饗場一将(あいばかずまさ)

QUEEN GARDEN by ktwo GINZA 代表 k-twoエフェクト執行…

饗場一将(あいばかずまさ)

QUEEN GARDEN by ktwo GINZA 代表 k-twoエフェクト執行役員 MAISON DE PRIMA Eyebrow CEO 52万人から100人のみの美容師が選ばれる カミカリスマ2021星獲得

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最近の記事

毎日ブログを一旦お休みします

年末からアウトプットと、頭の整理のために毎日書き始めたブログ。 ひとまず一回今日でおやすみします。 文章なんてきちんと書いた事なかったので、読みづらかった事も多々あったと思いますが、想像以上に沢山の方々が読んでくださり、コメントを下さり本当にやって書いていて良かったなと思う事ばかりでした。 次は書きたい時に感情の赴くままに、不定期で書いていきます! 日々挑戦!日々積み重ね!

    • 好きと言い切る

      『これが好きだ!』と自信を持っていいきれる方が人生は面白い。 ちょっと前まで周りの顔色を伺って、 「正解」を言わないと卑下されてしまうという不安をもっていた時もあったが、 それがなくなってからというもの肩の力をがぬけて、自信を持って好きを伝えられるようになった。 正しいか正しくないかが、一定のモラル以外では、全て見る角度によって面白い程に正義が変わる事を知り、慎重に選ぶ事よりも、大胆に進む事のほうがよっぽどに、何かを得ることを知った。 『知っている』『やっている』『出来て

      • 自分を棚にあげて意義申し立てるヒト

        美容師をしていると、良く先輩の悪口や、お店の不満、自分自身の不幸話を良く耳にする事がある。 いや、美容師でなくとも、新橋のガード下を歩くだけで、どこからともなく、そんなもくもくと煙たい話がいつの間にか花を咲かせてヤンヤヤンヤと盛り上がっている。 基本、そんな話をツマミにすると仲間同士盛り上がるものだ。 しかし、そんな「なにか」に声を荒げて、環境や、人をどんどん変えていく渡り鳥のような人で、すごく幸せそうな人をあまり見た事がない。 これは、環境をしょっちゅう変えたりする事に対

        • 生産性ゼロブログ

          朝、僕はこのブログに向き合い、妻は眉の研究をしている。子供達はまだスヤスヤ寝ている。 我ながらこの光景を俯瞰して見ていると、 毎日一生懸命に夫婦で好きな事に打ち込めているこの環境がなんとも心地がいい。 「夫婦ってなんだろう」なんて全く持って気の利いた答えは持ち合わせていないし、何が正解だかはわからない。 ただ、このお互いがお互いに『ぶつぶつ』と念仏を唱えながら全くお互いを気にせず、全く違う事を一生懸命取り組んでいるこの時間は、 すごくいい時間な事はわかる。 我が家庭の子供

        毎日ブログを一旦お休みします

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        • マナビゴト
          2本

        記事

          ライバルが自分を加速させる

          何ごとにも目標があり、その目標をクリアする為に一歩一歩前に進んでいく必要がある。 気づけば学生の時からゴールは違えど、ずっと目標地点を目指して何かを追い続けているように思える。「欲」や、「憧れ」がある以上必ず出てくるものなのだと思う。 この目標クリアの為に、僕自身が毎回マストでやっているのが『強めのライバルを置く』という事。 これは、同じ環境にいる人から見つけてもいいし、全然違う会ったこともないようなSNSから見つけ出したような人でもいい。 とにかく、強いライバルを必ずつ

          ライバルが自分を加速させる

          熱狂をつくること

          今戦略的に何が得意ですっていう事をとがらせることによって、ブランディングとかマーケティングをするのが当たり前になっていると思うのだが、これってもうちょっと深掘ると、結局のところ何に熱狂できるのか。みたいなところがすごい大事で、一番前のめりになって、興味があって、時間を忘れる位それだけに対して深く深く追求ができるものは何か。 そういったものに出会うことがすごく大切だなと思う それって結局のところ、その好きなものに自分自身の心が動かされていないとちょっと難しいよなぁ。とも思う。

          目論見を持って行動するということ

          今年も僕の所属する銀座店には、3名の新卒生が入社し、新しい風を吹かせてくれている。 まだ、直接的に何か指導をしたりしているわけではないのだが、どうやら今年のメンバーは優秀らしく、練習に携わったスタッフが口を揃えて「飲み込みが早い」と言っていた。彼ら新卒生の並々ならぬ覚悟と、意識で仕事に向き合っているのが、ヒシヒシと伝わっているのも、「飲み込みが早い」理由の一つなのだと思う。   さて、このブログをうちの新卒生達が読むか読まないかは別として、是非仕事の中で意識して欲しいことがあ

          目論見を持って行動するということ

          教育ってなんだろう

          田舎者が東京に出てきてから早15年強。 気づけば今の環境には年下ばかりになってきていて、役割でいうところの「先輩」というポジションを頂くことが、めっきり多くなった。 先輩とは、基本後輩を導く役割があるので、恐縮ながらに『教育』をする立場にある。 今教育と検索をいれるだけでも多分相当数の教育論があり、それが、論じられている分だけ正解があるのだろう。 正解が多いのだから、大切なのは自分達はどんなスタンスで、どう育てるか。 だと思う。 僕の『教育』のゴールは『1人立ち』だと思

