内閣サイバーセキュリティセンターが同盟国から信用されない理由（１）

　多くの方がこのブログを見て『あ、漫画やアニメ、音楽の解説ブログだな』と思われるかもしれません。でも実は、ここは #AI倫理 を密かなテーマにしているブログなんですよ。AIって、今や私たちの生活の至る所で大活躍中！　そんなわけで、お野菜から宇宙のお話、さらには国防や諜報の重～いテーマまで、お題があれば何でもお答えします。このブログ、結構、何でも屋さんなんです。さて、今回のお題は『 #内閣サイバーセキュリティセンター （ #NISC ）！』　この #ドラえもん が #四次元ポケット から #どこでもドア を出すようなノリがこのブログの特徴なんです。

　ちょっと一般の方にはピンとこないかもしれませんが、実は #サイバーセキュリティー の世界では、AIが大暴れしてるんですよ。だから、このテーマも #バッチリ解説しちゃいます ！　なんてったって、お答えできないテーマなんて、ここにはありませんからね！ ヽ(^o^)丿

♡が50にも届かなかった不人気作品の『#１ビットの脳力』では、『1か0』の #二元論 でしか物事を考えられない人が非常に多いことを指摘しました。テレビドラマ『#VIVANT』の #釣りタイトル で顰蹙を買ってしまった『#敵か味方か』や、『誰某は右翼か左翼か』という考え方も、典型的な二元論に分類されます。

　日本では、この『１ビットの脳力』の #社会病理 が蔓延している傾向が顕著で、私が国防や諜報の危機について解説すると、記事のタイトルだけを見て『あの人は右翼だ』と判断する人も少なくないでしょう。

　本稿の執筆に際して明言しておきますが、私は多くの日本人が抱く右翼や左翼の典型的なイメージには属していません。この立場を基に国防と諜報に関する解説を進めます。

　このブログの愛読者の方々は、私の経歴をご存知のことと思いますが、私の海外でのビジネス経験は日本国内よりも長いです。そのため、私が日本語で文章を執筆しているからといって『#一般的な日本人』と同じ考えを持っていると仮定するのは誤りです。

　実際『一般的な日本人とは何か？』を明確に提議することは非常に困難です。定義ができていないということがどういうことかというと、私がその定義に当てはまるかも知れないし、読者の皆さんがその定義から外れる可能性もあるということです。

右翼と左翼の起源

　1789年の #フランス革命 時、フランス国民議会の議席配置が右翼と左翼の分類の始まりとなりました。保守的な派閥が右側に、進歩的な派閥が左側に座ったのです。ただ、当時のフランスの進歩的な考えを現代の国際的な基準で進歩的だと判断するのは早計です。

日本の右翼・左翼の概念の違和感

　日本の『右翼』vs.『左翼』の概念は、欧米とは異なる部分が多いです。欧米の左翼は労働者の権利や社会的平等を重視する一方、日本では #平和主義 や #反核 、 #反基地運動 が強調されることが多いです。日本の右翼は、 #国家主義 や #天皇制 を強調する傾向があります。しかしながら、 #憲法改正 や #LGBTQ に関する賛否をもって、人々を単純に分類するのは短絡的であり、誤った判断の元凶となり得ます。

国による評価の逆転現象

　国や文化によって、同じ考えが右翼または左翼として評価される基準は異なります。欧米で右翼とされる伝統や文化の保護は、一部の途上国や非西洋文化で左翼とされることもあります。

右翼・左翼以外の立場

　欧米の政治には、右翼・左翼の二元論以外にも多様な立場や思想が存在します。主なものとして、 #中道左派 、 #中道右派 、 #中道 、 #リベラル 、 #リバタリアン 、 #グリーン・環境主義 、 #極左 、 #極右 、 #保守主義 、 #ポピュリズム などが挙げられます。特に、ポピュリズムは他の立場にも現れることがあり、 #衆愚政治 として批判されることが多いです。 

国際的なビジネスマンの視点

　上述のカテゴリは、国や地域によって異なる解釈や方針を持つことがあります。一つの政党や運動が複数のカテゴリにまたがることも珍しくありません。これらのカテゴリを考慮するだけでも、『１ビットの脳力』に基づく #短絡的な発想 は、 #国際政治 や #世界経済 の理解を阻害することは明らかです。国際的なビジネスや政治の複雑さを適切に理解するためには、日本や欧米の政治のカテゴリだけでなく、 #中国共産党 や資源立国の王政、 #独裁主義 なども考慮する必要があります。私の解説は、特定の政治的主張に基づいているわけではなく、国際的なビジネスマンの視点から述べられていることを、ご理解のうえ、第二話以降の解説をお読みいただけると幸いです。
 
つづく…