ドイツワーホリに必要な保険加入、韓国での10万円超の損をくり返さない
ドイツのワーホリビザは、ビザの申請時に、期間の全てをカバーする保険への加入が必要です。
この保険というのはかなりピンキリなのだと、韓国留学時に知りました。というのが、私は友人の10倍(!)も保険料を払っていたようです。
すっごく悔しくて、エージェントに腹を立てつつも、これは無知だった自分のせいだよなとも思います。
なので、みなさんには保険選びも慎重に行ってほしくて、この記事を書いておきます。
私のこと
ギリホリの30-31歳の年代
会社員を辞めて約半年間韓国留学
帰国後、準備を経てドイツワーホリ
日本の仕事を持ち込む形式で収入を得る
前職とはまったく畑の違う、コーチングを仕事に
円で働きユーロで住むことが不安、でもまずは挑戦
▼前回の記事
▼ドイツワーホリ準備の記録マガジン概要
※記事は数ヶ月前に書きました。有料記事ですが無料で全文読めます☺️
ワーホリには全期間をカバーする保険が必要
ドイツのワーホリビザは、ビザの申請時には保険の加入(もちろん支払いまで)を終えておくことが必要です。
ワーホリは最大1年なので、私は1年の保険に入りました。帰国する場合は途中で返金もしてもらえるそうです。
参考にしたのはこちらのサイトです。学校を決める時にも、一番頼ったのはこの会社のページでした。
海外旅行保険なんてだいたいどこも同じ内容で似たような値段だろうと思っていたけど、そうではなかったと韓国留学時に知りました。
悔しかったのが、私の場合は友人と比べて10万円ほど(正確にいえば13万円くらい)も差額があったので、今回はよく調べました。
比較したのは補償内容と値段です。私の価値観で、納得できるものを選びました。
ちなみに今回の保険(1年分)は、韓国時の保険(半年分)の半額以下です。韓国時の私はどんな高いものを売りつけられたのかとびっくりします……。
失敗しないために気をつけること
留学やワーホリ時の決断は、知識や時間がなければないほど危ないと、改めて思います。失敗しないためのチェック項目を、私なりに書いてみます。
▼保険を選ぶ時に気をつけること
エージェントの「これが一番安い」を鵜呑みにしない
必ず自分で相場を調べる
可能なら経験のある知人に聞く
「安ければ良い」ではないので、内容を比較して決める
韓国留学時は、退職・引越し・留学の申請諸々・新しい仕事の準備が重なって、鬼のような多忙さでした。
韓国での10万円超の失敗は勉強料ということにして、今後はちゃんと調べようと思います。
特に、韓国はなぜこんなにも差額が発生したかといえば、入国後に学校で案内してもらえる保険が安価だったからです。
これが格安で半年で1万円ほどだったので、10万円もの差がついたのでした。
(補足すると、韓国の留学ビザは、ビザ申請時の保険加入が必須ではありませんでした)
加入がもし任意だったとしても、保険は入っておいたほうがいいというのが私の考えです。
でも、検討のしかたはいくつかあるので、時間の取れる方はぜひ検討を丁寧に行ってください。
入国前に必要か、入国後の加入でも良いのか、ビザ申請に必要な要件はあるか、どこ会社の保険を使うか、などなど。
ちなみに私は、日本ではなく他国の会社の保険を申し込みました。ご自身の価値観に合えば、日本以外のサービスで探すのも手かもしれません。
みなさんがそれぞれに納得できる保険に出会えることを願っています!☺️
7年半勤めた会社を30歳で辞め、好きな場所に住んで好きな仕事をする人生を作り直すと決めました。サポートいただいたお金は、退職後にお仕事にしているコーチングのスキル向上や、noteを書き続けるための生活に使用します🙇🏻これからも記事を通してみなさんと繋がれたら嬉しいです☺️