          距離感

          距離感が上手く持てる人と、上手く持てない人には明確に差が出てしまう。 そしてその距離感とは、『観察』と『バランス』が深く関わってくる 人との距離感は、見えない空間の配分と、自分の心のパーソナルスペースをどこまで許すかみたいな所だろうか。 そしてこの「距離感」は私生活の中にでも深く深く関係してくる。 仕事と自分の距離感。 恋人との距離感。 趣味との距離感。 色々な場面で適度な距離関係が成立する訳だが 忘れもしない、中1の時。 僕は完全に距離感を間違えた。  当時、学校

          子育て奮闘記

          1週間お休みを頂いているので、改めて子供と一日中一緒にいるというのは、大変なものだ。 わかってはいるつもりだが、やっぱり「そうだったそうだったコレコレ」と、 強烈にこの感覚を想い出す。 大変な事はまぁそりゃいっぱいあるのだが、その中でも何が1番大変かって『気が抜けない』ってことだと思う。 ご飯を作ろうが、掃除をしようが、洗濯物をたたもうが、そこに平行して子供は常になんかしらのアクションを起こしていて “変なもの食べてないか”とか、“危ない事していないか”とか、とにかく危険

          愛情とはなんだ

          自分が今も悩んでいる、かなり上位に位置する内容だから着地はしない。悪しからず。 『愛情とは何だ』と言う話だ。 これは家族や恋人と言う話ではなく、仕事の中で生まれる後輩や先輩との関係性を言う意味での愛情だ。 そもそもだ。 僕の中でなぜ仕事をするかと言うと自分の中にある“どでかい夢”を叶えるべく日々黙々とその夢に向かって、一歩一歩レンガを積み上げていくような、そんな感覚なのだが、 その道半ば、たくさんの仲間に出会い、尻を叩かれ、歩き方を教えてもらい、やがて少しずつ歩けれようにな

          自分を棚にあげて人をたたく

          SNS上でよく見る 『他店で失敗カット、失敗カラーされてしまった。これは可哀想』 ってくだりからの、『ここまで直しました!』 っていう内容の投稿。すごいマウント取って上げてるけど、失敗と成功の定義ってなんなんだろうか。 SNSでのマーケティング、ブランディングも『品』みたいなものがでてくるもんだなとおもってしまう。 そもそも僕ら美容師の1番の目的は、 上手くカットする事より、綺麗なカラーするより『お客様が喜んでくれること』 で、間違いはない そして要望を叶える前提に、美

          自分を棚にあげて人をたたく

          否定の伝え方

          最近オープンしたサロンの内装やインテリアは意外と好き勝手僕がやらせて頂いているのだが、プロでもなんでもないので、買ってみては失敗して使えませんでした。的なコトがしょっちゅうある。 昨日もそれで、たまたまふらっと立ち寄ったインテリアショップで見つけたランプシェードが素敵すぎて即買いしてしまった。 お店の雰囲気にもバッチリだと思ったし、 ワクワクして実際にお店に戻り、早速取りつけてみた所、事件が起こった。 「何これ」 スタッフからの冷ややかな声。 あれ。おかしいなぁ。バッチリの

          相手の時間を奪うという事

          「中途採用の募集はしていますか?」 うちの店長のインスタにDMが届いた。 「していますよ!」と、もちろん丁寧にお返しした所「詳細を教えて欲しいです」とのこと。 店長は、「お店のホームページに詳しく詳細があるのでご覧ください」と返していたが、 僕は正直違和感を覚えた。 年齢を少しずつ重ねていくと、いやそうでなくとも、本当に大切だと思うものの中に『時間』が必ず含まれる。 この各個人に与えられた平等な時間というものを大切に使いたいと思う人間は意外に相当数いるという事を把握した方

          相手の時間を奪うという事

          ゼロからのスタート

          昨日の朝はもう色々混乱する事があってブログに手すらつかなかった。 日々生活していると思いもよらないコトが起きて、大人になっても上手く飲み込めないこともあるもんだなと、改めて。 さて、ありがたい事に自由が丘にオープンした眉サロンがこの土日ほぼ満席を頂いている。 もうこれに関しては、一人一人に頭を下げてまわりたい、ありがとうを言ってまわりたいと思うくらい感謝している。 ほぼ顧客ゼロから初めて、もはやお客様は来てくれるものなのかと、正直本当に不安だったが、その不安を嬉しい形で裏切

          ひとりごと

          多分何かに熱中して、何かに悩む事が好きなんだとおもう。 何かを達成した時、満足できるのはほんの一瞬で、もう半日後には次の事を考えていて、 また満たされていない状態に戻っている。 そしてそんな繰り返しを結局楽しめている。 仲間がいるとより楽しい事が最近やっとちゃんとわかった。 議論したり、共有したり、解決したり。 厨二病を無理矢理にでも実現させようするようなバカな人と話が合う 表現者が改めてかっこいいとおもう。 音楽とか、アート、設計。 クリエイティブ発想は、ある意味最強。