするとは、自分だけで仕事をしていくことであって、孤独さがあるんだろうなと思っていました。
でも実際になってみたいまの私は、孤独さはあまり感じていません。
「チームで働く」とかではないけれど、クライアントのみなさんを含めて私のチーム。そんなふうに感じているから、孤独さがないのかもしれません。
例えば、あるクライアントさんとのセッションが私の気づきになり、他の方のセッションに活きることがある。
私のサービスのアップデートに付き合ってくださる方がいる。相談を聞いて自信をくださる方がいる。
これはもう、チームなのではないでしょうか。
もし、個人で働くことに興味があるけど、孤独になるのが怖いと感じる方がいたら、それは案外大丈夫かもしれないよとそっとお伝えしたいです。
働き方次第では、クライアントのみなさんときっと良いチームになれるから。
そんなことを考えながら、今日ももうすぐお仕事です。
元気に1日を始めていきたいと思います。
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7年半勤めた会社を30歳で辞め、好きな場所に住んで好きな仕事をする人生を作り直すと決めました。サポートいただいたお金は、退職後にお仕事にしているコーチングのスキル向上や、noteを書き続けるための生活に使用します🙇🏻これからも記事を通してみなさんと繋がれたら嬉しいです☺️